ethnographie du folklore et études des identités au Japon
日本民俗学
日本文化
フランス語(コミュニケーション・口頭表現およびライティング)
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2020年4月 - 現在外国語教育研究センター 教育講師
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2015年9月 - 2020年3月文学部 文学科 フランス文学専修 助教
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2007年4月 - 2015年8月ランゲージセンター(フランス語担当) 教育講師
研究者詳細
2024/10/07 更新
ethnographie du folklore et études des identités au Japon
日本民俗学
日本文化
フランス語(コミュニケーション・口頭表現およびライティング)
人文・社会 / 文化人類学、民俗学 / 日本文化(日本民俗学)
人文・社会 / 言語学 / フランス語・フランス語教育
Sarashina nikki : Imaginaire féminin et mélancolie (『更級日記』女性的想像界とメランコリー)
Mangin, Alexandre
グルノーブル大学言語文学出版 Iris ( 30 ) 2006年10月
La France est-elle ≪yankeeisée≫?(フランスはヤンキー化されたか), Mes souvenirs de dissertations françaises (フランス語ディセルタスィオンの感想)
Mangin, Alexandre
大阪教育大学紀要53 ( 2 ) 2005年2月
リンの物質循環からとらえる地域循環共生の統合的研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業
野中 健一, 厚 香苗, 池口 明子, 石田 卓也, 岩井 将行, 小野 映介, 小坂 康之, 崎田 誠志郎, 冨安 卓滋, 夏原 和美, 橋本 操, Mangin Alexandre, 村山 伸子, 湯澤 規子, 吉澤 樹理
在来知識を再構築し生業道具を保存活用するための統合的研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業
野中 健一, 厚 香苗, 小野 映介, 竹中 千里, 橋本 操, Mangin Alexandre, 湯澤 規子, 吉澤 樹理
2020年4月 - 2023年3月
課題番号:20K20414
配分額:25610000円 ( 直接経費:19700000円 、 間接経費:5910000円 )
今年度は、1)生業活動における道具利用の諸側面の事例収集、2)竹製品への注目、3)道具使用と身体性、4)物質文化資料の記録方法の開発について研究を進めた。
1)では、多様な生業活動および資源利用で用いられる諸道具にかかわる在来知識と技能および環境との関係に関する事例収集を進めた。生物資源・環境に関する事例として昆虫利用における伝統的道具とそのイノベーションに関して国際比較を行った。食に関わる生業道具と直接的、間接的に関わる事象として、「市場」や「台所」、「火」や「竈」に関する情報収集、および分析を進めた。2)では、広範な物質文化・道具の中で多様性をもち多面的に利用されアジアを中心に世界比較の可能な竹製品に注目する方向付けを行った。これに基づき、国内調査では「竹繩」を対象として、用途、担い手、時代変化、保存会による製作技術の保存継承の実態を調査した。あわせて、竹を用いた道具の使用実態・活用の研究に向けて、博物館収蔵資料の利活用を進めるための検討を行った。さらにフランスのエコミュージアムにおける生活道具の活用の研究を進めた。また教育における活用方法の構築を進めた。3)では、道具の活用の身体性を検討するため、在来知識から構成される「調理」「レシピ」の歴史的展開についての調査研究を進め、そこに新たに加わる「栄養」に関する知識がどのような影響を与えたのかを考察した。また、動作を映像記録するためのシステム構築の研究を進めた。4)では、物質文化資料およびその使用状況の映像資料撮影・編集とデータベース構築の方法の開発を進めた。現場の状況や対象物の種類・サイズに柔軟対応できる装備と撮影技術作り、Web上でデータの追加修正と共有が容易にできるシステムを構築した。