2024/02/02 更新

写真b

ファン ソンビン
黄 盛彬
SEONGBIN Hwang
*大学が定期的に情報更新している項目(その他は、researchmapの登録情報を転載)
所属*
社会学部 メディア社会学科
社会学研究科 社会学専攻 博士課程後期課程
社会学研究科 社会学専攻 博士課程前期課程
職名*
教授
学位
社会学 ( 立教大学 ) / Doctor of Sociology / Doctor of Sociology
連絡先
メールアドレス
研究テーマ*
  • ニュースと世論現象への質的言説分析。政治・外交に関するニュースに限らず、ポピュラーカルチャーやスポーツなど多岐にわたるメディア言説に注目してきた。そこでのナショナル・アイデンティティと他者認識の表象について主たる関心がある。文化・メディアのグローバル化に関する研究にも取り組んでいる。韓流ドラマやK-POP、そして日本発のポピュラーカルチャーのトランスナショナルな流行現象に注目しつつ、政治経済学、メディア産業論、オーディエンス論などを統合するアプローチを模索している。

  • 研究キーワード
  • cultural studies

  • 文化研究

  • メディア研究

  • 学内職務経歴*
    • 2009年4月 - 現在 
      社会学部   メディア社会学科   教授
    • 2009年4月 - 現在 
      社会学研究科   社会学専攻 博士課程前期課程   教授
    • 2009年4月 - 現在 
      社会学研究科   社会学専攻 博士課程後期課程   教授
    • 2007年4月 - 2009年3月 
      社会学部   メディア社会学科   准教授
    • 2008年4月 - 2009年3月 
      社会学研究科   社会学専攻 博士課程前期課程   准教授
    • 2008年4月 - 2009年3月 
      社会学研究科   社会学専攻 博士課程後期課程   准教授
    • 1998年4月 - 2007年3月 
      社会学部   助手

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    研究分野

    • 人文・社会 / 社会学

    経歴

    • 2009年4月 - 現在 
      立教大学   社会学研究科 社会学専攻博士課程後期課程   教授

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    • 2009年4月 - 現在 
      立教大学   社会学研究科 社会学専攻博士課程前期課程   教授

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    • 2009年4月 - 現在 
      立教大学   社会学部 メディア社会学科   教授

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    • 2007年4月 - 2009年3月 
      立教大学   社会学部 メディア社会学科   准教授

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    • 2000年4月 - 2007年3月 
      立命館大学   助教授

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    • 1994年4月 - 2001年3月 
      日本放送協会国際放送アナウンサー   アナウンサー

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    • 1998年4月 - 2000年3月 
      立教大学   社会学部   助手

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    • 1993年4月 - 1999年3月 
      韓国放送開発院 日本駐在通信員   日本駐在通信員

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    学歴

    • - 1998年3月 
      立教大学   社会学研究科   応用社会学専攻

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      国名: 日本国

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    • - 1993年3月 
      立教大学   社会学研究科   社会学専攻

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      国名: 日本国

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    • - 1990年2月 
      大韓民国 延世大学校社会科学大学   新聞放送学科

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      国名: 大韓民国

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    論文

    • クール・ジャパン言説とテクノ・ナショナリズム

      黄 盛彬

      情報通信学会誌32 ( 4 ) 59 - 64   2015年

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:公益財団法人 情報通信学会  

      長引く不況にもかかわらず活力を失わずに、その魅力を増してきた日本の文化経済の潜在力に注目した論文「Japans Gross National Cool」(Foreign Policy, No. 130, 2002)が発表されて、10数年が経っているが、そこでの診断は、日本の文化経済や魅力を支えているのは、日本文化の固有性よりは、その曖昧さであり、その潜在力が、真のソフトパワーにつながるためには、「日本の閉鎖性」という障壁が低くなる必要があることが提言されていた。しかし、その後、その言説は、「クール・ジャパン論」として吸収され、自己陶酔的なナショナリズムの言説として受容されるに至り、様々な日本発の文化商品の輸出促進政策や観光客誘致、そして日本の国家イメージの向上のためのキャッチフレーズとして、活用されるに至った、というのが、本稿が把握する「クール・ジャパン言説」の含意である。<br>その一方で、かつて「電子立国」としての戦後日本のナショナル・アイデンティティを形成しているとまで形容された電子産業は、そのクール・ジャパン言説の流行の歴史とともに、衰退の道を辿った。テクノ・ナショナリズムに支えられた様々な産業振興政策が推進されたにもかかわらず、である。地上波デジタル化政策や、消費家電の内需拡大を目的としたエコポイント制度の導入がその最たる例である。すなわち、結局のところ、クール・ジャパン言説にしても、テクノ・ナショナリズムにしても、内向きのナショナリズムに基づくイデオロギーとして、国内の産業または既得権益の保護を目的とした政策言説としての役割を果たしているに過ぎなかったということがいえよう。<br>もちろん、本稿での主張は推論に過ぎない。内向きのナルシシズムとしてのクール・ジャパン言説や、国内産業の既得権益保護のためのテクノ・ナショナリズムが、どのような実質的な影響を及ぼしたかについては、様々な角度からの実証分析が欠かせない。また、クール・ジャパン論の含意は、まさに「ハードからソフト」への転換を意味するもので、現在の電子産業の凋落は、むしろその構造転換を象徴するものであり、必ずしも悲観的に捉える必要はない、という反論もあろう。しかし、もしも、ソニーやパナソニックのスマートフォンが、iPhoneのような革新性に溢れて、かつクールなデザインの製品であったならば、電子産業界の地形はどうなっていたのだろうか。また、クール・ジャパン論の元祖であるMcGray氏の診断に従い、日本社会や経済がもっと開放性を高め、様々な才能が集まり、革新性溢れる柔軟な文化経済を発展させることができたならば、という疑問への答えも、同時に探っていくべきであろう。

      DOI: 10.11430/jsicr.32.4_59

      CiNii Article

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      その他リンク: https://jlc.jst.go.jp/DN/JLC/20010529186?from=CiNii

    • 韓流ドラマの現在

      黄 盛彬

      ドラマ映像の国際交流、第19回JAMCOオンライン国際シンポジウム   2010年2月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

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    • オバマ報道を考える

      黄 盛彬

      大衆文化2 ( 2 ) 79 - 88   2009年9月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:立教大学  

      DOI: 10.14992/00018594

      CiNii Article

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      その他リンク: http://id.nii.ac.jp/1062/00018594/

    • Changes and Continuities in Media System in Post-Democratization- The Japanese Case

      HWANG Seongbin

      The News Flows in Asia, International Conference hosted by KSJCS (Korean Society for Journalism & Communication Studies)   2009年8月29日

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      記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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    • Shadow of Cool Japan: A Production field of Television

      HWANG Seongbin

      The Production of Culture in East Asia-Emergin Cultural Subjects, IEAS in SungKonghoe University   2009年5月29日

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      記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)  

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    • China Image and a Self-Portrait of the Japanese 査読有り

      HWANG Seongbin

      Asian Communication & Media Studies   95 - 107   2008年4月

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      記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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    • Is it so powerful? - the Power and Positionality of On-line Journalism in Japan

      黄 盛彬

      応用社会学研究 ( 50 ) 37 - 52   2008年3月

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      記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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    • 安倍首相訪米テレビ報道を検証する

      黄盛彬

      放送レポート   22 - 29   2007年7月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

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    • 現代韓国広告事情

      黄 盛彬

      フジテレビジョン調査部 AURA ( 176 ) 28 - 32   2006年4月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

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    • 日本の韓流熱風

      黄 盛彬

      創作と批評 ( 2005年春 ) 369 - 374   2005年3月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

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    • 日本の韓流熱風(韓国語)

      『創作と批評』2004年冬号pp.369-374.   2004年4月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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    • 2002W杯とメディア言説―テレビと新聞はW杯をどのように伝えたか(日本編)―

      黄 盛彬

      立命館産業社会論集39 ( 1 ) 161 - 185   2003年6月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)   出版者・発行元:立命館大学産業社会学会  

      CiNii Article

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    • 2002W杯と日本の自画像、そして韓国という他者

      黄 盛彬

      マス・コミュニケーション研究 ( 62 ) 23 - 39   2003年2月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

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    • 2002W杯と韓日関係

      黄 盛彬

      寛薫ジャーナル ( 2002年冬 ) 73 - 85   2002年12月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

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    • 2002W杯はどのように語られたか―試論『日韓比較』の比較:1996年共催決定から2002開幕まで

      黄 盛彬

      立命館大学人文化学研究所紀要 ( 81 ) 25 - 54   2002年12月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

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    • 検証・日韓W杯報道(下)

      黄 盛彬

      メディア総合研究所 放送レポート ( 179 ) 34 - 37   2002年11月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

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    • 検証・日韓W杯報道(上)

      黄 盛彬

      メディア総合研究所 放送レポート ( 178 ) 12 - 15   2002年9月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

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    • 「日韓報道比較、“ニュースの温度差”」

      放送批評懇談会『GALAC』   2001年4月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

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    • 「韓国新放送法、何が新しいか」

      メディア総合研究所発行『放送レポート』   2000年4月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

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    • 韓国新放送法、何が新しいか

      メディア研究所『放送レポート』第165号pp.28-31   2000年4月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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    • 無窮花とアリラン、そして・・・:韓国衛星放送事情

      フジテレビジョン編成制作局調査部『アウラ』第142号 pp.5-10   2000年4月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

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    • 社会主義市場経済体制下における中国マス・メディア界の変容-放送メディアを中心に-

      文部省特定領域研究113現代中国の構造変動『現代中国とメディア(シリーズ中国研究第9号)』   1-15   1998年4月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

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    • 国際コミュニケーションの諸動向

      早川善治郎『概説マスコミュニケーション』(学文社)   288-319   1998年4月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

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    • 日本の歴史ドラマ

      韓国放送開発院発行『放送開発』 ( 10 )   1998年4月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

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    • 東アジア地域における広告表現規制に関する研究-メディアのグローバル化と広告表現規制変容:日本、韓国、台湾、香港、中国の比較研究-

      『吉田秀雄記念事業財団助成論文』   1998年4月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

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    • 東アジア地域における放送環境の変容-放送のグローバル化と国家放送政策:日本、韓国、台湾、中国を事例に-

      立教大学大学院   1997年4月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

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    • 日本におけるジャナリズム的TV番組の現況

      韓国放送開発院発行『放送開発』 ( 9 )   1997年4月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

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    • 『放送制度論のパラダイム』

      韓国放送開発院   1996年4月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

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    • 韓国マスメディア広告における"日本表現"に関する研究

      吉田秀雄記念事業財団助成研究論文   1996年4月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

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    • 東アジア地域における放送メディア動向の比較研究(その2)-放送の国際化と国家のメディア政策:韓国と台湾-

      立教大学大学院『社会学研究科論集』 ( 2 )   1995年4月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

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    • 韓国、民放ネット始動へ〜日本の放送経営に注目

      民間放送連盟『民間放送』   1994年4月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

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    • 日本における民営放送産業の構造

      延世大学大学院新聞放送学科『言論・社会・文化』 ( 4 )   1994年4月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

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    • 電波の越境と文化侵略論

      電通総研3 ( 5 )   1994年4月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

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    • 東アジア地域における放送メディア動向の比較研究(その1)

      立教大学大学院『社会学研究科論集』 ( 創刊 )   1994年4月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

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    • 日本における地上波テレビ放送番組ソフト市場の動態--市場の構造と番組の制作・流通の実態に関して

      黄 盛彬

      応用社会学研究 ( 36 ) p71 - 87   1994年

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:立教大学社会学部  

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    • 民主化と産業化すすむ韓国放送メディア

      フジテレビ『アウラ』 ( 100 )   1993年4月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

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    • 外国人が見たニッポンのTV-真似たくない日本放送界

      『放送批評』 ( 287 )   1993年4月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

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    • 日本における放送番組ソフト市場に関する経済学的研究

      立教大学大学院   1993年4月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

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    MISC

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    書籍等出版物

    • 高校生のための社会学

      立教大学社会学部教員他( 担当: 共著)

      ハーベスト社  2009年3月 

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      記述言語:日本語 著書種別:学術書

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    • 「韓流と東北アジアの政治」松野周治, 徐勝, 夏剛編著『東北アジア共同体への道-現状と課題』

      黄 盛彬( 担当: 共著)

      文眞堂  2006年1月1日 

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      記述言語:日本語 著書種別:その他

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    • 「2002W杯と日本の自画像、そして韓国という他者」有元健、小笠原博毅編著『サッカーの詩学と政治学』

      黄 盛彬( 担当: 共著)

      人文書院  2005年1月1日 

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      記述言語:日本語 著書種別:その他

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    • 『メディア社会の歩き方-その歴史と仕組み』

      ( 担当: その他)

      世界思想社  2004年4月 

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      記述言語:日本語 著書種別:その他

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    • 「放送の発明」「グローバル・メディア」伊藤武夫ほか編著『メディア社会の歩き方-その歴史と仕組み』

      黄 盛彬( 担当: 共著)

      世界思想社  2004年1月1日 

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      記述言語:日本語 著書種別:その他

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    • 「韓国編・新世代が主導する「新しい反日」―過去にとらわれないナショナリズムの出現―」石澤靖治編『日本はどう報じられているか』

      黄 盛彬( 担当: 共著)

      新潮社  2004年1月1日 

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      記述言語:日本語 著書種別:その他

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    • 「グローバル化とメディア」早川善治郎編著『概説・マスコミュニケーション論』

      黄 盛彬( 担当: 共著)

      学文社  2004年1月1日 

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      記述言語:日本語 著書種別:その他

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    • 「メディア政策と公共性-古くて新しい課題とは」佐藤春吉・山口定編『新しい公共性-そのフロンティア』

      黄 盛彬( 担当: 共著)

      有斐閣  2003年1月1日 

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      記述言語:日本語 著書種別:その他

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    • 「韓国のメディアが描いた『ニッポン』」牛木素吉郎・黒田勇編著『ワールドカップのメディア学』

      黄 盛彬( 担当: 共著)

      大修館書店  2003年1月1日 

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      記述言語:日本語 著書種別:その他

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    • 「<放送デジタル化論>の読み方」

      ( 担当: その他)

      大月書店  2001年4月 

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      記述言語:日本語 著書種別:その他

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    講演・口頭発表等

    • Terrorism and Alliance Politics- the Japanese Case 国際会議

      HWANG Seongbin

      Global Media and the War on Terror  2010年9月13日  University of Westminster

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      記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:University of Westminster  

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    • Asia Image as "Pro or anti-Japan" and Nationalism in Japan 国際会議

      HWANG Seongbin

      7th Biennial PACA Conference 2009 in Malaysia  2009年1月9日  the Pacific and Asian Association of Communication

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      記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:Kuala Lumpur, Malaysia  

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    • China Image and Self-Portrait of Japanese 国際会議

      HWANG Seongbin

      6th Asia Communication & Media Forum  2008年11月15日  The Asia Media Research Center, Communication University of China

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      記述言語:英語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

      開催地:Beijing, China  

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    • Hiroshima and Politics of National Memories of the Bomb and Peace: a Case Study of 1994 Hiroshima Asian Games 国際会議

      HWANG Seongbin

      5th ISSA World Congress in Kyoto  2008年6月28日  International Sports Sociology Association

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      記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:Kyoto, Japan  

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    Works(作品等)

    • Visiting Scholar Department of History その他

      2003年9月
      -
      2004年9月

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      作品分類:その他  

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    • 立教大学大学院社会学研究科 特別外国人留学生 その他

      1990年10月

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      作品分類:その他  

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    共同研究・競争的資金等の研究

    • 中国・中国人認識に関する日本・韓国・台湾の比較研究:メディア・社会言説の分析

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C) 

      黄 盛彬

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      2017年4月 - 2021年3月

      課題番号:17K02046

      配分額:4030000円 ( 直接経費:3100000円 、 間接経費:930000円 )

      本研究は、日本、韓国、台湾における中国・中国人認識の比較研究である。それぞれの国・地域における地政学的空間(世界)認識、他の周辺国への認識(イメージ・表象)との相関・影響関係、及びナショナル・アイデンティティの構築との関連で、中国認識の形成・変容、そしてその影響のあり方を解明することを目的としている。そのため、メディア・社会言説を分析し、またアンケート調査、質的インタビュー調査を通して、中国・中国人に関する認識の形成・浸透のメカニズムを明らかにし、共通点や差異を探る研究作業に取り組んでいる。これまで、関連の先行研究の整理及び分析を行いつつ、各種の世論調査結果などを収集し、時系列及び相関・影響関係を解明する作業を集中的に行った。また、2年目には、学術論文および世論調査の主題、内容、アプローチ、そしてキーワードへの分析を試みるメタ分析のアプローチを新たに加え、資料収集および分析作業を展開した。3年目には、これまで構築してきたメディア言説のデータセットを用いて、分析作業に取り組んだ。主に新聞メディアを中心に「中国・中国人に関わる記事や論評」を収集し、とりわけ、中国の「一帯一路」プロジェクトに関する事例を中心に、研究発表を行った。また、「新型コロナウィルス」のパンデミックの発生から拡散のケースを本研究の分析対象とし、データ収集、データセットの作成に新たに着手した。比較する国・地域のメディア報道やインターネット上の言説を集中的に収集し、研究設計の構築作業に取り組んだ。引き続き、ソウル、台北の研究協力者と協力し、アンケート調査(ウェブで実施予定)及びインタビュー調査のための調査設計について協議を行い、調査設計を構築した。

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    • 冷戦期における米国の「広報外交」の実態とその評価法の解明

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 

      井川 充雄, 黄 盛彬, 清水 真, 小林 聡明

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      2009年 - 2012年

      課題番号:21330123

      配分額:9230000円 ( 直接経費:7100000円 、 間接経費:2130000円 )

      本研究は、冷戦期にアメリカ合衆国が日本および韓国に対して行ったプロパガンダ活動、すなわち「広報外交」の実態を、国内外の資料に基づいて解明しようとするものである。USIA(アメリカ情報庁)は、対外放送のVOAをはじめとしてさまざまな手段を用いて「広報外交」を行った。それとともに、その効果測定のために、各種の調査を行った。日本においては定期的な世論調査によって、核問題や米軍基地に対する日本の世論を把握していた。

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    • 日本と韓国における周辺国認識の比較研究―複数の他者認識の相関・影響関係の解明

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 

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      2009年4月 - 2011年3月

      資金種別:競争的資金

      配分額:460円 ( 直接経費:360円 、 間接経費:100円 )

      本研究では、日本と韓国における周辺国(民)に対する認識(イメージ・表象)がそれぞれどのような相関・影響関係にあるのかを、地政学的空間(世界)認識及びナショナル・アイデンティティの構築との関連で解明することを目的としている。以下の三つのアプローチから研究を展開中。第一に、先行研究のレビューを行い、他者認識の時系列な把握を試みながら、地政学的状況への認識と「複数の周辺国」に対する認識の相関、影響関係を明らかにする。第二に、内容分析・言説分析、そして第三に受け手分析。そして、以上のような先行研究への総合的なレビュー及び実証分析の結果をもとに、他者認識の複雑さや両義性、その表象における多様な局面を総合的に理解し、さらに将来への予測も可能にする理論を構築することが本研究の学術的な意義である。

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    • 日本と韓国における周辺国認識の比較研究-複数の他者認識の相関・影響関係の解明

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C) 

      黄 盛彬

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      2009年 - 2011年

      課題番号:21530563

      配分額:4420000円 ( 直接経費:3400000円 、 間接経費:1020000円 )

      本研究では、日本と韓国における周辺国(民)に対する認識を、地政学的空間(世界)認識及びナショナル・アイデンティティの構築との関連で解明することを目的とし、主にメディア言説を分析対象として、言説分析、受け手分析を行った。その結果、他国(民)への認識が、両者関係のみに左右されず、周辺の様々な他者との関係により影響されることや、当事者及び重要な他者を含む地域の情勢等についての認識、つまり地政学的世界認識にも影響されることを主張した。

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    • 対中国・中国人認識の日韓比較 -他者認識をめぐる政治言説への地政学的アプローチ

      立教大学  立教大学学術推進特別重点資金(立教SFR) 

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      2008年4月 - 2009年3月

      資金種別:競争的資金

      本研究では、日本と韓国における対中国・中国人認識(あるいは、イメージ、表象)に注目し、比較分析を試みた。まず、日本と韓国における中国・中国人への認識、イメージ、表象に関する先行研究および調査を収集し、その時系列な把握を試みながら、地政学的状況への認識と「三国間」レベルの相関、影響関係を把握した。また、両国における新聞、放送、映画における「中国および中国人表象」を収集し、一部については、言説分析の方法を用いて、分析を行った。とりわけ、今年度は、2008年の北京オリンピックなどのメディア・イベントにも注目し、その時期に合わせた新聞・放送などの論調分析およびメディア表象の分析研究も展開した。

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    • 「北朝鮮の日本イメージ」

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 

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      2004年4月 - 2007年3月

      資金種別:競争的資金

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    • 北朝鮮における「日本イメージ」

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究(B) 

      黄 盛彬

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      2004年 - 2006年

      課題番号:16710180

      配分額:3600000円 ( 直接経費:3600000円 )

      本研究は、北朝鮮の新聞、放送、映画などのメディアにおいて、「日本」がどのように表現され、認識され構築され続けているのかを詳細に分析することによって、そのような「日本認識」が、北朝鮮の自画像=ナショナル・アイデンティティとは、どのように結ばれているのかを探ることにある。具体的な研究課題としては、第一、北朝鮮の主要なメディアにおける「日本関連表現」を可能な限り収集し、その量的な推移およびそこに表われている認識の変遷を探る、第二、その「日本認識」を鏡とする「自画像=ナショナル・アイデンティティ」の推移、変遷について考察することにある。
      本年度においては、第一、日本内外の北朝鮮及び日本関連の研究動向をレビューする作業を引き続き展開した。とりわけ、海外において日本論が再び関心を集める中、日本論及び日本イメージの諸研究のレビューを行いながら比較分析に取り組んだ。また、北朝鮮の核実験で世界の関心が集まってきたなかで、ジャーナリズムにおける北朝鮮論にも注目し、幅広く最新の資料を収集した。また、核実験、その後の6者協議に至る過程のなかで、北朝鮮のメディアがどのような日本に関する報道を行っているかについても分析した。第二、昨年度の調査に続き、『労働新聞』の記事分析に取り組んだ。また、日本国内で発行されている『朝鮮新報』も分析対象に加え、日本関連記事を集め、分析作業に取り組んだ。また、関連作業として、NHKと各民放テレビのニュース番組を録画し、内容分析を行っている。昨年度の戦後60年関連の「靖国問題」「反日」をめぐる報道内容の研究及び北朝鮮における報道などとの比較に引き続き、今年度も同様の観点からさまざまな比較分析を試みた。研究成果の公表については、現在、出版の編集作業が進行中であり、2007年度中には公表出来る予定である。また、2007年度中に内外の学会などで積極的に報告を行い、海外の研究者との国際学会でのパネルなども実現したい。

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    • ボランティア文化の国際比較研究-日本・韓国・カナダの高校教育をめぐる社会学的調査

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B) 

      小澤 亘, 津止 正敏, 黄 盛彬

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      2002年 - 2004年

      課題番号:14402003

      配分額:6500000円 ( 直接経費:6500000円 )

      京都・ソウル・トロント各市における高校生ならびに教員に対して、ボランティア意識調査を実施し、ボランティア文化にかんする国際比較研究の端緒を開くことができた。
      高校生に対する調査は、平成14・16年度に2回実施し、韓国ではそれぞれ770名・914名、カナダでは317名・480名のデータを得ることができた。日本においては、平成15〜16年度に実施し754名のデータを得た(1回目は平成13年度に実施済み)。教員に対する調査は平成16年度に実施し、日本387名、韓国665名、カナダ60名のデータを得た。数量調査と並行して、生徒・教員の他、高校生ボランティアを受け入れているNPO関係者に対しても聞き取り調査を実施した。
      韓国、カナダ・オンタリオ州においては、調査実施の直前にボランティア活動の義務化が制度化されたが、1)両国においてはいずれも、生徒の「ボランティア」に対する偽善感が高まっていること、とくに、国策的に導入した韓国では、強制に対する生徒の心理的反発は強いこと、2)しかし、生徒側のボランティア教育プログラムに対する評価は高く、次第に定着しつつあること、3)ボランティア受け入れ側への負担は大きく、韓国においてはNPOの反発はかなり深刻なものがあるが、カナダにおいては、NPOの教育力や教員自身のボランティア活動体験量の多さがこうした摩擦を軽減していることが分かった。日本においては、高校入学以前の教育課程(とくに総合学習)の成果により、生徒のボランティア体験は増加しているが、「ボランティア」から獲得された学びの質はきわめて低下していることを示すデータが明らかとなった。
      教員に対する調査からは、ボランティア活動において、日本社会では地域自治活動の比率が大きいのに対して、カナダにおいてはNPO活動、韓国では宗教的活動の比率が高いなど、3カ国の社会的特質が浮かび上がった。今後、ボランティア教育のあり方を考えていくうえで、こうした社会実態や生徒の意識を十分に考慮して、制度構築に当たる必要があろう。

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    • 「日韓における文化交流・交易の現状と政策的課題-韓国の「日本文化解禁」措置による日本文化受容の現状と近未来展望を中心に-」

      科学研究費助成事業 

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      2001年4月 - 2003年3月

      資金種別:競争的資金

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    • 日韓における文化交流・交易の現状と政策的課題-韓国の「日本文化解禁」措置による日本文化受容の現状と近未来展望を中心に-

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究(B) 

      黄 盛彬

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      2001年 - 2002年

      課題番号:13710133

      配分額:2100000円 ( 直接経費:2100000円 )

      昨年度に引き続き、日本と韓国両方の政策当局および関連業界、専門家などを対象に積極的に聞き取り調査を行い、数回にわたって韓国での実際の「日本大衆文化」の受け入れ状況、そして日本における「韓国文化」の実態にっいても調査を進めてきた。一連の研究作業の成果は、単行本としての出版を目指しているが、本研究を進めながら研究の対象を、両国における関係認識のほうにシフトさせた経緯があり、今年度においても直接的な研究の成果は「日韓の相互認識」に関連するものが多かった。その第一の理由は、昨年7月以来、いわゆる「歴史教科書問題」や「靖国神社問題」で韓国内の世論悪化などを背景に「日本大衆文化」の追加開放が中断されている状況が続いたことに関連している。この問題をめぐる韓国内のメディア言説や政策担当者とのインタビュー結果などから、「日本文化開放政策」が一般の貿易政策とはちがって、さまざまなレベルの日本認識(他者像)に大きく影響されていることがわかった。「日本文化禁止」政策にも過去の歴史をめぐる記憶や政治が大きく関わっており、その点を解明した上でさらに近未来の展望を示す作業がより緊要な作業であると指摘できた。一方で、2002年W杯の共同開催をきっかけに両国間の文化交流・交易の動きは大きく進展した。しかし、一連の現象においても、日本と韓国それぞれの「自画像」と「他者像」をめぐってさまざまな相互作用が見られたので、いわば両国における相手認識がどのように国内政治へ動員され、いかなる作用をもたらすのかを解明する作業に主に取り組んできた。なお、今後も本研究テーマの問題意識を維持しながら、「東アジアの文化の地形を、市場、イデオロギー、民族、言語などの多様な層の分節状況および相互に影響しあう複雑な絡まりのダイナミックス」を解明する作業を続けていきたい。本研究はその出発点となるものであった。

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    • メディアのグローバル化と文化的規制

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      資金種別:競争的資金

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    • 日韓における文化交流・交易の現状と政策的課題

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      資金種別:競争的資金

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    社会貢献活動

    • 日本民間放送連盟賞中央審査会 テレビ教養部門 審査員

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