2024/04/23 更新

写真b

ハシリイ ヨウイチ
走井 洋一
HASHIRII YOICHI
*大学が定期的に情報更新している項目(その他は、researchmapの登録情報を転載)
所属*
コミュニティ福祉学部 コミュニティ政策学科
職名*
教授
学位
博士(教育学) ( 2019年12月   東北大学 )
研究キーワード
  • キャリア形成支援

  • 市民形成論

  • 道徳教育

  • 教育人間学

  • 教育哲学

  • 学内職務経歴*
    • 2024年4月 - 現在 
      コミュニティ福祉学部   コミュニティ政策学科   教授
    • 2024年4月 - 現在 
      コミュニティ福祉学研究科   コミュニティ福祉学専攻 博士課程前期課程   教授
    • 2024年4月 - 現在 
      コミュニティ福祉学研究科   コミュニティ福祉学専攻 博士課程後期課程   教授
     

    研究分野

    • 人文・社会 / 教育学

    経歴

    • 2024年4月 - 現在 
      立教大学   コミュニティ福祉学部 コミュニティ政策学科

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    • 2015年4月 - 2024年3月 
      東京家政大学 家政学部 児童教育学科 教授

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    • 2010年4月 - 2015年3月 
      東京家政大学 家政学部 児童教育学科 准教授

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    • 2007年4月 - 2010年3月 
      弘前学院大学 文学部 日本語・日本文学科 准教授

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    • 2006年10月 - 2007年3月 
      弘前学院大学 文学部 日本語・日本文学科 助教授

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    • 2002年4月 - 2006年9月 
      弘前学院大学 文学部 日本語・日本文学科 講師

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    学歴

    • - 2002年 
      東北大学   教育学研究科   教育哲学

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      国名: 日本国

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    • - 1995年 
      東北大学

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      国名: 日本国

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    論文

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    MISC

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    書籍等出版物

    • 道徳は本当に教えられるのか : 未来から考える道徳教育への12の提言

      田沼, 茂紀, 走井, 洋一, 荒木, 寿友, 高宮, 正貴, 吉田, 誠, 豊田, 光世, 中野, 啓明, 藤澤, 文, 柳沼, 良太, 江島, 顕一, 関根, 明伸, 苫野, 一徳

      東洋館出版社  2023年1月  ( ISBN:9784491050614

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      総ページ数:278p   記述言語:日本語

      CiNii Books

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    • 道徳教育の理論と方法

      走井, 洋一

      ミネルヴァ書房  2020年12月  ( ISBN:9784623089123

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      総ページ数:vii, 243p   記述言語:日本語

      CiNii Books

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    • 社会はこうやって変える! : コミュニティ・オーガナイジング入門

      Bolton, Matthew, 藤井, 敦史, 大川, 恵子, 坂無, 淳, 走井, 洋一, 松井, 真理子

      法律文化社  2020年9月  ( ISBN:9784589041043

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      総ページ数:xi, 142p   記述言語:日本語

      CiNii Books

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    • 教育の現在(改訂版)──子ども・教育・学校をみつめなおす(共著)

      学術出版会  2011年 

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    • 教育の現在──子ども・教育・学校をみつめなおす(共著)

      学術出版会  2008年  ( ISBN:4284101196

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    • 心の教育の本質を学ぶ──人間のこれからの生き方を求めて(共著)

      学術図書出版社  2005年  ( ISBN:4873617847

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    • 多元的文化の論理──新たな文化学の創生に向けて(共著)

      東北大学出版会  2005年  ( ISBN:4861630088

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    講演・口頭発表等

    • 教員養成の高度化の目標値としての「知」について

      走井 洋一

      日本教師教育学会課題研究III「教師教育の高度化」研究部会第1回研究会  2012年6月 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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    • 言語活動の充実と社会性の形成

      日本道徳教育学会第77回大会一般研究発表  2011年 

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    • 社会性の形成と身体性

      日本道徳教育学会第76回大会一般研究発表  2010年 

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    • 人間形成における非連続的形式

      日本ヘルダー学会2010年秋季研究発表会  2010年 

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    • ディルタイにおける世界観の構造と類型概念

      日本ヘルダー学会2006年度秋季研究発表シンポジウム  2006年 

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    • ディルタイとドイツ運動──ゲーテとの関係を中心に

      日本ヘルダー学会2004年度春季研究発表シンポジウム  2004年 

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    • 学校化社会と畏敬の念──「煽り」の道徳教育から「鎮め」の道徳教育へ

      日本道徳教育学会第61回大会一般研究発表  2003年 

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    • 歴史と価値──ディルタイにおける歴史の意味

      教育哲学会第42回大会一般研究発表  1999年 

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    • 人間形成における個と社会の関係性──ディルタイの倫理学を手がかりに

      教育哲学会第41回大会一般研究発表  1998年 

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    • 中期ディルタイの人間形成論

      東北教育哲学教育史学会第30回大会一般研究発表  1997年 

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    • ディルタイの教育目的論

      東北教育哲学教育史学会第29回大会一般研究発表  1996年 

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    担当経験のある科目(授業)

    • 2021年4月 - 現在 
      道徳教育の理論と方法 ( 東京家政大学 )

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    • 2019年4月 - 現在 
      教育原論 ( 東京家政大学 )

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    • 2002年4月 - 2020年3月 
      道徳教育の研究 ( 弘前学院大学,東京家政大学 )

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    • 2010年4月 - 2018年3月 
      教育概論 ( 東京家政大学 )

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    所属学協会

    共同研究・競争的資金等の研究

    • サスティナビリティ・コンピテンシーを培う幼児向けSTEAMプログラムの開発と評価

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B) 

      大貫 麻美, LASSILA ERKKI・TAPIO, 走井 洋一, 隅田 学, 原口 るみ, 三宅 志穂, 西垣 佳織

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      2022年4月 - 2027年3月

      課題番号:22H01067

      配分額:17160000円 ( 直接経費:13200000円 、 間接経費:3960000円 )

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    • コミュニティ形成プロセスにおける協働的関係からアプローチする学習論の再検討

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B) 

      大高 研道, 藤本 穣彦, 宮崎 隆志, 岡 幸江, 若原 幸範, 走井 洋一, 藤井 敦史

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      2022年4月 - 2026年3月

      課題番号:22H00972

      配分額:12870000円 ( 直接経費:9900000円 、 間接経費:2970000円 )

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    • 未来を生きる女子の生命観と自己決定力を育む生命科学教育研究~私立学校を事例として

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B) 

      大貫 麻美, 宮下 孝広, 走井 洋一, 北村 克久, 加藤 美由紀, 三宅 志穂, 西垣 佳織

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      2017年4月 - 2022年3月

      課題番号:17H01982

      配分額:15340000円 ( 直接経費:11800000円 、 間接経費:3540000円 )

      昨年度中に行った現代の日本の女子学生の特徴やそこに見られる課題に関する実態把握のためのアンケート調査についてデータをとりまとめ、日本理科教育学会全国大会にて発表した(北村・大貫, 2018)。
      また、理論的背景を整理する目的で行ってきた国内外の生命科学教育に関する訪問調査や文献調査についての取りまとめを進めており、一部は2018 International Conference of East-Asian Association for Science Educationなどでの口頭発表(Miyake and Ohnuki, 2018など)や、論文(加藤, 2019)として取りまとめてきた。また、学童期以降の各発達段階にある市民のヘルスリテラシー(主担当:西垣)等についての調査や人間学的見地からの文献研究(主担当:走井)等を進めてきており、次年度の日本理科教育学会全国大会においても引き続き発表を予定している。
      昨年度中の研究協議をふまえてコア・プログラムとして立案した死に際する自己決定に関するグループ・ディスカッションについて白百合女子大学にて事例研究を行い、日本カトリック教育学会での学会発表を行った(大貫, 2018)。また、他の2つの私立女子大学においても実践を進めている。さらに、人体構造に関する科学的理解を目的とした教材としての模型の特性等についての調査を進めてきている。「心臓のつくり」に関する学びの構築についての実践的研究を日本理科教育学会にて口頭発表した(加藤・大貫, 2018)。また、「投げる」能力を育むための教科横断的学びを支える教材等について論文発表を行った(石沢・大貫・椎橋・宮下, 2019)。

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    • コンピテンシー概念の批判的検討とそれにもとづくブレンド型就労支援理論の構築

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C) 

      走井 洋一

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      2017年4月 - 2021年3月

      課題番号:17K04579

      配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

      2018年度は,2017年度から継続して,①キャリア形成の目標・諸指標設定の前提となるコンピテンシー概念に関する先行研究・諸知見の収集・批判的検討,②ブレンド型就労支援の理論的枠組み構築の前提となる支援現場における先進的な取り組みの収集を行った。
      ①について,2018,2019年度から教科として実施される「特別の教科 道徳」に関連づけながらコンピテンシー概念の再検討を行い,道徳科が目指すのは「新しい社会を構築しようとする力」を育成するものであることを明らかにすることで,コンピテンシーの内実の明確化を試みた。このことは翻って,キャリア形成支援においても社会的適応だけが目指されるのではなく,いかに社会を構築していくのかという課題に向き合う必要が示唆される。
      ②については,Account3(イギリス)と,2017年度調査の際に次年度以降の調査を依頼していたWest Silvertown Community Foundation(同,以下WSCF)での調査を行った。Account3では昨年度に続き,社会的孤立のの要因を精神的・身体的健康,安全,住宅,家族,コミュニティ,文化,環境などに分析して,それらを議会,Social Hausing,若者支援組織などと連携し,支援資源を組み合わせて支援する取り組みを調査した。また,WSCFでは,地域の貧困の問題,特に若者の貧困の問題に教育を含めてコミュニティ全体の開発を行おうとしていること,その際,Academy(初等教育学校)の建設というAccount3よりもよりコミュニティへのアプローチが見られ,本研究が射程に収めるブレンド型就労支援が個々の困難を抱える人との関わりに焦点化していたことへの課題が明らかになったため,次年度以降も継続的に調査を行うことを確認した。

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    • 社会的企業の中間的就労創出と「労働の場のエンパワメント」機能に関する実証的研究

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 

      大高 研道, 宮崎 隆志, 藤井 敦史, 原田 晃樹, 走井 洋一

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      2014年4月 - 2018年3月

      課題番号:26381094

      配分額:4680000円 ( 直接経費:3600000円 、 間接経費:1080000円 )

      本研究の目的は、就労・移行支援の担い手として構想されている社会的企業(労働統合型社会的企業)の位置と役割を、「中間的就労」と「労働の場のエンパワメント」という2つの側面から検討することにある。課題の焦点は、1)一般就労への移行を中心とした単線的なキャリア支援を超えた、多様な働き方を許容する就労(支援)システムの地域的構築の論理の解明、2)就労という結果だけでなく、労働そのものの意味(働くことの意味)を問い直す拡張的学習としての契機を内包する社会的企業実践の展開条件と課題を実証的に明らかにすることにある。

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    • ケイパビリティ概念の教育哲学的検討とそれに基づくキャリア形成支援プログラムの開発

      文部科学省  科学研究費補助金(基盤研究(C)) 

      走井洋一

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      2012年 - 2012年

      課題番号:24530969

      担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

      配分額:5200000円 ( 直接経費:4000000円 、 間接経費:1200000円 )

      本研究の成果は以下の3点にまとめられる。第1にキャリア形成におけるコミュニティとの関係の編み直しの必要性である。第2に自己認識の変容は自己と他者との協同によるものであるということである。なぜなら,個人化に堕していくからである。第3にこうした協同は語ることを通じて行われ,そのことによってお互いの世界認識の変容が生じるのである。

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    • 偶発的契機によるキャリア形成とセレンディピティについての教育人間学的研究

      文部科学省  科学研究費補助金(若手研究(B)) 

      走井洋一

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      2009年 - 2011年

      課題番号:21730640

      担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

      配分額:4030000円 ( 直接経費:3100000円 、 間接経費:930000円 )

      本研究は,キャリア形成における偶発的契機を受容する能力を「セレンディピティ」と位置づけ,その内実を明らかにするとともに,偶発的契機を受容することで生じる非連続的なプロセスを含むキャリア形成の全体像を解明することを目的としている。平成21年度は,キャリア形成の先行研究及び「セレンディピティ」概念についての先行研究の収集・整理・体系化を行うとともに,イギリス(ロンドン,北アイルランド)及び国内の社会的排除の状況にある人たち(移民,女性,政治犯罪者,障害者,等)に対する支援状況についての定性的調査,すなわち,キャリアの形成途上に偶発的契機が生じた人たちがどのように社会とのかかわりを回復してきたのかを中心に聞き取り調査を行った。なお,当初計画では,スウェーデンでの調査を実施する予定であったが,調査の主たる目的としていたEUによる支援プロジェクトがすでに終了ししていたため,支援プロジェクトが行われているイギリスでの調査に変更することとした。先行研究の検討を通じて,生態学的な観点からキャリア形成をとらえ直すことでキャリア形成上の偶発的契機の受容が個人に変容を強いるものではなく社会的関係の組み直しにあること,また,個人に内在する能力として位置づけられがちである「セレンディピティ」概念も,例えばヴィゴツキーの発達の最近接領域の理論に示されるように,協同性を通じて新たな地平を獲得する能力と位置...

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    • 教育的関係論

      その他の研究制度 

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      2006年

      資金種別:競争的資金

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    • 社会性の形成と教育について

      その他の研究制度 

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      2002年

      資金種別:競争的資金

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    • 人間学的視座からの人間形成について

      その他の研究制度 

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      1997年

      資金種別:競争的資金

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    • W. ディルタイの人間形成論について

      その他の研究制度 

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      1995年

      資金種別:競争的資金

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