2025/05/01 更新

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タナカ　チカコ
田中　千賀子
TANAKA,CHIKAKO
*大学が定期的に情報更新している項目（その他は、researchmapの登録情報を転載）
所属*
文学部 教育学科
職名*
特任准教授
学位
博士：造形 （ 武蔵野美術大学 ）
研究キーワード

  • 教育学

  • 日本教育史

  • 学校園

  • 学校林

  • 学校施設

  • 教育環境

  • 美術教育

  • 造形ワークショップ

    • 学内職務経歴*
    • 2025年4月 - 現在 
      文学部   教育学科   特任准教授
     

    研究分野

    • 人文・社会 / 教育学  / 教育史

    • 人文・社会 / 教科教育学、初等中等教育学  / 美術教育

    • 人文・社会 / 教育学  / 森林教育

    経歴

    • 2025年4月 - 現在 
      武蔵野美術大学   造形学部 教職課程   非常勤講師

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    • 2012年4月 - 現在 
      武蔵野美術大学   非常勤講師

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    • 2016年12月 - 2023年3月 
      森林総合研究所多摩森林科学園   非常勤職員（研究員）

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    • 2017年4月 - 2022年3月 
      高千穂大学   兼任講師

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      備考：図画工作／図画工作科指導法

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    • 2016年4月 - 2018年9月 
      東海大学   非常勤講師

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      備考：道徳教育論

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    • 2013年4月 - 2016年3月 
      東京家政大学   家政学部   助教

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    • 2011年6月 - 2011年9月 
      成城大学   非常勤講師

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      備考：教育史／道徳教育

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    学歴

    • 2008年4月 - 2011年9月 
      武蔵野美術大学   博士後期課程 造形芸術専攻   環境形成研究領域

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    • 2006年4月 - 2008年3月 
      武蔵野美術大学   修士課程 美術専攻   彫刻コース

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    • 2002年4月 - 2006年3月 
      武蔵野美術大学   造形学部   彫刻学科

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      国名： 日本国

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    論文

    • 奈良女子高等師範学校附属小学校と学習園 査読有り

      田中 千賀子

      日本教育史学会紀要8   21 - 40   2018年3月

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      記述言語：日本語   掲載種別：研究論文（学術雑誌）   出版者・発行元：日本教育史学会  

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    • 大学におけるアートプロジェクト

      田中千賀子

      大学造形美術教育研究   19 - 24   2014年3月

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      掲載種別：研究論文（学術雑誌）  

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    • 学校園と初等教育における農業の趣味 : 兵庫県立農学校の辻川巳之介による実践から 査読有り

      田中 千賀子

      日本教育史学会紀要3   62 - 86   2012年12月

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      記述言語：日本語   掲載種別：研究論文（学術雑誌）   出版者・発行元：日本教育史学会  

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    • 東京市の公立小学校における学校園の展開 査読有り

      田中 千賀子

      日本の教育史学55 ( 0 ) 32 - 44   2012年

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      記述言語：日本語   掲載種別：研究論文（学術雑誌）   出版者・発行元：教育史学会  

      Through a consideration of the connection between gakkoen (school gardens) and reconstruction plans that included small public parks following the 1923 Great Kanto Earthquake, this paper reveals how gakkoen became a necessary component of Tokyo City elementary education. Previous research determined that a compromise was reached between park management disaster relief provisions and the education demands for the expansion of school grounds. However, it is doubtful that there was sufficient land to meet both demands because there were many obstacles preventing the acquisition of property, such as opposition to voluntary reductions of residential property that reconstruction plans required. This paper reexamines this situation through a consideration of the role of gakkoen as established by the 1905 "Notice Regarding School Gardens" (Gakkoen shisetsu tsucho). This paper shows that securing sufficient property was not possible due to budgetary constraints, resulting in no additional land for schools grounds; even the option of having small public parks available for use by all elementary schools was not possible. In order to make up for the failure to expand school grounds, small public parks were to be used to fulfill the purpose of gakkoen by providing materials and nurturing of in aesthetic sensibilities. In the context of the 1905 Gakkoen shisetsu tsucho, the educational value of gakkoen were recognized in 1910 by the educational associations of Tokyo city, and was also approved by city planning after the earthquake. The establishment open spaces for disaster relief throughsmall city parks also came to serve an educational purpose. While gakkoen in Tokyo were not part of expanded school grounds, their provision was accomplished through small city parks. In conclusion, gakkoen played an important role in the compromise between the city planning and public education.

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    • 明治後期の教育課程論における学校園の美的観念と道徳教育 : 東京高等師範学校附属小学校を中心に (齋藤武捷先生退職記念号)

      田中 千賀子

      成城大学共通教育論集 ( 4 ) 41 - 62   2011年

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      記述言語：日本語   出版者・発行元：成城大学  

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    • 明治初期における学校の庭園の諸相ー山梨県都留郡を中心にー 査読有り

      田中 千賀子

      武蔵野美術大学大学院博士後期課程研究紀要4   2010年

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      記述言語：日本語   掲載種別：研究論文（大学，研究機関等紀要）   出版者・発行元：武蔵野美術大学  

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    • 学校園概念の成立 : 1905年学校園施設通牒をめぐって 査読有り

      田中 千賀子

      日本の教育史学52 ( 0 ) 4 - 16   2009年

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      記述言語：日本語   掲載種別：研究論文（学術雑誌）   出版者・発行元：教育史学会  

      This paper clarifies the process by which Gakkoen (school gardens) were established by the 1905 "Notice Regarding School Gardens" (Gakkoenshisetsutsucho) Promulgated by the Offices of General Education and Vocational Education of the Ministry of Education. While gakkoen were established by the "Gakkoenshisetsutsucho," reference books written by Harizuka Chotaro and Tanahashi Gentaro, as well as an abridged translation of an encyclopedia edited by Wilhelm Rein, popularized the idea. Gakkoen were unique among conventional facilities in that they were not only for educational purposes, such as instruction by observation, but also for discipline education through labor and for arousing interest in agricultural education. In order to demonstrate the existence of facilities similar to Gakkoen prior to 1905, this paper examines guidelines and magazines about school management by looking at terminology, institutions, and content. This study reveals that before 1905, terms such as "Gakkoen" were used to introduce foreign of similar programs. Regarding institutions, there were no plans for the establishment of Gakkoen. As for content, there were not only "Teien" (gardens), and "Shokubutsuen" (botanical gardens) for observation, but also "Jitsugyoen" (experiential gardens) established for the promotion of agricultural education. This paper also examines books by Harizuka Chotaro of the Vocational Education Office, Tanahashi Gentaro of Tokyo Higher Normal School, etc., to confirm a transition in early history, terminology, and content of pre-1905 programs and Gakkoen. Gakkoen are clearly different from conventional facilities such as Teien, Shokubutsuen, Jitsujoen, etc. Gakkoen were established with new educational concepts and purposes, such as instruction by observation in general education, discipline education through work, and the arousal of interest in agricultural education.

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    MISC

    • 合同授業「特別支援教育」による実質的な学び―特別な教育的ニーズへの理解を中心に―

      田中千賀子, 細野泰久

      造形と教育 ( 16 )   2022年1月

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      担当区分：筆頭著者   掲載種別：速報，短報，研究ノート等（大学，研究機関紀要）  

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    • 書評 林潤平著『自然愛をめぐる教育の近代日本―自然観の創出と変容の一系譜―』

      田中千賀子

      日本の教育史学64   2021年10月

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      掲載種別：速報，短報，研究ノート等（学術雑誌）  

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    • 大学における森林科学の関連学科における研究室の設置状況および取得資格

      田中千賀子, 井上真理子

      森林科学教育の現状と体系の再編－森林科学の専門教育に関する実態調査から－   2021年3月

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      担当区分：筆頭著者   掲載種別：速報，短報，研究ノート等（大学，研究機関紀要）  

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    • 史料紹介「植物園日誌」

      田中千賀子

      学校所蔵史料の総合的研究―近世から現代に至る学校と地域の関係史―   79 - 86   2020年3月

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    • 共生社会を見通す森林教育の視座－特別支援教育への移行を題材に－

      大石 康彦, 井上 真理子, 田中 千賀子

      日本森林学会大会発表データベース130 ( 0 ) 71 - 71   2019年

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      記述言語：日本語   出版者・発行元：日本森林学会  

      <p> 私たちの社会は、持続可能な共生社会の実現を目指している。共生社会に向かうためには、障害者、ジェンダー、外国籍の人びと、自然、地域等の共生概念が要点である。森林教育もこれらを積極的に追究することによって、共生社会の実現に貢献する必要がある。本研究は、障害者に焦点をあてて、共生社会の実現に貢献するために必要な森林教育の視座について検討するものである。障害者の教育は、特殊教育から特別支援教育への移行によって、障害者と健常者を別の場所で教育する分離教育から、障害者と健常者を同じ場所で教育する統合教育へ、さらに障害者と健常者を等しく対象として教育するインクルーシブ教育へと転換しつつある。筆者らによる実践例を対象に分析した結果、盲学校における授業は分離教育、視覚障害者と健常者が参加する体験イベントは統合教育に位置づけられた。同時に、それらのなかに、多様な学習者を包括し平等に尊重するインクルーシブ教育の萌芽を見いだすことができた。このようなことから、森林教育においては、障害者の障害の種類や程度に応じた特別な配慮の視座に加え、障害者と健常者を包括する視座を確保することが重要と考えられた。</p>

      DOI： 10.11519/jfsc.130.0_71

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    • 森林教育交流会は交流を促したのか

      八巻 一成, 井上 真理子, 大石 康彦, 田中 千賀子

      日本森林学会大会発表データベース130 ( 0 ) 68 - 68   2019年

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      記述言語：日本語   出版者・発行元：日本森林学会  

      <p>関係者や分野を異にする人々との交流を図ることは、新たな情報を入手したり、新たな取り組みを始める上で重要であり、森林教育分野でもそうした交流の場が有意義であると考えられる。そこで森林総合研究所多摩森林科学園では、森林教育関係者の交流の場を作ることを目的として、2015から３年間に渡って森林教育交流会を開催した。本研究では、この交流会によって、どれくらいの交流が実際に生み出されたのかについて、森林教育交流会に参加した人を対象に行ったアンケート結果をもとに分析した。その結果、交流会をきっかけに新たな交流が数多く生まれたことが明らかとなった。具体的な交流の内容としては、多くの参加者が新たな情報交換の機会を得ていたことに加えて、新たな取り組みも数多く始められており、特に分野を異にする人との間での交流が数多く見られた。以上のことから、交流会は参加者の新たな交流を生み出す場となったばかりではなく、異分野間の連携、協力といった具体的な取り組みの契機ともなっており、関係者の交流を促す上で有意義であったと結論づけられた。</p>

      DOI： 10.11519/jfsc.130.0_68

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    • 森林教育に関する教員研修へのニーズと体験型プログラムの検討

      田中 千賀子, 井上 真理子, 大石 康彦

      日本森林学会大会発表データベース130 ( 0 ) 67 - 67   2019年

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      記述言語：日本語   出版者・発行元：日本森林学会  

      <p> 森林や林業への理解を図る教育活動は、学校教育との連携が必要とされている。小学校や中学校で森林教育を扱う機会を確保するために、教員の森林教育に対する理解が求められるが、どのような研修が有効かはわかっていない。本研究では、2017年度と2018年度に多摩森林科学園が実施した「森林教育のための教員研修」（協力：東京都産業労働局森林課）を対象に、講義と体験活動（①自然観察・散策②クラフト・造形活動）を組み合わせ、研修の評価の比較を試みた。教員研修は、夏休みに各年２回、日帰りで実施し、参加者は、小学校・中学校教員（各回平均９名）である。研修前後のアンケートによる参加者の自己評価、自由記述などをもとに分析した結果、教員の研修への期待や動機、参加後の効果が一様でないことが確認された。参加の動機は、自然に対する高い関心とともに自身の自然体験の機会とする傾向が強く、体験活動によって初めて森林教育の必要性を実感し、学校での活用を考え始める場合が多くみられた。森林教育への理解を促進する体験活動に加え、活用方法を考察するための活動をバランス良く組み合わせたプログラムの必要性が示唆された。</p>

      DOI： 10.11519/jfsc.130.0_67

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    • 教育史からみた自然環境のとらえ方 : 近代日本の学校園を中心に (特集 自然と子ども)

      田中 千賀子

      発達40 ( 159 ) 71 - 76   2019年

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      記述言語：日本語   出版者・発行元：ミネルヴァ書房  

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    • 書評に応えて

      田中 千賀子

      日本教育史研究 = Journal of Japanese history of education ( 36 ) 143 - 148   2017年8月

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      記述言語：日本語   出版者・発行元：日本教育史研究会 ; 1982-  

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    • 野外における造形ワークショップ「つくってはいろう虹色テント」―長野県東御市スケッチ大会＆アートチャレンジにおいて―」

      田中千賀子

      大学造形美術教育研究15   2017年3月

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      記述言語：日本語   掲載種別：速報，短報，研究ノート等（学術雑誌）  

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    • 「美術と福祉」を通じた総合学習における教員養成の課題 ―特別支援教育を視野に入れて―

      田中千賀子

      造形と教育10   12 - 26   2017年1月

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      記述言語：日本語   掲載種別：速報，短報，研究ノート等（大学，研究機関紀要）  

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    • 広がりのある特別支援教育にむけた美術館への調査―広島県福山市「鞆の津ミュージアム」への訪問を中心に―

      田中千賀子

      造形と教育10   7 - 11   2017年1月

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      記述言語：日本語   掲載種別：速報，短報，研究ノート等（大学，研究機関紀要）  

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    • 論評

      田中千賀子

      日本教育史研究35 ( 35 ) 95 - 98   2016年9月

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      記述言語：日本語   掲載種別：速報，短報，研究ノート等（学術雑誌）   出版者・発行元：日本教育史研究会  

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    • 糸つむぎ等による造形ワークショップの実践と教育的意義の考察

      田中千賀子

      生活科学研究所研究報告39   95 - 96   2016年7月

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      記述言語：日本語   掲載種別：速報，短報，研究ノート等（大学，研究機関紀要）   出版者・発行元：東京家政大学生活科学研究所  

      東京家政大学生活科学研究所研究報告は、本研究所の本年度の活動成果を取りまとめたものです。本研究報告の内容の一部は、別途学会誌等に発表されることがありますのでご了承ください。

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    • 美術教育からみる〈老〉と〈幼〉

      田中千賀子

      総合人間学10   230 - 237   2016年7月

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      掲載種別：速報，短報，研究ノート等（学術雑誌）  

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    • 幼児への造形ワークシップをとおしたファシリテータの変化―つむぎワークショップ、藍染め＆納涼空間つくり―

      田中千賀子

      大学造形美術教育研究14   15 - 17   2016年3月

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      記述言語：日本語   掲載種別：速報，短報，研究ノート等（学術雑誌）  

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    • 明治大正期の京都府の学校園の諸相

      田中千賀子

      造形と教育9 ( 9 ) 51 - 74   2016年1月

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      記述言語：日本語  

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    • 幼児への造形ワークショップ「藍染め&納涼空間つくり―長野県東御市アートチャレンジにおいて―

      田中千賀子

      造形と教育9   75 - 80   2016年1月

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      記述言語：日本語   掲載種別：速報，短報，研究ノート等（大学，研究機関紀要）  

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    • 屋外における造形教育の特徴―狭山アートキャンプ2014から

      田中千賀子

      造形と教育8   53 - 62   2015年1月

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      記述言語：日本語   掲載種別：速報，短報，研究ノート等（大学，研究機関紀要）  

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    書籍等出版物

    • 自然とともに生きる森林教育学

      井上, 真理子, 杉浦, 克明（ 担当： 分担執筆 ,  範囲: 2.5 美術教育と森林教育）

      海青社  2024年6月  （ ISBN:9784860994143 ）

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      総ページ数：361p, 図版xvp   記述言語：日本語

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    • 総合学習とアート

      高橋, 陽一, 杉山, 貴洋, 葉山, 登, 川本, 雅子, 田中, 千賀子, 有福, 一昭

      武蔵野美術大学出版局  2019年  （ ISBN:9784864630986 ）

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      総ページ数：246, iiip   記述言語：日本語

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    • 特別支援教育とアート

      高橋 陽一, 葉山 登, 田中 千賀子, 有福 一昭, 杉山 貴洋, 川本 雅子

      武蔵野美術大学出版局  2018年  （ ISBN:9784864630726 ）

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      記述言語：日本語

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    • 造形ワークショップ入門

      高橋 陽一, 川本 雅子, 田中 千賀子, 杉山 貴洋（ 担当： 共著）

      武蔵野美術大学出版局  2015年3月16日  （ ISBN:4864630313 ）

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      総ページ数：189  

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    • 近代日本における学校園の成立と展開

      田中 千賀子

      風間書房  2015年  （ ISBN:9784759920918 ）

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      記述言語：日本語

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    講演・口頭発表等

    • 大学教員の専門とする森林科学の研究部門―四年制大学の状況

      田中千賀子, 井上真理子, 杉浦克明, 枚田邦宏

      第133回日本森林学会大会  2022年3月28日 

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    • 大学における森林・林業関連学科の研究室の設置状況

      田中千賀子, 井上真理子, 大石康彦

      第132回日本森林学会大会 

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      開催年月日： 2021年3月19日 - 2021年3月23日

      会議種別：ポスター発表  

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    • 歴史的資料による森林教育再考

      大石康彦, 井上真理子, 田中千賀子

      第132回日本森林学会大会  2021年3月23日 

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      会議種別：口頭発表（一般）  

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    • 続・野外教育学を体系化する試み—近接する学術･実践領域からの示唆—(自主企画)

      土方圭, 張本文昭, 井上真理子, 田中千賀子

      2020年度野外教育学会オンライン研究大会  2020年11月7日 

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      会議種別：その他  

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    • 森林・林業の普及を学校教育と連携して実施するための課題 —東京都での教員研修を通じた学校でのニーズと課題の分析—

      井上真理子・大石康彦・田中千賀子

      林業経済学会2019年秋季大会  2019年11月24日 

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    • 森林教育交流会は交流を促したのか

      八巻一成, 井上真理子, 大石康彦, 田中千賀子

      第130 回日本森林学会大会  2019年3月22日 

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    • 共生社会を見通す森林教育の視座―特別支援 教育への移行を題材に―

      大石康彦, 井上真理子, 田中千賀子

      第130 回日本森林学会大会  2019年3月22日 

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    • 森林教育に関する教員研修へのニーズと体験型プログラムの検討

      田中千賀子, 井上真理子, 大石康彦

      第130 回日本森林学会大会  2019年3月22日 

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    • 野外における造形表現活動Ⅱ ー「長野アートチャレンジ／スケッチ大会」における造形ワークショップからー

      田中千賀子

      第21回日本野外教育学会大会  2018年6月 

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      記述言語：日本語   会議種別：ポスター発表  

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    • 森林教育に関する教員研修における参加者のニーズと意識の変化―2017年度東京都の研修（竹細工/造形ワークショップ）の事例から

      田中千賀子

      関東森林学会第7回大会  2017年10月 

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      記述言語：日本語   会議種別：口頭発表（一般）  

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    • 美術教育における自然体験の位置づけ－先行研究の整理

      田中千賀子

      第20回野外教育学会大会  2017年6月 

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      記述言語：日本語   会議種別：口頭発表（一般）  

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    • 奈良女奈良女子高等師範学校と附属学校における学校園

      田中千賀子

      第59回教育史学会大会  2016年10月 

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      記述言語：日本語   会議種別：口頭発表（一般）  

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    • 近代日本における学校園―大正期の展開を中心に

      田中千賀子

      第603回日本教育史学会例会  2016年6月 

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      記述言語：日本語   会議種別：口頭発表（一般）  

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    • 野外における造形表現活動の特徴−アートキャンプの事例から

      田中千賀子

      第18回日本野外教育学会大会  2015年6月 

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      記述言語：日本語   会議種別：ポスター発表  

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    担当経験のある科目（授業）

    • 2020年4月 - 現在 
      総合的な学習の時間の指導法 （ 武蔵野美術大学 ）

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    • 2020年4月 - 現在 
      特別支援教育 （ 武蔵野美術大学 ）

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    • 2012年4月 - 現在 
      ワークショップ研究 （ 武蔵野美術大学（通信教育課程） ）

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    • 2012年4月 - 2024年3月 
      教育原理 （ 武蔵野美術大学（通信教育課程） ）

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    • 2017年4月 - 2022年3月 
      図画工作科指導法 （ 高千穂大学 ）

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    • 2017年4月 - 2022年3月 
      図画工作 （ 高千穂大学 ）

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    • 2013年4月 - 2020年3月 
      美術と福祉 （ 武蔵野美術大学 ）

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    • 2016年4月 - 2019年3月 
      道徳教育論 （ 東海大学 ）

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    • 2017年4月 - 2018年3月 
      中学校「美術」／高等学校「工芸」 （ カリタス女子中学高等学校 ）

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    • 2013年4月 - 2014年3月 
      基礎造形／実習基礎／総合表現 （ 東京家政大学 ）

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    • 2010年4月 - 2013年3月 
      美容文化論 （ 日本美容専門学校 ）

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    • 2011年6月 - 2011年9月 
      道徳教育の研究 （ 成城大学 ）

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    • 2011年6月 - 2011年9月 
      教育史 （ 成城大学 ）

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    所属学協会

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    共同研究・競争的資金等の研究

    • 近代日本の初等教育における森林・林業教育

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究 

      田中(植田) 千賀子

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      2019年4月 - 2025年3月

      課題番号：19K14075

      担当区分：研究代表者 

      配分額：3900000円 （ 直接経費：3000000円 、 間接経費：900000円 ）

      2021年度は、①明治・大正期の森林・林業教育に関わる政策動向の基礎調査、②長野県内小学校の沿革史などの刊行物の調査と事例選定、③現在の森林・林業教育の動向調査などを計画した。
      ①について、主に農商務省山林局や文部省による関連法を確認し、連動する長野県令、郡令などについても整理した。これらの法令の整備に関する見解を林学者や林業従事者などを中心に確認した。
      ②について、主に長野県伊那郡を中心とした学校沿革史を収集し、雑誌記事やその他刊行物との関連性もふまえながら学校林整備の状況と、目的や機能の概要を整理した。①と②の成果を「学校林を通じた初等教育における森林教育―明治期の長野県の事例から―」としてまとめ、2021年11月13日「教育と宗教研究会」にて検討会をおこなった。
      ③について、2021年度林業経済研究所調査事業、「森林科学教育の現状と体系の再編」（大日本山林会受託研究事業／協力：日本森林学会）に研究分担者として参加し、森林学の学科・コースを設置する大学へのアンケート調査をおこない、所属する教員の専門分野や、取得できる資格などについて分析した。この成果を第133回日本森林学会大会にて報告した。（田中千賀子、井上真理子、杉浦克明、枚田邦宏「大学教員の専門とする森林科学の研究部門－四年制大学の状況」、日本森林学会第133回大会、2021年3月27日ー29日）、（水井英茉、杉浦克明、井上真理子、田中千賀子、枚田邦宏「森林科学を学べる四年制大学で取得可能な資格」、同大会）。
      また、自然愛をめぐる教育の歴史を論じた著書の書評を執筆し、「愛林思想」の養成をふまえて、教育史学における学校林や森林・林業教育の位置づけを示した。（田中千賀子「書評林潤平著『自然愛をめぐる教育の近代日本―自然観の創出と変容の一系譜―』」『日本の教育史学』第64集、2021年10月）。

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    • 教育勅語の本文とモノの系統的研究

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究（Ｃ） 

      高橋陽一, 小幡啓靖, 小川智瑞恵, 田中千賀子, 小澤啓

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      2019年4月 - 2023年3月

      担当区分：その他 

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    • 森林科学教育の現状と体系の再編－森林科学の専門教育に関する実態調査から－

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      2020年4月 - 2022年3月

      担当区分：研究分担者 

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    • 大正期における新教育の実践と学校園

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究(B) 

      田中(植田) 千賀子

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      2015年4月 - 2021年3月

      課題番号：15K17358

      担当区分：研究代表者 

      配分額：3640000円 （ 直接経費：2800000円 、 間接経費：840000円 ）

      2018年度は、大正期の学校園については、滋賀県や長野県の事例に関する一次史料の収集、実践事例と文部省等の政策動向を含めた関連資料の検討、また農村・都市部を含めた大正期の学校園の全体像と現在の実践との比較などの検討を計画した。
      成果として、第1に明治大正期の滋賀県甲賀郡内の著名な学校園の事例について、小学校所蔵史料の調査や、関連する大正新教育の事例との比較をおこなった。学校林との連携などを通した実践などから地域の特色を確認することが出来た。第2に、これをふまえて学校林との関連性をもつ特徴がみられる長野県を新たな研究対象として設定し、調査を進めた。長野県の全体状況と個別事例を確認し、明治期における学校園や学校林推奨の背景、及び大正期の展開を検討した。これを2018年10月の教育史学会第62回大会で口頭発表した(田中千賀子「大正期の農村部における学校園」教育史学会第62回大会、口頭発表、2018年9月30日、於一橋大学)。さらに論文として投稿中である（田中千賀子「明治大正期の長野県における学校園―学校林・実習地設置の動向をふまえて―」『日本教育史研究』第38号、審査中）。
      現在の実践との比較をふまえた総括については、森林総合研究所多摩森林科学園での活動などをもとに、森林教育や野外教育に関する状況について、実践及び観察調査などをおこない検討を進めた。林業政策に基づく専門教育や、普通教育としての森林教育の在り方に関する現代的な課題を検討し、この成果を2019年3月の日本森林学会第130回大会で口頭発表した（田中千賀子、井上真理子、大石康彦「森林教育に関する教員研修へのニーズと体験型プログラムの検討―東京都における「森林教育のための教員研修」の事例から―」日本森林学会第130回大会、口頭発表、2019年3月22日、於朱鷺メッセ）。

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    • 「宗教的情操」概念の歴史と教育実践に関する基礎的研究

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C) 

      高橋 陽一, 伊東 毅, 駒込 武, 竹内 久顕, 小幡 啓靖, 田口 和人, 小川 智瑞恵, 田中 千賀子, 伊藤 毅, 駒込 武, 竹内 久顕

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      2007年 - 2009年

      課題番号：19530722

      配分額：4420000円 （ 直接経費：3400000円 、 間接経費：1020000円 ）

      1935(昭和10)年に登場した「宗教的情操」概念は、現在に至るまで論争的なテーマである。本研究では、この概念が登場する以前に「宗教的信念」などの類似する概念が、欧米の心理学や宗教学の影響を受けて教育界に登場すること、その段階からその効果や存在についての議論が発生していることを歴史的に明らかにした。また、現状の分析として、道徳副読本などでもこの概念が回避されていることを確認した。

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