2021/06/22 更新

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セキ ミレイ
関 未玲
SEKI Mirei
*大学が定期的に情報更新している項目(その他は、researchmapの登録情報を転載)
所属*
外国語教育研究センター
職名*
准教授
学位
文学士 ( 立教大学 ) / 博士(文学) ( 立教大学 ) / 博士(文学) ( パリ第3大学大学院 ) / 修士(文学) ( 立教大学 ) / DEA(文学) ( パリ第8大学大学院 )
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  • フランス文学

  • 20世紀 フランス文学 ケベック文学

  • 学内職務経歴*
    • 2020年4月 - 現在 
      外国語教育研究センター   准教授
    • 2009年4月 - 2014年3月 
      ランゲージ・センター   フランス語担当   教育講師
     

    研究分野

    • 人文・社会 / ヨーロッパ文学

    • 人文・社会 / 文学一般  / マルグリット・デュラス

    経歴

    • 2020年4月 - 現在 
      立教大学   外国語教育研究センター   准教授

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    • 2016年4月 - 2020年3月 
      愛知大学   経営学部   准教授

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    • 2016年4月 - 2017年3月 
      首都大学東京   人文社会学部   兼任講師

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    • 2016年4月 - 2017年3月 
      首都大学東京   人文社会学部   非常勤講師

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    • 2015年4月 - 2016年3月 
      日本女子大学   文学部 史学科   フランス語兼任講師

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    • 2015年4月 - 2016年3月 
      日本女子大学   史学部   非常勤講師

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    • 2014年10月 - 2016年3月 
      立教大学   現代心理学部映像身体学科   教育研究コーディネーター

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    • 2009年4月 - 2016年3月 
      明治大学   商学部/学部間共通科目   フランス語兼任講師

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    • 2009年4月 - 2016年3月 
      明治大学   商学部   非常勤講師

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    • 2009年4月 - 2014年3月 
      立教大学   ランゲージ・センター フランス語担当 ランゲージセンター   教育講師

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    • 2009年4月 - 2014年3月 
      立教大学   ランゲージ・センター   教育講師

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    • 2008年4月 - 2009年3月 
      私立武蔵高等学校   非常勤講師

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    • 2006年4月 - 2009年3月 
      立教大学   文学部   兼任講師

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    • 2002年4月 - 2009年3月 
      立教池袋高等学校   非常勤講師

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    • 2006年4月 - 2008年3月 
      立教大学   非常勤講師

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    • 1996年4月 - 2003年7月 
      辻調理師専門学校エコール辻東京校   非常勤講師

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    学歴

    • 2006年10月 - 2011年12月 
      パリ第3大学大学院   文学研究科   フランス文学専攻

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      国名: フランス共和国

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    • 2001年7月 - 2006年10月 
      パリ第8大学大学院   女性学研究科   博士課程

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    • 1996年4月 - 2006年3月 
      立教大学   文学研究科   フランス文学専攻

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      国名: 日本国

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    • 1999年4月 - 2005年6月 
      立教大学   文学研究科フランス文学専攻博士課程後期課程   (2006年3月博士号取得)

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    • 2000年10月 - 2001年7月 
      パリ第8大学大学院   フランス文学研究科   博士課程

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    • 1999年9月 - 2000年9月 
      パリ第8大学   テクスト・イマジネール・ソシエテ科   DEA課程

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    • 1999年9月 - 2000年9月 
      パリ第8大学大学院   テクスト・イマジネール・ソシエテ科   フランス文学専攻

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      国名: フランス共和国

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    • 1996年4月 - 1999年3月 
      立教大学   文学研究科   フランス文学専攻博士課程前期課程

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      国名: 日本国

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    • 1991年4月 - 1996年3月 
      立教大学   文学部   フランス文学科

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      国名: 日本国

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    • - 1996年3月 
      立教大学   文学部   フランス文学

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      国名: 日本国

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    • 1994年9月 - 1995年6月 
      ブルゴーニュ大学   国際フランス語センター   交換留学生

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    委員歴

    • 2020年3月 - 現在 
      立教大学外国語教育研究センター   HP検討委員会

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    • 2018年10月 - 現在 
      日本ケベック学会   幹事長

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      団体区分:学協会

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    • 2018年10月 - 2020年3月 
      愛知大学語学教育研究室   紀要編集委員会

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    • 2018年4月 - 2020年3月 
      日本フランス語フランス文学会   中部支部監事

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      団体区分:学協会

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    • 2016年4月 - 2020年3月 
      愛知大学名古屋語学教育研究室   運営委員会

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    • 2013年6月 - 2020年3月 
      立教大学フランス語フランス文学会   幹事

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      団体区分:学協会

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    • 2017年11月 - 2018年11月 
      Société internationale Marguerite Duras   現地大会実行委員

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      団体区分:学協会

      2018年に開催されたICUと立教大学にて行われた国際デュラス協会国際シンポジウム主催国際シンポジウムの現地実行委員として開催運営に寄与。

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    • 2017年10月 - 2018年10月 
      日本ケベック学会   全国大会開催校代表

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      団体区分:学協会

      2018年10月に開催された日本ケベック学会全国大会の開催校代表として開催運営に寄与。

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    • 2012年10月 - 2018年10月 
      日本ケベック学会   理事

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      団体区分:学協会

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    • 2014年4月 - 2015年3月 
      ケベック学会   追悼論文集編集委員

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      団体区分:学協会

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    • 2012年4月 - 2013年3月 
      立教大学   ランゲージセンター紀要編集委員

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      団体区分:学協会

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    • 2012年4月 - 2013年3月 
      立教大学ランゲージセンター   リエゾン委員

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      団体区分:学協会

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    受賞

    • 2016年10月  
      日本ケベック学会  AJEQ-AIEQ小畑ケベック研究奨励賞 
       
      関 未玲

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      受賞区分:国内外の国際的学術賞 

      受賞国:日本国

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    • 2015年6月  
      立教大学フランス語フランス文学会  須山賞 
       
      関 未玲

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      受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 

      受賞国:日本国

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    論文

    • Écrire, filmer au défi de la voix : de La Musica au Navire Night 招待有り

      Mirei SEKI

      Zinbun ( 50 )   2020年3月

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      記述言語:フランス語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:Institute for Research in Humanities Kyoto University  

      1973年に刊行された『ガンジスの女』のなかで、デュラスは前年に撮影された同名の映画作品が「映像のフィルム」と「声のフィルム」から成る作品であることを明言している。これが後にドゥルーズのデュラス映画分析や、フーコーとシクスーの対談へと発展していったことは周知の事実である。デュラスにとって「声」の問題は、映画制作をきっかけに決定的なものとなった。本論では「声」の現前性を問うたデュラスのエクリチュールとその変遷について明らかにした。

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    • La représentation du bonheur dans les romans des écrivaines au XIXe siècle

      Mirei SEKI

      言語と文化 ( 40 )   2019年1月

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      記述言語:フランス語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:愛知大学語学教育研究室  

      19世紀にフランスで活躍した2人の女性作家ジョルジュ・サンドとデルフィーヌ・ド・ジラルダンに注目し、新聞という媒体の発展を通して活躍の場を広げた両者の作品について分析を試みた。2人とも決してラディカルなフェミニストとして名をはせたわけではないが、それぞれに女性の幸福について追求し、ときには文学作品としての価値を減じるリスクを冒してまでも、女性読者へエールを送っていたことを明らかにした。

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    • キム・チュイ作品にみられる相対化されたオリエンタリズム

      関 未玲

      ケベック研究 ( 10 )   2018年9月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:日本ケベック学会  

      ケベックの現代文学作品には間文化的視点をともなうものが多い。英語圏であるカナダ連邦のなかで唯一フランス語を公用語として掲げ、間文化主義に根差す政策を推進するケベック州の土壌が生んだ視点でもある。漢文化的視座はキム・チュイ作品においても、とりわけ東西文化という機軸のもとで顕著である。自らの出自である東洋の言説を相対化することで、特異なエクリチュールが可能となったことを指摘した。

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    • マルグリット・デュラス―失われた瞬間に触れるエクリチュール

      関 未玲

      言語と文化 ( 39 )   2018年7月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

      デュラス作品は、過去のトラウマと向き合う主人公が描かれることが多い。デュラス自身、デビュー作品を刊行する前年、2人の身内を失っている。一人はインドシナで亡くなった最愛の兄であり、もう一人は死産という形で一目見ることも叶わなかった最初の子どもである。エクリチュールによって過去と向き合うことを決心し、作家となったかのように、その後デュラスは迷わず過去に触れるエクリチュールを模索する。本論ではデュラスの人生と重ねながら、エクリチュールの変遷を追った。

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    • La relation possible entre un texte original et sa traduction selon Walter Benjamin et Antoine Berman

      Mirei SEKI

      言語と文化 ( 37 )   2017年7月

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      記述言語:フランス語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:愛知大学語学教育研究室  

      本論では、翻訳学の大家であるアントワーヌ・ベルマンの理論に依拠しながら、ベンヤミンの翻訳論について分析を試みた。翻訳という行為が、たんなる原書のリライトではなく、新たな創造行為をともなうことで、オリジナルの書き換えにもつながることを明らかにした。

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    • 『ヒロシマ・モナムール』―2つの都市をつなぐ試みとしての日仏映画 査読有り

      関 未玲

      フランス文学 ( 31 )   2017年6月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:日本フランス語フランス文学会中国・四国支部  

      映画『ヒロシマ・モナムール』は日本の大映社と、フランスのオーバーシーズ社との共同プロデュースによって製作されたが、この時期海外に目を向けていた永田雅一社長率いる大映社とオーバーシーズが提携するに至ったか、また脚本を手掛けたデュラスが本作品とどのようにかかわっていたのかを、明らかにしている。

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    • L’après-guerre de Duras ― une écriture de réconciliation avec l’époque

      Mirei SEKI

      立教大学フランス文学 ( 46 )   2017年3月

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      記述言語:フランス語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:立教大学フランス文学研究室  

      1914年生まれのマルグリット・デュラスの作家活動はおもに戦後であるが、彼女の作品は戦前、戦中の個人的な体験を扱ったものも多い。1942年の最愛の兄と死産にて最初の子どもを失った体験が、43年に作家としてデビュー作を刊行した作家の人生において、どのような形で刻印されたのか、分析を試みた。

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    • Hiroshima mon amour, histoire construite entre le fictionnel et l’autofictionnel

      Mirei SEKI

      言語と文化 ( 36 )   2017年1月

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      記述言語:フランス語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:愛知大学語学教育研究室  

      マルグリット・デュラスが脚本を手掛け、アラン・レネが映画作品として1959年に製作した『ヒロシマ・モナムール』では、デュラスが日本の表象を手掛けるうえで、来日したレネからの情報を頼りに描いていたことが知られている。しかし、デュラスが意図的に実際の広島をフィクションとして描くことで、逆に日本を普遍化し、過大なオリエンタリスムを回避していたことを、本論では明らかにしている。

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    • イメージという問題

      関 未玲

      立教映像身体学研究 ( 4 )   2016年3月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:立教大学映像身体学科学生研究会  

      西洋哲学においてこれまでイメージの問題は、プラトンによって二義的な事象として扱われたことから、現実へのアンチテーゼとして考えられてきた。マリ=ジョゼ・モンザンは、ロゴスという不可視のものに優位を与えるために、プラトン哲学以降この流れが変わることはなかったことを指摘している。本論では、イメージを巡るヨーロッパの社会学的変革について、ベンヤミンなどのイコン概念を取り上げながら、イメージがどのように扱われてきたのか、分析している。

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    • マルグリット・デュラス連作における冗長的かつ淘汰的美学 査読有り

      関 未玲

      立教大学フランス文学紀要 ( 第44号 )   2015年3月

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    • 海を見続けた作家 査読有り

      関 未玲

      立教大学フランス文学紀要 ( 第43号 ) p.19 - p.39   2014年3月

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    • ミレイユ・カル=グリュバー:横断するエクリチュール

      関 未玲

      立教大学ランゲージセンター紀要 ( 第30号 ) p.55 - p.62   2014年1月

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    • キム・チュイの『小川』における消去という文学的美学 招待有り 査読有り

      関 未玲

      韓国ケベック研究学会   p.23 - p.36   2013年12月

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    • マルグリット・デュラスのインドシナ連作における『愛』:火事をめぐる物語としての読解

      関 未玲

      立教大学ランゲージセンター紀要 ( 第30号 ) p.25 - p.30   2013年10月

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    • 21世紀の展望と他者論

      関 未玲

      立教大学ランゲージセンター紀要 ( 第29号 ) p.11 - p.20   2013年1月

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    • 映画『ヒロシマ・モナムール』はどう受け止められたのか:広島像をめぐって

      関 未玲

      立教大学ランゲージセンター紀要 ( 第28号 ) p.15 - p.24   2012年10月

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    • Le problème de l’altérité dans La Douleur de Marguerite Duras

      Mirei SEKI

      立教大学ランゲージセンター紀要 ( 27 )   2012年1月

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      記述言語:フランス語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:立教大学ランゲージセンター  

      デュラスは収容所で一年間を捕虜として過ごした夫ロベール・アンテルムの帰還を記した日記を、加筆訂正の後『苦悩』のなかに収録している。この日記は永らく作家自身によっても忘れられていたと『苦悩』の前書きにあるが、日記の断片が『苦悩』以前に二度も雑誌に掲載されていることから推察されば、当初余りにも生々しい記録の全編を掲載することをデュラス自身が躊躇っていたのが推し量られる。そこで描かれているのは読者が望むような最愛の夫との再会ではなく、瀕死のアンテルムを生々しく捉える冷徹な視線である。アンテルム自身、元妻のあまりの冷酷な描写に、大きなショックを受けたと言われている。しかしそれでも尚デュラスが本作品を公にすることを望んだとすれば、作家が彼女自身の想像を超えた「他者」の姿を読者に示そうとしていたからではないか。他者のなかにある、自分とは根本的に異なる「他性」を感じたとき、人は大きな恐怖を覚える。この恐怖を書くことの原動力とした作家の意図について、本論で明らかにしている。

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    • マルグリット・デュラス『苦悩』における他性の問題

      関 未玲

      立教大学ランゲージセンター紀要 ( 第27号 ) p.73 - p.85   2012年1月

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    • マルグリット・デュラスにおける差異化するエクリチュール(博士論文) 査読有り

      関 未玲

      パリ第3大学   2011年12月

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    • プラトン、フッサール、ベンヤミン、ドゥルーズをめぐる一考察

      関 未玲

      立教大学ランゲージセンター紀要 ( 第26号 ) p.61 - p.72   2011年10月

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    • マルグリット・デュラス『ガンジスの女』―映画とエクリチュールの潜在的可能性

      関 未玲

      立教大学ランゲージセンター紀要 ( 第25号 ) p.31 - p.42   2011年1月

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    • デュラス作品における回帰する海のフィギュール

      関 未玲

      立教大学ランゲージセンター紀要 ( 第24号 ) p.61 - p.71   2010年10月

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    • マルグリット・デュラス『ヒロシマ、モナムール』―固有名の構築と解体

      関 未玲

      立教大学ランゲージセンター紀要 ( 第23号 ) p.51 - p.62   2010年1月

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    • マルグリット・デュラス『大西洋の男』における不可視性について―作家が見出したエクリチュールの可能性―

      関 未玲

      立教大学ランゲージセンター紀要 ( 第22号 ) p.15 - p.23   2009年10月

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    • マルグリット・デュラス『モデラート・カンタービレ』―『反復』と『創造』のエクリチュール 査読有り

      関 未玲

      現代文学 ( 第76号 ) p.39 - p.56   2007年12月

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    • マルグリット・デュラス『モデラート・カンタービレ』をめぐる考察

      関 未玲

      立教大学フランス文学紀要 ( 第36号 ) p.31 - p.49   2007年3月

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    • マルグリット・デュラス『インディア・ソングに』における『記憶』と『忘却』について 査読有り

      関 未玲

      日本フランス語フランス文学会関東支部論集 ( 第15号 ) p.285 - p.297   2006年12月

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    • 潜在性のエクリチュール―マルグリット・デュラスの小説における〈拡がり〉―

      関 未玲

      立教大学フランス文学紀要 ( 第35号 ) p.55 - p.64   2006年3月

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    • 潜在性のエクリチュール―マルグリット・デュラスの小説における〈拡がり〉―(博士論文) 査読有り

      関 未玲

      立教大学   2006年3月

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    • マルグリット・デュラス『かくも長き不在』における空白の再認 査読有り

      関 未玲

      日本フランス語フランス文学会関東支部論集 ( 第12号 ) p.183 - p.197   2003年12月

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    • 『ナタリー・グランジェ』における映画の試み

      関 未玲

      立教大学フランス文学紀要 ( 第31号 ) p.75 - p.91   2002年3月

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    • 『マルグリット・デュラスにおける非人称的共同体』

      関 未玲

      立教大学フランス文学紀要 ( 第30号 ) p.69 - p.83   2001年3月

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    • マルグリット・デュラスにおける非人称的共同体(DEA論文) 査読有り

      関 未玲

      パリ第8大学   2000年9月

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    • マルグリット・デュラスにおける三人称の問題

      関 未玲

      立教大学フランス文学紀要 ( 第29号 ) p.159 - p.171   2000年3月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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    • デュラス的エクリチュールをめぐる考察(修士論文) 査読有り

      関 未玲

      立教大学   1999年3月

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    • ボーヴォワールの小説におけるナラトロジー分析 査読有り

      関 未玲

          1996年3月31日

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      記述言語:日本語   掲載種別:学位論文(その他)  

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    MISC

    • キム・チュイの『小川』に見られる言語習得と間文化性

      関 未玲

      外国語教育研究ジャーナル1   119 - 123   2020年12月

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      記述言語:日本語  

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    • 立教大学フランス語教育研究室のオンライン授業導入報告

      関 未玲

      立教大学におけるフランス語教育 オンライン授業への取り組み シンポジウム論集   8 - 10   2020年10月8日

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      記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)  

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    • 【シンポジウム】旅、歴史、ポエジー:場所と時間をつなぐもの 趣旨と概要

      関 未玲

      ケベック研究 ( 12 ) 49 - 52   2020年9月

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      記述言語:日本語  

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    • 【書評】ダニー・ラフェリエール著『書くこと 生きること』(小倉和子訳)藤原書店、2019年

      関 未玲

      ケベック研究 ( 12 ) 68 - 72   2020年9月

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      記述言語:日本語  

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    • デュラスをめぐる濃密なひと月 招待有り

      関 未玲

      ふらんす   2019年2月

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      記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)   出版者・発行元:白水社  

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    • 「AJEQ第10回全国大会に向けて」寄稿 招待有り

      関 未玲

      日本ケベック学会ニュースレター ( 25 )   2018年7月

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      記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)   出版者・発行元:日本ケベック学会  

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    • 国際フランコフォニー学会 第32回世界大会参加報告 招待有り

      関 未玲

      日本ケベック学会ブログ   2018年6月

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      記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)   出版者・発行元:日本ケベック学会  

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    • マルグリット・デュラス研究の現在 招待有り

      関 未玲

      PLEU-PLEU ( 29 )   2018年3月

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      記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)   出版者・発行元:愛知大学フランス文学会  

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    • 情熱的な狂気を求めて 招待有り

      関 未玲

      Lingua ( 11 )   2017年6月

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      記述言語:日本語   掲載種別:その他   出版者・発行元:愛知大学語学教育研究室  

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    • マルグリット・デュラス没後10周年企画シンポジウム概要 招待有り

      関 未玲

      立教映像身体学研究 ( 6 )   2017年3月

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      記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)   出版者・発行元:立教大学映像身体学科学生研究会  

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    • 2人(2匹)の主人公の繰り広げる優しい世界に包まれながらフランス社会をのぞいてみよう! 招待有り

      関 未玲

      Lingua ( 9 )   2016年12月

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      記述言語:日本語   掲載種別:その他   出版者・発行元:愛知大学語学教育研究室  

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    • ワークショップ「マルグリット・デュラス没後20周年―21世紀におけるデュラス」概要寄稿 招待有り

      関 未玲, 澤田 直, 小川 美登里, 桑田 光平

      Cahier ( 18 )   2016年9月

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      記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)   出版者・発行元:日本フランス語フランス文学会  

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    • フランコフォニーについて 招待有り

      関 未玲

      愛知大学経営学部ブログ   2016年7月

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      記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)   出版者・発行元:愛知大学経営学部  

      愛知大学経営学部ブログにて、フランス語圏及びフランコフォニーについて紹介した。

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    • フランコフォニーについて 招待有り

      関 未玲

      愛知大学経営学部ブログ   2016年7月

      詳細を見る

      記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)   出版者・発行元:愛知大学経営学部  

      愛知大学経営学部ブログにて、フランス語圏及びフランコフォニーについて紹介した。

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    • フランコフォニーについて 招待有り

      関 未玲

      愛知大学経営学部ブログ   2016年7月

      詳細を見る

      記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)   出版者・発行元:愛知大学経営学部  

      愛知大学経営学部ブログにて、フランス語圏及びフランコフォニーについて紹介した。

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    • ワークショップ「Le moment Hiroshima mon amour ― à l’occasion du centième anniversaire de Marguerite Duras 」概要寄稿 招待有り

      Mirei SEKI, Midori OGAWA, Yann MÉVEL

      Cahier ( 15 )   2015年3月

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      記述言語:フランス語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)   出版者・発行元:日本フランス語フランス文学会  

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    • ロッシュ・ノワール一〇五号室 招待有り

      関 未玲

      マルグリット・デュラス―生誕100年 愛と狂気の作家   2014年9月

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      記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)   出版者・発行元:河出書房新社  

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    • 受講生とともに

      関 未玲

      大学教育研究フォーラム ( 19 )   2014年3月

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      記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)   出版者・発行元:立教大学  

      「授業探訪」シリーズにて、「言語教育科目自由科目(フランス語中級)」の問題点と展望について、授業時の経験を踏まえて寄稿した。

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    • 仏検4級対策 !わかって使えることばへの一歩(連載) 招待有り

      関 未玲

      ふらんす   2014年

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      記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)   出版者・発行元:白水社  

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    • 2013年度ACEQ大会参加報告 招待有り

      関 未玲, 仲村 愛

      日本ケベック学会ブログ   2013年11月

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      記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)   出版者・発行元:日本ケベック学会  

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    書籍等出版物

    • マルグリット・デュラス 声の〈幻前〉—小説・戯曲・映画

      関 未玲, 森本 淳生他( 担当: 単著)

      水声社  2020年3月 

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      記述言語:日本語 著書種別:学術書

      作家マルグリット・デュラスは一時、熱心に映画制作に取り組んでいた時期があった。代表作はほぼ70年代に集中している。この時期執筆業でスランプに陥っていた作家は、映画制作を通じて、「声」という問題に関心を抱く。声の存在は、74年制作の映画『インディア・ソング』(同名のテクストは1973年に刊行)において、明白な形で提示されていると言える。Voix1 とVoix2と呼ばれる女たちの声は、「物語の外にある声」(『インディア・ソング』)として、語りの位相を広げている。さらに76年には、『インディア・ソング』の音声をロス・チャイルド邸のイメージにかぶせた映画『ヴェネツィア時代の彼女の名前』が制作され、70年代はまさにデュラスが映画からテクストへ、あるいはテクストから映画へと2つの表現形式を横断した時期と言える。1979年に刊行された『船舶ナイト号』は、映画制作を通して新たな「語り」の位相を発見した作家が、「語りの声」をエクリチュールを介して現前化しようと試みた作品ではないか。電話という手段によって互いへの思いを募らせる見知らぬ男女が最終的に辿り着くのは、「声」そのものの存在である。本論では、映画制作を通じて、作家デュラスが声の問題をエクリチュールの問いに置き換えていったことを明らかにしている。

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    • Marguerite Duras à la croisée des arts

      Mirei SEKI, Michelle Royer他( 担当: 単著)

      Peter Lang Publishing  2019年7月 

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      記述言語:フランス語 著書種別:学術書

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    • Marguerite Duras : Passages, croisements, rencontres

      Mirei SEKI, Olivier Ammour-Mayeur 他( 担当: 共著)

      Éditions Classiques Garnier  2019年4月 

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      記述言語:フランス語 著書種別:学術書

      フランスのスリジー・ラ・サールで開催さたマルグリット・デュラス生誕100周年記念国際シンポジウムで行われた発表をまとめた論集に寄稿。デュラスと同時代作家・哲学者の発言を比較しながら、彼女が文学を通してアリストテレス以来の可視・不可視という問題に新たな提案を試みていたことを明らかにした。執筆担当箇所はp.185-p.195。

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    • フランス語ほんとうに必要なところをまとめました

      関 未玲( 担当: 単著)

      ベレ出版  2018年11月 

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      記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書

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    • サ・マルシュ?

      関 未玲, 小倉 和子, 石川 文也( 担当: 共著)

      駿河台出版社  2018年2月 

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      記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

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    • Culture&actualité

      関 未玲, 久保田, 剛史( 担当: 共著)

      朝日出版社  2018年1月 

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      記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

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    • フランス語そのまま使えるフレーズブック

      関 未玲, 久松健一, 富塚真理子( 担当: 共著)

      白水社  2016年4月 

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      記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書

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    • Mireille Calle-Gruber : L’amour du monde à l’abri du monde dans la littérature

      Mirei SEKI, Melina Balcazar, Morenol 他( 担当: 共著)

      Hermann  2015年10月 

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      記述言語:フランス語 著書種別:学術書

      恩師ミレイユ=カル・グリュベールの退官記念シンポジウムでの発表をまとめた論集に寄稿。文学研究者あるいは批評家としてではなく、作家ミレイユ=カル=グリュベールとして、その作品のなかでエクリチュールが螺旋状に反復し広がってゆく様を分析した。執筆担当箇所はp.195-p.201。

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    • Orient(s) de Marguerite Duras

      Mirei SEKI, Yann, Mével 他( 担当: 共著)

      Éditions Rodopi  2014年6月 

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      記述言語:フランス語 著書種別:学術書

      国際マルグリット・デュラス協会(本部はイギリス)は隔年で各国からデュラス研究者を募って国際学会を開催している。2009年は、デュラスが脚本を手掛けた映画『ヒロシマ・モナムール』公開50周年を記念して、日本の東北大学でデュラス作品における「東洋」をテーマとしたシンポジウムが開かれた。同年には主演女優のエマニュエル・リヴァが来日して、撮影時の写真などを掲載した『Hiroshima 1958』が出版され、日本でもデュラス回顧上映が開かれるなど『ヒロシマ』が大きく取り上げられた。所収の拙論では、1950年代の広島の状況を背景に、本作と日本のつながりについて分析している。

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    • フランスの今

      関 未玲, オーレリアン・サバティエ他( 担当: 共著)

      駿河台出版社  2014年3月 

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      記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

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    • 『世界女性事典』

      ベアトリス・ディディエ, アントワネット・フク, ミレイユ=カル・グリュベール編( 担当: 分担執筆)

      Éditions des femmes(フランス)全3巻、ユネスコ後援  2013年11月 

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    • カトリーヌとパリの四季

      関 未玲, 玉田 敦子, 高橋 愛( 担当: 共著)

      駿河台出版社  2010年4月 

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      記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論

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    • パリ&フランス語

      関 未玲, 大磯 仁志他( 担当: 共著)

      学習研究社  2004年4月 

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      記述言語:日本語 著書種別:その他

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    講演・口頭発表等

    • デュラス、声を巡るエクリチュールの試み―声の現前と不在の間で 招待有り

      関 未玲

      人文研アカデミー2018・シンポジウム「マルグリッド・デュラス 声の<幻前>―小説・戯曲・映画」  2018年12月  京都大学人文研アカデミー

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:京都大学  

      「マルグリット・デュラス 声の〈幻前〉―小説・戯曲・映画」と題するシンポジウムでの発表を行い、デュラス作品に登場する「声」という擬人化した人物像が、どのようにその描写が変貌していったのか分析を行い、作品全体における声の存在が、映画制作のなかでより作家にとって重要な問題となっていったことを明らかにした。

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    • Le défi de l’écriture pour sauver la parole silencieuse des subalternes 招待有り 国際会議

      Mirei SEKI

      Colloque SIMD : Marguerite Duras. Une critique de la raison  2018年11月  Société internationale Marguerite Duras

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      記述言語:フランス語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:ICU / 立教  

      マルグリット・デュラスは旧仏領インドシナで生まれ育ち、その作品にも植民地時代を彷彿させる自伝的要素が色濃く残っている。ポストコロニアル研究者であるスピヴァクが提唱するサバルタン研究の観点から、デュラス作品のインドシナ現地の人々の声の描写について分析を行った。

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    • ケベック社会とキム・チュイ作品における間文化性について

      関 未玲

      総合社会科学会大会  2018年7月  総合社会科学会

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:日本女子大学  

      とりわけ「静かな革命」を契機として言語政策強化にシフトしていったケベック社会の変遷を分析するとともに、そのような社会の変革とともに間文化的作品を輩出してきたケベック人現代作家の作品について紹介した。キム・チュイの作品を取り上げるとともに、アジア系作家の紹介も行った。

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    • Une écriture transculturelle : la relativisation de l’orientalisme chez Kim Thúy 国際会議

      Mirei SEKI

      CIEF(国際フランコフォニー学会)第32回世界大会  2018年6月  CIEF(国際フランコフォニー学会)

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      記述言語:フランス語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:Université de La Rochelle(フランス)  

      現在フランス語圏の文学作品が積極的に取り上げられ、その間文化的視点と普遍的エクリチュールが活発に議論されている。オリエンリズムを相対化することで、超文化的なエクリチュールの可能性を探るキム・チュイの作品について分析を試みた。

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    • キム・チュイ作品にみられる相対化されたオリエンタリズム

      関 未玲

      日本ケベック学会全国大会  2017年10月  日本ケベック学会

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:早稲田大学  

      ボートピープルとして10歳にしてケベックに渡ったベトナム系女性作家のキム・チュイの作品を取り上げ、オリエンタリスムという表象が戦略的に用いられ、劇画的に描かれることで、文化差異が相対化されていることを本発表で指摘した。

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    • ヒロシマ―ヌヴェール、二つの都市をつなぐ試みとしての日仏映画 招待有り

      関 未玲

      シンポジウム『ヒロシマ・モナムール』 : トポスとしてのヒロシマ  2016年11月  日本フランス語フランス文学会中国・四国支部

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:広島大学  

      映画『ヒロシマ・モナムール』は日本の大映社と、フランスのオーバーシーズ社との共同プロデュースによって製作されたが、この時期海外に目を向けていた永田雅一社長率いる大映社とオーバーシーズが提携するに至ったか、また脚本を手掛けたデュラスが本作品とどのようにかかわっていたのかを、明らかにしている。

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    • La représentation du bonheur dans les romans des écrivains femmes au XIXe siècle

      Mirei SEKI

      日本フランス語フランス文学会秋季大会  2016年10月  日本フランス語フランス文学会

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      記述言語:フランス語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:東北大学  

      ジョルジュ・サンドとデルフィーヌ・ド・ジラルダンという19世紀フランスの女性作家を取り上げ、女性の「幸福」がどのように表現(表象)され、のちの女性作家のエクリチュール発展へとつながったのか、明らかにした。

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    • L’influence interdisciplinaire des ouvrages durassiens entre l’écriture, le cinéma et le théâtre 国際会議

      Mirei SEKI

      Colloque international "Marguerite Duras et les Arts"  2016年6月  Société internationale Marguerite Duras

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      記述言語:フランス語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:University of Sydney (オーストラリア)  

      マルグリット・デュラスは作家活動のみならず、映画、演劇、ジャーナリズムなど多岐にわたる創作活動を行ってきた。本発表において、多様な表現媒体を通してデュラスがエクリチュールの新たな可能性を広げたことを明らかにした。

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    • Duras et le Japon 招待有り 国際会議

      Mirei SEKI

      French Theory au Japon  2016年3月  Collège international de philosophie

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      記述言語:フランス語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:Maison Heinrich Heine(パリ)  

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    • L’après-guerre de Duras 招待有り

      Mirei SEKI

      「文学・映像・戦争・政治《20世紀フランス文学は語る》―マルグリット・デュラスを中心に」  2016年3月  立教大学

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      記述言語:フランス語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:立教大学  

      1914年生まれのマルグリット・デュラスの作家活動はおもに戦後であるが、彼女の作品は戦前、戦中の個人的な体験を扱ったものも多い。1942年の最愛の兄と死産にて最初の子どもを失った体験が、43年に作家としてデビュー作を刊行した作家の人生において、どのような形で刻印されたのか、分析を試みるとともに、デュラス研究の展望について言及した。

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    • La relation possible entre un texte original et sa traduction 招待有り 国際会議

      Mirei SEKI

      colloque international "Recherche et traduction"  2015年10月  中華人民大学外国語学院(北京)

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      記述言語:フランス語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:中華人民大学外国語学院(北京)  

      現在各国文学の比較研究が進むとともに、翻訳学について活発な議論が続いている。本発表で、フランスの翻訳学を牽引するアントワーヌ・ベルマンの理論に依拠しながら、ベンヤミンの翻訳論について分析を試みた。翻訳という行為が、オリジナルテクストの模倣にとどまらず、新たな創造行為をともなうことで、オリジナルの書き換えにもつながることを指摘した。

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    • Hiroshima mon amour, histoire reconstruite à partir de la collaboration cinématographique ― le fictionnel et l’autofictionnel dans l’œuvre artistique 国際会議

      Mirei SEKI

      Le Mythe Duras Cent ans sans temps  2014年11月  上海華東師範大学

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      記述言語:フランス語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:上海華東師範大学  

      デュラス生誕100周年を記念して中国の上海で行われた国際発表で、共通テーマであるデュラス作品における自己フィクション性について論じた。デュラスの作品は、自伝的要素や実際の事件を題材にしたものが多い。『ヒロシマ、モナムール』も原爆投下後13年後の広島を舞台にしており、予算の関係で広島に行くことができなかったデュラスは、監督であるレネからの広島便りをもとに、13年後の広島を作り上げる。デュラス作品のなかで、現実と物語の境界は限りなく曖昧となるが、それは史実を無視することでなく、次世代の読者を想定していたためであることを本発表で明らかにしている。フィクションを超えて、歴史に残すべきものを、広島を体験しない世代へ向けて最良の形で描こうとした作家の姿を浮き彫りにした。

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    • L’évolution stylistique des œuvres durassiennes ― avant et après Hiroshima mon amour

      Mirei SEKI

      日本フランス語フランス文学会秋季大会  2014年10月  日本フランス語フランス文学会

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      記述言語:フランス語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:広島大学  

      広島大学で行われた2014年度フランス語フランス文学会秋季大会で、デュラス生誕100周年を機に行われたワークショップを企画する。広島を題材にした『ヒロシマ、モナムール』を出発点に、デュラス作品の魅力とデュラス文学の現在性に迫るために、世界的にも有名なデュラス研究者小川美登里氏とヤン・メヴェル氏を招き、デュラスが、映像作品や演劇作品など幅広い創作活動へと向かうきっかけとなったメルクマール的な作品である『ヒロシマ、モナムール』を基軸として討議した。自らの発表では、文学、演劇、映画を横断するデュラスのスタイルの変遷について分析した。

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    • Duras et la pensée contemporaine ― une demande de l’époque 国際会議

      Mirei SEKI

      Marguerite Duras : Passages, croisements, rencontres  2014年8月  Société internationale Marguerite Duras

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      記述言語:フランス語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:Cerisy-la-salle (France)  

      デュラス生誕100周年を記念した、フランスでも著名な学会会場であるスリジー・ラ=サールで行われた国際シンポジウムで発表を行った。20世紀のフランスでは、戦後の反省をもとにとりわけ哲学・文学の分野で「共生」についての論考が議論されていた。デュラス作品には、他者とのコミュニケーションの失敗が描かれることが多く、とりわけ晩年の作品では『死の病い』連作で主題として扱われている。本作品は、同時代の文学者・思想家のモーリス・ブランショに多大な影響を与え、『明かしえぬ共同体』を執筆させることになり、これが後のナンシーの共同体論へと発展する契機となった。同時代人から影響を受けるとともに、デュラス自身がフランスの横断的分野のなかでどのような影響を与えたのか、分析している。

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    • L’esthétique répétitive mais soustractive dans les cycles de Marguerite Duras 招待有り

      Mirei SEKI

      マルグリット・デュラス生誕100周年国際シンポジウムー書くためにと彼女は言う―  2014年3月  立教大学フランス文学専修(創立50周年関連企画)

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      記述言語:フランス語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:立教大学  

      デュラス生誕100周年を記念して、立教大学で共同企画・運営・通訳を兼ねた国際シンポジウムでデュラス作品の、特に各連作における同一テーマの描写変遷について、分析し、発表を行った。生前デュラスはインタビューのなかで、比較的容易に作品を完成させることができると幾度も言及していた。そのため、作家が推敲したその過程の変遷については、これまで本格的な研究がなされることはなかった。しかし、デュラス没後20周年が経とうとしている現在、草稿研究が本格的に始まり、デュラス自身が作り出した神話とは裏腹に、何度もデュラスが文章を練り直し、推敲を重ねていたことが論証されている。本論では、デュラスの連作における各作品を比較し、要となるシーンが作品ごとにどのような進化を経て、抽象化し、イメージが捨象されてゆくのか、その比較分析を通して、デュラスが文学を通して描こうとして意図を探った。

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    • L’esthétique littéraire de la soustraction dans Ru de Kim Thúy 招待有り 国際会議

      Mirei SEKI

      Colloque de l’Association Coréenne d’Études Québécoises  2013年10月  L’Association Coréenne d’Études Québécoises

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      記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:成均館大学(ソウル)  

      10歳でボートピープルとして祖国ヴェトナムからケベックへと移住した作家キム・チュイは、デビュー作『小川』で自伝的作品を手掛ける。そこで描かれるヴェトナムは、独自の社会、歴史、文化を持った国として描かれているが、オリエンタリスムを喚起するようなレトリックは一切排除され、人間の普遍的な感情に基づいて再構築された、生きるための場所として描写されている。キム・チュイは自らの過去に残した祖国を、その後何度か訪れ、相対化し、これを自らの体験のうちに取り込んでしまう。今やケベック人として生きる自身にとっては「他者」となりつつ祖国を、自らの物語のなかで、過去と歴史を介在させながら、再編成している。キム・チュイの文体を「他者論」およびポストコロニアリスムの観点から論じている。

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    • Expériences de mutations intérieures et interactives à travers une lecture de Mireille Calle-Gruber 国際会議

      Mirei SEKI

      Mireille Calle-Gruber ou les promesses de la littérature et des arts  2013年6月  Sorbonne nouvelle Paris 3

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      記述言語:フランス語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:Sorbonne nouvelle Paris 3  

      パリ第3大学教授で、文芸評論家、作家でもあるミレイユ=カル=グリュバーの退官に際し、同大学主催で開かれた国際シンポジウムに招待され、作家カル=グリュバーの作品を分析する論考を発表する。フランスに帰国するまで、カナダ、イタリア、ドイツ、チェコソロバキア、エジプトなどの大学など、世界中でフランス文学の教授経験を持つカル=グリュバーの文体は、他者としての眼差しを兼ね備え、異文化経験を刻むような文体を持つ。彼女の批評家としての視点にも言及しながら、小説作品のテクスト分析を行った。

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    • 海を見続けた作家 招待有り

      関 未玲

      立教大学フランス語フランス文学会第2回大会  2013年6月  立教大学フランス語フランス文学会

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:立教大学  

      海はデュラスの作品において主要なテーマとなっていたばかりではなく、実人生のなかにおいても、畏怖の対象であった。しかしデュラスは50歳を目前に、自ら望んで眼前に広がる海の見える別宅を、北フランスで購入している。しだいに海が身近な存在となってゆくなかで、作品の主題として描写される海そのものも姿を変えてゆく。本論では最新のデュラス研究の動向にも触れながら、マルグリット・デュラスの作品における海に焦点を当て、作家の生きた時代とも照らし合わせながら俯瞰的に検証した。

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    • La réception de Hiroshima mon amour au Japon 国際会議

      Mirei SEKI

      デュラス協会国際シンポジウム  2009年9月  デュラス協会

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      記述言語:フランス語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:東北大学  

      これまで研究されてこなかった『ヒロシマ・モナムール』日本公開当時の資料を詳しく調べ分析し、日本での公開直後の反応を明らかにすることを試みた。撮影が広島で敢行された1958年当時の広島は、爆撃でなくなった広島城が外観復元され、復興を祝った万博が催されるなど復興の喜びに街が湧いていた。一方のフランスは45年に原子力庁が設置され、58年当時はアルジェリア戦争の緊張のただなか原子力実験が推し進められた。日本側の批評は、肯定的なものと否定的なものがおおよそ二分しており、実験映画としてレネの作品を分析することよりも、広島の描かれ方に対して主に意見を分かっている。広島をいち早く題材とした本作品が、その普遍性ゆえに広島の特殊性をある意味薄めてしまったために日本での受容が芳しくなかったことを指摘するとともに、この普遍性こそ今日なお『ヒロシマ・モナムール』を有効なテーマとしている点を浮き彫りにしている。

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    • マルグリット・デュラス『ヒロシマ・モナムール』―固有名の構築とその崩壊としてのテクスト

      関 未玲

      日本フランス語フランス文学会秋季大会  2008年11月 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:岩手大学  

      デュラスは1959年に公開されたアラン・レネ監督の映画『ヒロシマ・モナムール』の脚本を手掛け、映画を補う形で同名のシナリオを刊行している。タイトルに現れる広島が物語の舞台であり主題となっているが、広島という固有名の不確かさを、本作品では問題にしていることを、本発表は明らかにしている。主人公であるフランス人女性と日本人男性には、テクストの最後まで終始名前を付されることがない。しかしラスト・シーンで二人は、互いを出生地の名前で呼び合う。土地の記憶を代弁するかのように名前を互いに与え合うこのラスト・シーンは、命名行為によって固有名の存在が問われる境地を描き出していることを指摘している。

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    • マルグリット・デュラス『かくも長き不在』―テレーズという表象をめぐって

      関 未玲

      日本フランス語フランス文学会関東支部大会  2008年3月  日本フランス語フランス文学会関東支部

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:学習院大学  

      『かくも長き不在』は行方不明の夫を待ち続ける主人公テレーズの物語であるが、テクストにおいて彼女が果たした役割とはいったい何であったのか、本発表のなかで語り分析を行い、明らかにした。テレーズは戦争中に収容所に送られて行方不明となってしまった夫と瓜二つの浮浪者に出会う。彼女はそれが夫だと確信して16ぶりの再会を喜ぶが、彼は恐らく収容所で頭に受けた傷によって、今では一切の記憶を失っていた。浮浪者となった夫はテクスト上の役割という観点から分析すれば、記憶そのものの体現にほかならず、テレーズは、失われた彼の過去を表象していることを分析の上、明らかにした。

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    • マルグリット・デュラスにおける『記憶』と『忘却』のエクリチュール

      関 未玲

      日本フランス語フランス文学会春季大会  2007年5月 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:明治大学  

      デュラスのエクリチュールには、「忘却」への恐怖が端々に現れる。それは戦後の生き残りとして、いかに過去と向き合うのか常に自問し続けたデュラス自身の姿を思わせる。『ヒロシマ・モナムール』で描かれるのは、亡くなった最愛の恋人との思い出を今では忘れてしまったことを知って自分自身に絶望するヒロインの姿であり、『インディア・ソング』では忘却した過去を再構築する試みが描かれている。『青い目、黒い髪』では、もはや記憶に残るのは「青い目」しかないと語られる。あらゆる「記憶」をも風化させてしまう忘却の慎みなさと、忘却を止め得ぬ記憶の脆さとが執拗に描かれることで、デュラスはたんなる記録としての文字の役割を審問に付す。文学が記録書と異なるとすれば、それは忘却の波を受けた過去の姿を、より人間のリアリティーとして受け入れる点によってである。デュラスのテクストは記憶を留め置く記録の書であることをやめ、忘却を耐え抜いた軌跡を記していることを、本発表で明らかにした。

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    • マルグリット・デュラス『大西洋の男』をめぐる可視性と不可視性について

      関 未玲

      日本フランス語フランス文学会関東支部大会  2007年3月  日本フランス語フランス文学会関東支部

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:筑波大学  

      デュラスは1981年に映画『大西洋の男』を制作し、翌年同名のタイトルで脚本を出版している。視覚的効果のより低い書物という形で可視性と不可視性の問いを扱ったテクストは「見る」ことを巡る弁証法がいかにエクリチュールと深く関わっているのかを端的に表していると言える。語り手は「あなたの不在」について映画を撮る。スクリーン上では不可視な存在である「あなた」が、オフの声で挿入される「私」のナレーションを通して保証されることで、観客は自らの視覚と、物語の乖離を迫れる。本発表では可視性が、常にこれを肯定し続ける不可視のオフによって、逆説的ながら支えられていることを明らかにしている。

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    • マルグリット・デュラス『モデラート・カンタービレ』―問うこととしての物語

      関 未玲

      日本フランス語フランス文学会春季大会  2006年5月  日本フランス語フランス文学会

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:慶應義塾大学  

      デュラスのテクストには、連作や同一テクスト内の類似的物語など反復的要素が多く見られる。本発表では、作家が反復を通して何を示そうとしていたのか、なぜ同様の物語は二度描かれなければならなかったのかという問いから出発し、分析を試みている。物語は本来一度語られれば読者に満足を与える。二度繰り返されるのはおとぎ話の常套句としても、小説としてはむしろ既視感を与えることで冗漫な印象を残してしまう。しかしデュラスは積極的に物語の反復を描き続けた。このとき反復された物語は、雛形となる物語との差異をテクストにもたらしている。この差異化による物語への批判的思考こそ、テクストの創造性へとつながることを指摘している。

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    • マルグリット・デュラス『インディア・ソング』における『記憶』と『忘却』について

      関 未玲

      日本フランス語フランス文学会関東支部大会  2006年3月  日本フランス語フランス文学会関東支部

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:千葉大学  

      デュラスの作品には「記憶」をテーマとしたものが多い。『インディア・ソング』で用いられる手法も「4つの声」と呼ばれるオフの登場人物像が、記憶を通して過去の物語を再構築してゆくスタイルである。「形を変えつつある記憶」と作家が呼ぶ不安定な過去の姿は、物語の想像を阻むことのない過去の可能性を示しているとともに、過去とは何かを作家が問い続けていたことを示している。永遠の現在をただ生きていくだけの私たちにとって、過去とはそもそも本来的に生きることができないものである。脆弱な記憶のなかでしか過去を想起できないとすれば、私たちは「本当の」過去を再構築することよりも、むしろこの脆弱な記憶とどう向き合うことが求められていると言える。本発表では、作家が記憶の不確かさに重きを置いた理由を明らかにした。

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    • マルグリット・デュラス論 エクリチュールの『裂け目』としての青い目

      関 未玲

      日本フランス語フランス文学会春季大会  2004年5月  日本フランス語フランス文学会

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:白百合大学  

      デュラスのエクリチュールは行間に挿入される空白や、登場人物の会話に突然もたらされる沈黙によって特徴づけられる。それは単なるメタファーではなく、実際に、後期の作品になればなるほど、「沈黙」という語が挿入されることが多い。本発表ではこのような空白というデュラスのエクリチュールの特徴を、『青い目、黒い髪』の連作でモチーフとして描かれる「青い目」のなかにも見出し、視線を消失さえ、思考を遮るエレメントとして、デュラス特有の文学性と結びつけることを目的とした。

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    • マルグリット・デュラス『かくも長き不在』における空白の再認

      関 未玲

      日本フランス語フランス文学会関東支部大会  2003年3月  日本フランス語フランス文学会関東支部

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:千葉商科大学  

      『かくも長き不在』においてデュラスは過去をめぐる記憶を主題として扱っている。主人公テレーズは行方不明の夫との再会を果たすが、今や浮浪者となった彼の姿を家族自身も彼と認めることができない。一人夫だと確信するテレーズは、一緒に過ごした記憶を彼に執拗に語る。しかし彼は記憶喪失のため、記憶を再生することができない。テレーズが彼に記憶を取り戻させようとする努力は、テクストにおいては失われた16年間の再構築にほかならないことを本発表で指摘している。空白の16年間が、記憶喪失となった浮浪者が現れることで埋められ、彼の死によって物語が再びリセットされたとき、改めて空白へと戻ることが本発表で分析されている。

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    所属学協会

    •  
      Société internationale Marguerite Duras

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    •  
      日本ケベック学会

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    •  
      日本フランス語フランス文学会

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    •  
      立教大学フランス語フランス文学会

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    •  
      総合社会科学会

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    Works(作品等)

    • マルグリット・デュラス―映画制作からエクリチュールへ」 (Webサイトへの寄稿) その他

      2017年6月

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      作品分類:その他  

      立教大学桑瀬章二郎教授主宰プレテクスト:ジャン=ジャック・ルソー(Webサイト、
      http://pretexte-jean-jacques-rousseau.org/?page=pg03c_170610004402)へ、論文「マルグリット・デュラス―映画制作からエクリチュールへ」を寄稿。

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    • 2つの国、2つの時代を結ぶ女性たち その他

      2016年5月

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      作品分類:その他  

      マルグリット・デュラスと和泉式部の作品を比較文学の手法から結びつけた蘇芳のり子著『マルグリット・デュラス《幻想》の詩学』、についての書評を寄稿した。

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    • フランス語学習用のホームページの作成・監修 その他

      2014年11月

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      作品分類:その他  

      明治大学商学部ゼミ内で、学生とともにフランス語学習用のホームページ作成を手掛け、監修を務める。
      http://francedoukou.wixsite.com/francedoukou

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    • フランス語参考書「フランス語をひとつひとつわかりやすく。」の校閲 その他

      2012年9月

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      作品分類:その他  

      学研教育出版が手掛ける「ひとつひとつ」シリーズのフランス語版、「フランス語をひとつひとつわかりやすく。」の校閲を担当。

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    共同研究・競争的資金等の研究

    • 共生の文学

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      1997年4月

      資金種別:競争的資金

      これまで、20世紀フランス人女性作家マルグリット・デュラスの作品分析を出発点とし、同時代の思想(哲学・言語学・女性学)や歴史研究など、デュラスを理解する上で欠かすことのできない観点に視野を拡大する形で研究を発展させてきた。作品を分析するなかで、ヴェトナム出身のフランス人という彼女が経験した「他文化」との拮抗、あるいは「他者」そのものといかに共存してゆくことができるのかという、作家特有の新たな問題点も明らかとなってきた。
      上記の問題意識を出発点に、さらに現在国際社会が抱える他文化との共生の可能性を模索する課題にひきつけ、検討を行った。すでに21世紀に入り、デュラス作品を文学という狭い枠組みから20世紀の証言として、さらには21世紀の青写真として捉えるような、視点の転換が求められていることは事実である。デュラスの作家人生を振り返れば、かつて無い世界規模の大戦とともに始まり、フランスの高度経済成長からの失墜を経験し、文化人の政治参加が求められたパリ5月革命に参加するなど波乱に満ちた歴史とともにあった。デュラス作品の主題はつねに人物間をめぐる共同体の破綻にあったとも言えるが、しかし彼女のテクストは対話の失敗を扱ったものから、この失敗を受け入れるものへと変貌している。共同体の失敗の核にある「他者」認識を変換することで、「他性」を受け入れる過程を描いたデュラス作品は、現代社会が抱える痛みを先取りした形で暗示していると考えることができるだろう。デュラス作品のなかで描かれる「他性」への問題意識が、いかにして実社会のなかで機能することができるのかを、現代哲学の今日的テーマである共同体論という観点からも詳しくさらに解明してゆきたいと考えている。
      文学と実社会との接点を明らかにするというこのような問題意識のもと、具体的には現在、間文化主義を目指すフランス語圏であるケベックの文学活動に注目し、一文化主義→多文化主義→間文化主義→超文化主義へと発展させてきたケベック社会をモデルに、共同体の実践的可能性と問題点について論じた作品の研究を進めている。デュラス同様ヴェトナムで生まれたヴェトナム系カナダ人作家キム・チュイは、デビュー作の『小川』が各国で翻訳されるなど、現在フランス語圏諸国で注目を集めている。中国系ヴェトナム人であったキムは祖国を去ることを余儀なくされ、家族とともにボート・ピープルとしてマレーシアにわたった後に、難民としてケベックに移住したキム・チュイの文体は、文化の違いを明確に強調しながらも、普遍的要素を浮き彫りする、間文化を生きる彼女ならではの特徴を体現していると言える。
      デュラスと世代は異なるとしても、同じヴェトナムで生まれ、幼少期を過ごしたキム・チュイの作品を分析することで、東洋と西洋という二つの大きく異なる文化圏を生きた作家固有の問題意識を探り、21世紀私たちが迎える他者との共生について何らかの道標を読み取ることができるのではないかと考える。文学を社会の発展の可能性として論じる新たな試みのなかで、さらに哲学的・社会学的論考へと広げてゆくつもりである。

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    社会貢献活動

    • 「作家キム・チュイによるデビュー作「小川」朗読会」の企画・運営・司会・通訳担当

      2019年6月

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      2019年6月に行われた、アリアンス・フランセーズ愛知フランス協会主催愛知大学協力イベント「作家キム・チュイによるデビュー作「小川」朗読会」の企画・運営・司会・通訳担当。

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    • 『アガタ』上映会およびジョエル・パジェス=パンドン氏アフタートーク「マルグリット・デュラス監督作品『アガタ』について」企画・運営・通訳・司会担当

      2018年11月

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      2018年11月アンスティチュ・フランセ関西―京都にて行われたマルグリット・デュラス監督作品『アガタ』の上映会およびジョエル・パジェス=パンドン氏アフタートーク「マルグリット・デュラス監督作品『アガタ』について」を企画・運営し、司会および通訳を務めた。

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    • マルグリット・デュラス関連映画上映会後のトークショーに登壇

      2018年11月

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      2018年11月、アンスティチュ・フランセ東京主催トークショーに登壇。デュラスと日本にまつわる逸話を紹介し、デュラス研究者であるロバート・ハーヴィー氏、小川美登里氏と鼎談を行った。

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    • 愛知大学公開講座「言語」:フランコフォニーの未来

      2017年11月

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    • トークイベント「キム・チュイと出会う」へ登壇し、司会、対談者・解説を担当

      2017年9月

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      2017年9月、国際フランス語教授連盟主催、アンスティチュ・フランセ関西共催ケベック人作家キム・チュイのトークイベント「キム・チュイと出会う」に司会・対談者として登壇し、チュイ作品の魅力や研究を紹介するとともに、チュイ氏にボートピープルとしてケベックに渡った時期の体験、作家としての人生観など話してもらった。

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    • « Hiroshima mon amour »上映会トークイベント登壇(フランス)

      2016年3月

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      2016年3月、国際哲学コレージュ主催、モントルイユ市民会館共催、メリエス映画館共催の『ヒロシマ・モナムール』の上映会のアフター・トークに登壇し、日本における本作品の受容や、日本のマルグリット・デュラス研究の現状などを紹介した。

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    • 「マルグリット・デュラス×料理」の企画・鼎談

      2016年2月

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      2016年2月に行われた東京国際フェスティバル2016の企画に参加し、「マルグリット・デュラス×料理」と題して、彼女のレシピ本をもとに料理を再現した試食会を企画・運営した。さらに翻訳家の北代美和子氏、デュラスの研究書も刊行している三砂ちづる氏と鼎談を行った。

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    • 「日本の現代女性作家」(日本語)/ « Des écrivaines japonaises contemporaines »(フランス語)

      2015年11月

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      2015年11月、日本ケベック学会インタビューシリーズ「日本文化の発信」(https://www.youtube.com/watchv=PSu7P6_5LB4)のなかで、フランス語圏のユーザーに向けて、松浦理英子や金原ひとみなどの日本の女性作家の作品を紹介した。

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    • マルグリット・デュラスについてマリー・ダリュセックと語ろう

      2014年3月

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      日本女子大学・アンスティチュ・フランセ日本共催「マルグリット・デュラス生誕百周年記念企画」において、21世紀フランス人若手女性作家として最も注目を浴びるマリー・ダリュセックと、ダリュセックの翻訳を手掛ける日本女子大学の高頭麻子教授と鼎談を行った。ダリュセック2013年作品『待つ女』のフランス語タイトルは、マルグリット・デュラスの一文からつけられたものである。デュラスから受けた影響を尋ねながら、デュラスとダリュセックとの接点、あるいは異なった点などを解説しながら、フランスの女性作家の作品の魅力について迫った。

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