2024/10/02 更新

写真b

オサ ユキエ
長 有紀枝
OSA Yukie
*大学が定期的に情報更新している項目(その他は、researchmapの登録情報を転載)
所属*
社会学部 社会学科
社会デザイン研究科 社会デザイン学専攻 博士課程後期課程
社会デザイン研究科 社会デザイン学専攻 博士課程前期課程
職名*
教授
学位
政治学士 ( 早稲田大学 ) / 政治学修士 ( 早稲田大学 ) / 博士(学術) ( 東京大学 )
ホームページ
研究テーマ*
  • 武力紛争下の文民の保護を基点に、これまで1)ジェノサイド(集団殺害)の予防と発生メカニズムの解明、2)対人地雷やクラスタ—爆弾など通常兵器の規制、3)国際刑事裁判と平和構築、4)難民・避難民に対する人道支援と援助要員の安全確保、民軍連携の諸課題、5)人間の安全保障と保護する責任概念などについて研究を行ってきた。現在は1)と3)において、ボスニア紛争時のスレブレニツァ事件を事例に、ホロコースト史学を参照した、メカニズムの解明と旧ユーゴスラヴィア国際刑事裁判所の判例と民族融和や和解の関係について、また2)においてキラーロボット(LAWS:自律型致死兵器システム)の規制について研究を行っている。

  • 研究キーワード
  • ジェノサイド予防

  • 移行期正義

  • 平和構築

  • 国際人道法

  • 人間の安全保障

  • 比較ジェノサイド研究

  • 学内職務経歴*
    • 2024年4月 - 現在 
      社会デザイン研究科   社会デザイン学専攻 博士課程前期課程   教授
    • 2024年4月 - 現在 
      社会デザイン研究科   社会デザイン学専攻 博士課程後期課程   教授
    • 2010年4月 - 現在 
      社会学部   社会学科   教授
    • 2015年4月 - 2024年3月 
      21世紀社会デザイン研究科   比較組織ネットワーク学専攻 博士課程前期課程   教授
    • 2010年4月 - 2024年3月 
      21世紀社会デザイン研究科   比較組織ネットワーク学専攻 博士課程後期課程   教授
    • 2010年4月 - 2014年3月 
      21世紀社会デザイン研究科   比較組織ネットワーク学専攻 博士課程前期課程   教授
    • 2009年4月 - 2010年3月 
      21世紀社会デザイン研究科   比較組織ネットワーク学専攻 博士課程前期課程   特任教授
    • 2009年4月 - 2010年3月 
      21世紀社会デザイン研究科   比較組織ネットワーク学専攻 博士課程後期課程   特任教授

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    研究分野

    • 人文・社会 / 国際関係論

    経歴

    • 2022年8月 - 現在 
      認定NPO法人 難民を助ける会   会長

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    • 2022年4月 - 現在 
      立教大学大学院社会デザイン研究科   教授   研究科委員長

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    • 2021年6月 - 現在 
      難民を助ける会   会長

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    • 2010年4月 - 現在 
      立教大学   社会学部 社会学部社会学科   教授

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    • 2010年4月 - 現在 
      立教大学   21世紀社会デザイン研究科 比較組織ネットワーク学専攻博士課程前期・後期課程   教授

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    • 2022年4月 - 2024年3月 
      立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科   研究科委員長

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    • 2019年10月 - 2022年3月 
      立教大学   副総長

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    • 2008年7月 - 2021年6月 
      認定NPO法人 難民を助ける会   理事長

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    • 2011年6月 - 2021年3月 
      福島県相馬市復興顧問会議   復興会議顧問会議   委員

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    • 2016年1月 - 2020年12月 
      国連訓練調査研究所(UNITAR)   評議委員会   評議員

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    • 2015年4月 - 2019年7月 
      『外交』編集委員   『外交』編集委員

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    • 2006年7月 - 2018年6月 
      認定NPO法人 ジャパン・プラットフォーム   理事

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    • 2013年12月 - 2017年3月 
      日本ユネスコ国内委員会   人文・社会科学小委員会、文化活動小委員会   委員

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    • 2008年10月 - 2012年3月 
      東京大学大学院総合文化研究科   非常勤講師

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    • 2009年4月 - 2011年3月 
      朝日新聞社   紙面審議会第19期委員

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    • 2009年4月 - 2010年3月 
      立教大学   21世紀社会デザイン研究科 立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科   特任教授

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    • 2009年4月 - 2010年3月 
      立教大学   21世紀社会デザイン研究科   特任教授

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    • 2008年4月 - 2010年3月 
      早稲田大学法学部   非常勤講師

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    • 2006年10月 - 2009年3月 
      青山学院大学大学院   非常勤講師

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    • 2004年4月 - 2005年3月 
      立教大学   コミュニティ福祉学部   非常勤講師

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    • 1991年7月 - 2003年10月 
      特定非営利活動法人 難民を助ける会   職員(その他)

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    • 2001年4月 - 2003年3月 
      立教大学   コミュニティ福祉学部   非常勤講師

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    • 1995年10月 - 1997年3月 
      東海大学教養学部   非常勤講師

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    学歴

    • - 2007年3月 
      東京大学   総合文化研究科   地域文化研究専攻(「人間の安全保障」プログラム)

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      国名: 日本国

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    • - 1990年3月 
      早稲田大学   政治学研究科

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      国名: 日本国

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    • 1983年4月 - 1987年3月 
      早稲田大学   政治経済学部   政治学科

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      国名: 日本国

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    • - 1985年6月 
      デュポウ大学(交換留学)   教養学部

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      国名: アメリカ合衆国

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    委員歴

    • 2022年4月 - 現在 
      社会デザイン学会   副会長

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      団体区分:学協会

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    • 2015年10月 - 現在 
      人間の安全保障学会   理事

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      団体区分:学協会

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    • 2022年4月 - 2024年3月 
      人間の安全保障学会   会長

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      団体区分:学協会

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    • 2020年8月 - 2022年7月 
      国際法学会   雑誌編集委員

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      団体区分:学協会

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    • 2018年9月 - 2020年7月 
      国際法学会   研究企画委員会・委員

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    • 2015年10月 - 2020年3月 
      人間の安全保障学会   会計担当理事

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      団体区分:学協会

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    • 2016年9月 - 2018年9月 
      Japanese Society of International Law   member of the international exchange committee

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      団体区分:学協会

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    • 2016年9月 - 2018年9月 
      国際法学会   国際交流委員会・委員

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    • 2014年4月 - 2016年3月 
      日本平和学会   企画委員

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    • 2010年4月 - 2012年3月 
      日本平和学会   企画委員

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    論文

    • 難民危機で試される人間の安全保障

      長 有紀枝

      中央公論136 ( 8 ) 78 - 85   2022年8月

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    • 人道危機からみるウクライナ情勢 招待有り

      長 有紀枝

      世界 ( 959 ) 190 - 198   2022年7月

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    • ボスニア・ヘルツェゴヴィナの平和構築再考ーデイトン和平合意25年後の教訓 招待有り 査読有り

      長 有紀枝

      国際安全保障50 ( 1 ) 74 - 94   2022年6月

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      掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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    • プーチン「ジェノサイド認定」の実効性と日本の役割 招待有り

      長 有紀枝

      フォーサイト   2022年5月

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    • 難民が来ない国の難民鎖国 招待有り

      長 有紀枝

      世界 ( 915 ) 122 - 131   2018年12月1日

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:岩波書店  

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    • 「旧ユーゴスラビア戦犯法廷が遺したものー24年の正義と分断」 招待有り

      長 有紀枝

      世界 ( 905 ) 216 - 226   2018年3月1日

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:岩波書店  

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    • 21世紀の難民問題 招待有り

      長 有紀枝

      国際問題 ( 662 ) 1 - 4   2017年6月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本国際問題研究所  

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    • 人道支援における「独立」概念に関する一考察 招待有り

      長有紀枝

      人道研究ジャーナル ( 第6 ) 40 - 54   2017年3月31日

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:日本赤十字国際人道研究センター  

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    • 難民・国内避難民と内戦と 招待有り

      長有紀枝

      広島平和研究4 ( 第4 ) 5 - 12   2017年3月15日

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:広島市立大学広島平和研究所  

      CiNii Article

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      その他リンク: http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/hiroshima-cu/metadata/12358

    • スレブレニツァで考えたこと ‐ ボスニア紛争、デイトン和平合意が問いかけるもの

      長有紀枝

      世界 ( 887 ) 103 - 111   2016年10月1日

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:岩波書店  

      CiNii Article

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    • 災害と人間の安全保障―東日本大震災の経験から 査読有り

      長有紀枝

      『地域研究Vol.15 グローバル・アジアにみる市民社会と国家の間』15 ( 1 ) 121 - 136   2015年4月30日

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:京都大学地域研究統合情報センター  

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    • 平時の平和を再定義する―人道支援と「人間の安全保障」の視点から 招待有り

      長有紀枝

      『平和を再定義する:平和研究第39号』 ( 39 ) 49 - 67   2012年10月10日

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:早稲田大学出版部  

      CiNii Article

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    • “Evolving Japanese humanitarianism” 査読有り

      Yukie OSA

      Keynotes: Cultures of humanitarianism: Perspectives from the Asia-Pacific11   29 - 32   2012年9月1日

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      記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Department of International Relations, Australian National University  

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    • スレブレニツァ・ジェノサイドを検証する 招待有り

      長有紀枝

      季刊戦争責任研究2008年 ( 春季 ) 18 - 25   2008年3月1日

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本の戦争責任資料センター  

      CiNii Article

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    • スレブレニツァ・ジェノサイド – 冷戦後のジェノサイドへの介入をめぐる考察

      長有紀枝

      スレブレニツァ あるジェノサイドをめぐる考察   2007年6月28日

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      記述言語:日本語   掲載種別:学位論文(その他)  

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    • NGOの視点から見た民軍関係 - NGOにとって民軍関係が意味するもの 招待有り

      上杉勇司ほか

      IPSHU 研究報告シリーズ 国際平和活動における民軍関係の課題 ( 38 ) 129 - 144   2007年4月1日

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:広島大学平和科学研究センター  

      「国際平和活動における民軍関係の課題」第二部「民軍関係と文民組織」第7章

      CiNii Article

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      その他リンク: http://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/00030750

    • 対人地雷と平和構築〜アフガニスタンの地雷対策におけるわが国の貢献を事例に 招待有り

      栗本英世, 吉川元, 依田博, 石田淳, 首藤もと子, 長有紀枝

      平成15年度外務省委託研究報告書『紛争予防』   2004年3月31日

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

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    • "The Role of Japanese NGOs in the pursuit of human security : limits and possibilities in the field of refugees 招待有り

      Yukie Osa

      Japan Forum15 ( November 2 ) 251 - 265   2003年11月1日

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      記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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    • イラク戦争と対人地雷の廃棄完了 招待有り

      長 有紀枝

      世界と議会 ( 470 ) 19 - 27   2003年6月1日

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)   出版者・発行元:尾崎行雄記念財団  

      CiNii Article

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    • 現代日本のマイノリティ、アイヌ ‐その政治生活 査読有り

      長 有紀枝

          1990年3月31日

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      記述言語:日本語   掲載種別:学位論文(修士)  

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    MISC

    書籍等出版物

    • 入門人間の安全保障 : 恐怖と欠乏からの自由を求めて 増補版

      長 有紀枝

      中央公論新社  2021年1月25日  ( ISBN:9784121921956

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      総ページ数:304p   記述言語:日本語

      CiNii Books

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    • スレブレニツァ・ジェノサイド : 25年目の教訓と課題

      長 有紀枝( 範囲: 編集、はしがき、第1章「スレブレニツァ事件を再構築するー認定事実としてのスレブレニツァ事件と再発予防の処方箋」pp5-45)

      東信堂  2020年10月20日  ( ISBN:9784798916460

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      総ページ数:xi, 252p   記述言語:日本語

      CiNii Books

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    • ボスニア・ヘルツェゴヴィナを知るための60章

      柴宜弘他( 担当: 共著 ,  範囲: 「第13章ボスニア紛争における暴力-民族浄化とジェノサイド、性暴力」、「第34章 戦争犯罪人を裁く-旧ユーゴスラヴィア国際刑事裁判所(ICTY)とボスニア」「コラム7:スレブレニツァ今昔」)

      明石書店  2019年6月16日  ( ISBN:4750348473

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      記述言語:日本語 著書種別:学術書

      「第13章ボスニア紛争における暴力-民族浄化とジェノサイド、性暴力」82-86頁、「第34章 戦争犯罪人を裁く-旧ユーゴスラヴィア国際刑事裁判所(ICTY)とボスニア」 194-198頁、「コラム7:スレブレニツァ今昔」199-201頁

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    • Crisis Management Beyond the Humanitarian-Development Nexus

      A.Hanatani, C.Kawaguchi, O.Gomez eds( 担当: 分担執筆 ,  範囲: Yukie Osa and Atsushi Hanatani, “Addressing the humanitarian-development nexus since the Cold War”,)

      Routledge  2018年11月1日  ( ISBN:1138543438

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      記述言語:英語 著書種別:学術書

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    • オシム 終わりなき闘い

      木村元彦( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 「解説 ユーゴスラビア人あるいはボスニア人としてのオシム」 318-326頁)

      小学館  2018年6月6日  ( ISBN:4094065199

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      記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書

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    • 人間の安全保障と平和構築

      東大作他( 担当: 共著 ,  範囲: 第9章「人間の安全保障」概念を外交にどう活かすか)

      日本評論社  2017年4月1日  ( ISBN:9784535587007

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      記述言語:日本語 著書種別:学術書

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    • A Growing Force: Civil Society's Role in Asian Regional Security

      Edited by Rizal Sukma, James Gannon( 担当: 共著 ,  範囲: !e Growing Role of NGOs in Disaster Relief and Humanitarian Assistance in East Asia)

      Japan Center for International Exchange  2013年4月5日  ( ISBN:4889071369

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      記述言語:英語 著書種別:学術書

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    • 入門 人間の安全保障 恐怖と欠乏からの自由を求めて

      長 有紀枝( 担当: 単著)

      中央公論新社  2012年12月20日  ( ISBN:9784121021953

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      記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書

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    • グローバル化・変革主体・NGO 世界におけるNGOの行動と理論

      美根慶樹, 遠藤貢, 大橋正明, 長有紀枝, 金敬黙, 高橋華生子( 担当: 共著 ,  範囲: 第4章 国際法とNGO)

      新評論  2011年6月25日  ( ISBN:9784794808554

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      記述言語:日本語 著書種別:学術書

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    • ジェノサイドと現代世界

      石田勇治, 武内進一編( 担当: 共著 ,  範囲: 「スレブレニツァで何が起きたか」)

      勉誠出版  2011年3月31日  ( ISBN:9784585225119

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      記述言語:日本語 著書種別:学術書

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    • スレブレニツァ あるジェノサイドをめぐる考察

      長有紀枝( 担当: 単著)

      東信堂  2009年1月30日 

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      記述言語:日本語 著書種別:学術書

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    • 国際緊急人道支援(共著)

      内海成治, 中村安秀, 勝間靖他( 担当: 共著 ,  範囲: 10 地雷対策)

      ナカニシヤ出版  2008年9月20日 

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      記述言語:日本語 著書種別:学術書

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    • 国家建設における民軍関係 - 破綻国家再建の理論と実践をつなぐ(共著)

      上杉勇司, 青井千由紀他( 担当: 共著 ,  範囲: 第8章 NGOの視点からみた民軍関係の課題)

      国際書院  2008年5月10日 

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      記述言語:日本語 著書種別:学術書

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    • 国際協力NGOのフロンティア 次世代の研究と実践のために(共著)

      金敬黙, 福武慎太郎他( 担当: 共著 ,  範囲: 第9章 地雷禁止条約の弱点を補完するNGOの役割 - ICBLと「ランドマインモニター・レポート」を事例に およびコラム6 NGOと専門性)

      明石書店  2007年10月10日 

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      記述言語:日本語 著書種別:学術書

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    • NGOの危機管理・安全管理ガイドライン

      野中章弘, 佐藤真紀, 横川芳江, 小島賢一, 米山敏弘, 冷水創史, 荒瀬京子( 担当: 共著)

      特定非営利活動法人国際協力NGOセンター  2007年10月1日 

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      記述言語:日本語 著書種別:学術書

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    • 世界の貧困問題をいかに解決できるか―「ホワイトバンド」の取り組みを事例として 千葉大学講義録(共著)

      小林正弥, 上村雄彦他( 担当: その他 ,  範囲: 第8回 ネットワーキングとパートナーシップの強さ~地雷禁止国際キャンペーン(ICBL)を事例に)

      現代図書  2007年6月1日 

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      記述言語:日本語 著書種別:その他

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    • 国連と地球市民社会の新しい地平(共著)

      功刀達朗, 内田孟男他( 担当: 共著 ,  範囲: 20. 民軍協力とNGO)

      東信堂  2006年12月20日  ( ISBN:4887137273

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      記述言語:日本語 著書種別:学術書

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    • バルカンを知るための65章

      柴宜弘他( 担当: 共著 ,  範囲: コラム2 ユーゴスラヴィア紛争とNGOの活動)

      明石出版  2005年4月10日  ( ISBN:4750320900

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      記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書

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    • 人道危機と国際介入 平和回復の処方箋(共著)

      星野俊也, 篠田英朗他( 担当: 共著 ,  範囲: 第6章 人道援助におけるNGOの活動:その役割、限界と可能性)

      有信堂高文社  2003年2月10日  ( ISBN:4842055472

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      記述言語:日本語 著書種別:学術書

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    • 難民からみる世界と日本 アムネスティ・インターナショナル日本支部人権講座講演録(共著)

      阿倍浩巳他( 担当: 共著 ,  範囲: 第2章 紛争地での緊急難民支援)

      現代人文社  1998年4月20日  ( ISBN:4906531385

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      記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書

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    • 地雷問題ハンドブック

      長 有紀枝( 担当: 単著)

      自由国民社  1997年12月1日 

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      記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書

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    講演・口頭発表等

    • ウクライナ(10) 招待有り

      長 有紀枝

      日本記者クラブ  2022年4月12日 

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    • アジア太平洋地域における緊急事態への備えと対応の強化 - 日本の役割 国際会議

      長有紀枝

      UNHCR eセンター10周年記念シンポジウム アジア太平洋地域における緊急事態への備えと対応の強化に向けて  2010年6月10日  外務省、UNHCR

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      記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:国連大学  

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    • 国際刑事裁判と記憶・和解・歴史認識~旧ユーゴスラビア国際刑事裁判所(ICTY)を事例に 国際会議

      長有紀枝

      記憶と和解  2010年1月21日  立教大学平和・コミュニティ研究機構

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:立教大学池袋キャンパス  

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    • ICTYの遺産:ICTY は旧ユーゴの和解と安定に何をもたらしたか 国際会議

      長有紀枝

      東欧地域研究の現在、そして未来への展望 国境・学問領域を超えた総合的アプローチ  2010年1月9日  地域研究コンソーシアム

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:東京大学駒場キャンパス  

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    • 平和研究からみたバングラデシュ-1971年の虐殺事件の戦争犯罪人に対する法と裁きをめぐる課題 国際会議

      長有紀枝

      AIIC国際研究協議会2009「理論と実践の方法論的対話」  2009年11月15日  立教大学AIIC

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:立教大学池袋キャンパス  

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    • 移行期正義の現状と課題:国連旧ユーゴスラビア国際刑事裁判所(ICTY)とスレブレニツァ事件を事例に

      長有紀枝

      大阪大学グローバルCOEプログラム「コンフリクトの人文学国際研究教育拠点」「コンフリクトの人文学」セミナー  2009年7月9日  大阪大学グローバルコラボレーションセンター

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

      開催地:大阪大学  

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    • Srebrenica and intervention of international community 国際会議

      OSA YUKIE

      持続可能な平和と開発に関するポリシーフォーラム  2009年6月26日  国連大学

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      記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:国連大学  

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    • Humanitarian Assistance and R2P The importance of forming public opinion favoring R2P 国際会議

      OSA、Yukie

      保護する責任  2009年6月22日  早稲田大学

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      記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:早稲田大学  

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    • スレブレニツァ・ジェノサイドと国際社会の対応

      長有紀枝

      ICU平和研究所Peace Colloquium  2009年5月26日  ICU平和研究所

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

      開催地:国際基督教大学  

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    • 国際協力と平和〜日本の緊急・人道支援NGOの現状と課題

      長有紀枝

      ランチタイムセミナー  2008年12月16日  青山学院大学国際交流共同研究センター

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:青山学院大学  

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    • 国際協力と平和?日本の緊急・人道支援NGOの現状と課題

      長有紀枝

      ランチタイムセミナー  2008年12月16日  青山学院大学国際交流共同研究センター

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:青山学院大学  

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    • "Reconstruction of Civil Society after 1945: Japan " 国際会議

      長 有紀枝

      シンポジウム:日独の市民社会~概念と実践  2008年10月8日  Halle University

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      記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:Halle, Germany  

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    • 地雷、クラスター、そして核兵器へ 国際会議

      長有紀枝

      国際平和シンポジウム「核兵器廃絶への道 NGOとミドルパワーの可能性」(  2008年7月27日  長崎市、長崎平和推進協会、朝日新聞社

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(基調)  

      開催地:長崎市  

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    • 『人間の安全保障』の理論と実践を結ぶ~平和構築・人道支援の現場における『人間の安全保障』

      長有紀枝

      人間の安全保障教育研究コンソーシアム2007年度研究大会  2007年9月22日  人間の安全保障教育研究コンソーシアム

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:中部大学  

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    • 「NGOと国連~ジェノサイドへの対応をめぐって」 第2セッションシンポジウム:地球的支持基盤(global constituencies)との連携ー国家主権から『われら人民』の時代へ

      長 有紀枝

      日本国際連合学会2007年研究大会  2007年6月2日  日本国際連合学会

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:国連大学  

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    • 「スレブレニツァをめぐる考察~ICTY判決とジェノサイド研究・歴史学的アプローチの違いをめぐって」

      長 有紀枝

      日本平和学会2006年度秋季研究大会  2006年11月11日  日本平和学会

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:山口大学  

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    • 平和の定着とガバナンスの再建におけるNGOの役割 国際会議

      長有紀枝

      国連大学グローバル・セミナー第12 回神戸・淡路セッション  2006年9月6日  国連大学

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:神戸  

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    • 「人道援助と中立~ハンナ・アーレントをめぐるロニー・ブローマンの議論から」

      長 有紀枝

      第7回国際ボランティア学会大会  2006年2月18日  国際ボランティア学会

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:文京大学  

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    • 津波支援と人間の安全保障 国際会議

      長有紀枝

      国連大学グローバルセミナー湘南セッション グローバル・ガバナンスにおける国連の役割  2005年9月7日  国連大学

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

      開催地:湘南国際村  

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    • スマトラ島沖地震被害と復興の課題 ─人間の安全保障の視点から─

      長有紀枝

      東京大学大学院第8回HSPセミナー  2005年4月13日  東京大学大学院「人間の安全保障」プログラム

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:東京大学駒場キャンパス  

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    • 一般市民と国際人道法 国際会議

      長有紀枝

      国際人道法に関するシンポジウム  2005年3月26日  外務省 日本赤十字社

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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    • 人道支援とNGO:イラク紛争に見る、日・米・欧政府とNGOの関係を中心に

      長有紀枝

      国際基督教大学COEと国際協力研究会(ICRA)の共同研究「国連システムのリーダーシップと地球市民社会」  2004年6月1日  国際基督教大学

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

      開催地:国連大学  

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    • ジェンダーと紛争後の平和構築 国際会議

      長有紀枝

      国連大学グローバルセミナー 金沢セッション  2003年11月24日  国連大学

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:石川県金沢市  

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    所属学協会

    Works(作品等)

    • 地雷禁止国際キャンペーンランドマインモニター報告書 中国担当 その他

      1998年10月
      -
      2008年3月

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      作品分類:その他  

      ICBL(地雷禁止国際キャンペーン)が世界の地雷状況、地雷対策についてモニターする年次報告書「ランドマインモニター」において、中国担当リサーチャーとして、中国の対人地雷政策、被害状況、地雷対策(除去や回避教育)、地雷に関する国際協力につき執筆した。
      活動期間中、中国外務省や関係者に対するインタビュー、フィールド調査を行った。報告書は、毎年1000頁を超える大書であるが、ICBLホームページにて閲覧可能。

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    共同研究・競争的資金等の研究

    • 旧ユーゴスラヴィア地域における民族を超えた文化の学際的研究:紛争後30年を経て

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B) 

      鈴木 健太, 奥 彩子, ボシティアン ベルタラニチュ, 長 有紀枝, 上畑 史, 門間 卓也, 柴 宜弘

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      2021年4月 - 2026年3月

      課題番号:21H03710

      配分額:17160000円 ( 直接経費:13200000円 、 間接経費:3960000円 )

      初年度にあたる本年度は、主として、具体的検討課題(A)「ユーゴスラヴィア黎明期(19世紀~20世紀戦間期)および同(B)「社会主義ユーゴスラヴィア期(第二次世界大戦~1991年)」に取り組んだ。いずれも、本研究課題の中核となる具体的検討課題(C)「ポスト・ユーゴスラヴィア期(1991年~現在)」の前提となる基礎的作業であり、研究組織全体で進めた。具体的には、19世紀以来の南スラヴ主義、20世紀における2回のユーゴスラヴィア国家の経験を中心に、1990年代までの当該地域における民族を超えた諸関係とその変遷の基本的把握を行うとともに(柴の単著「新版」、鈴木の単著、門間の東欧史研報告など)、関連する最近の研究動向を共有した。その際、遺著となった柴の成果を読み解く試みも活用した(ウェビナー「柴宜弘著『ユーゴスラヴィア現代史 新版』を読む」)。
      また同時に、具体的検討課題(C)について、2年次以降に本格化する作業を見据え、各自がそれぞれの学問分野に基づく個別研究の準備や予備的調査を行った(門間の国際学会報告・シンポジウム報告など)。
      以上にあたっては、主に遠隔手段を用いて毎月1回研究会合を開き、研究報告に基づく研究会ないし研究打ち合わせを実施した。前者の内容は以下の通り。5月:柴「『ユーゴスラヴィア現代史 新版』について」、7月:鈴木「近年のユーゴスラヴィア研究の概観と特徴」、8月:門間「社会主義ユーゴスラヴィアにおけるグローバル化する反ファシスト運動」、11月:長「映画『アイダよ、何処へ?』とスレブレニツァの記憶」、2月:百瀬「1980年代前半におけるセルビア人移住をめぐる議論」。これらの報告、およびそれ以外の月に開催した研究打ち合わせを通して、情報と意見の交換を重ね、研究課題の理論的な枠組みも整えつつ、次年度以降の方針を話し合った。

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    • 移民・難民とコミュニティ形成

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 学術変革領域研究(A) 

      黒木 英充, 長 有紀枝, 岡井 宏文, 池田 昭光, 昔農 英明, 村上 忠良, 子島 進, 中野 祥子

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      2020年11月 - 2025年3月

      課題番号:20H05826

      配分額:51480000円 ( 直接経費:39600000円 、 間接経費:11880000円 )

      2021年1月に分担者会議を開催し(以下会合はすべてオンライン)、本計画研究班の研究活動方針を確認し、2月に研究代表者の黒木英充がワークショップ「移民・難民のコネクティビティと信頼構築」にてレバノン・シリア移民を中心とした報告を行い、方向性を示した。3月5日キックオフ・シンポジウムではA03班を代表して研究分担者・子島進がA03班のキー概念の一つである「グローバルご近所」について実例と共に解説した。また3月中に研究分担者・中野祥子、外部から招聘した福田友子氏の報告によるワークショップを開催し、日本国内のムスリム移民を中心に、それぞれ異文化間心理学、文化人類学の立場から国内、海外各地に広がるコネクティビティに関して議論した。5月には在レバノンの若手研究者マルワ・アフマド氏によるシリア難民調査報告、11月、12月には外部よりそれぞれ佐藤麻理恵氏、沼田彩誉子氏を招聘し、シリア難民とタタール移民に関する研究報告ワークショップを開催し、それぞれの移動先における社会での受け入れと主体的な関係づくりの在り方を議論した。いずれも他の計画研究班もしくは外部研究組織から研究者をコメンテータとして招き、研究内容を外部に開くべく努力した。12月には子島と黒木が富山の在日ムスリムの活動に関する聞き取り調査を行った。2022年2月に黒木がレバノンにてレバノン移民関係資料調査を実施した。また在日ムスリムのモスクを中心とした活動について、インタビュー・座談会記録を英訳して海外発信のための準備を整えた。

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    • ジェノサイド後の分断社会における和解と共生の可能性―スレブレニツァを事例に

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C) 

      長 有紀枝

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      2020年4月 - 2023年3月

      課題番号:20K12332

      配分額:3510000円 ( 直接経費:2700000円 、 間接経費:810000円 )

      本研究は2017-19年度基盤研究(C)「ICTY判決とジェノサイド後の社会の相克-スレブレニツァを事例として」を継続・発展させ、スレブレニツァとはどのような事件であったのか、組織的殺害は紛れもない事実だが、複数の場所で発生した複数の虐殺を単一のジェノサイドとして論じることができるのか、など比較ジェノサイド研究の視点から事件のメカニズムの解明を試みることを第一の目標としている。同時に分断のただ中にある社会の和解と共生は、どのような条件下で可能となり、その理論的考察は、ジェノサイド予防や他地域の和解や共生に資する普遍的な理論たりうるかを、研究代表者自身もそのメンバーであり、2020年に公表予定の「国際専門家委員会」の報告書が現地社会の和解や分断に与える影響を検討することで、明らかにする計画であった。この目的と計画に沿って、2020年度は、文献・資料研究を進めた。
      コロナ禍により、現地調査は実施できなかったが、国際専門家委員会メンバーに対し、オンラインによるインタビュー調査を実施、研究成果の一部は、「国際専門家委員会」の報告書にまとめた。スレブレニツァ事件は四半世紀を経過してなお、国際社会の耳目を集め、第93回アカデミー賞国際長編映画賞にノミネートされた映画も制作された(『Quo Vadis, Aida?(原題)』、邦題『アイダよ、何処へ?』2021年9月公開予定)。学術分野においても、国際法(国際刑事法)や国際政治学において検討が続いているが、比較ジェノサイド研究の立場からスレブレニツァ事件を検討する取り組みは依然として少ない。改めて、この視角からスレブレニツァ事件を研究し、理論研究につなげようとする本研究の試みは国際社会のジェノサイド予防の取り組みに大きな意義をもつものと考える。

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    • ICTY判決とジェノサイド後の社会の相克 - スレブレニツァを事例として

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 

      長有紀枝

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      2017年4月 - 2020年3月

      担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

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    • 中国・インド大国化とアジア ‐ 内政変動と外交変容の交錯

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 

      竹中千春

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      2014年4月 - 2017年3月

      資金種別:競争的資金

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    • 広域アジアの市民社会構築とその国際政治的課題

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 

      竹中千春

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      2011年4月 - 2014年3月

      資金種別:競争的資金

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    • 紛争後の市民社会支援の課題と展望

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C) 

      桑名 恵, 内海 成治, 長 有紀枝

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      2011年 - 2013年

      課題番号:23510307

      配分額:5200000円 ( 直接経費:4000000円 、 間接経費:1200000円 )

      紛争後の社会再建における市民社会支援の重要性が認識されているが、これまで社会の固有要因に配慮した市民社会支援の在り方についての議論が欠落していた。本研究では、フィールドワークに基づく3地域の事例研究(東ティモール、アフガニスタン、南スーダン)により、国際的な援助政策・体制が、市民社会、コミュニティの変容にもたらす影響を分析した。3つの事例により、国際支援としての援助政策、コミュニティへのサービスの機能化が及ぼすコミュニティへの影響が市民社会構築へのプロセスに多大に関連していることが明らかになった。

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    • 地域の安全保障に対する非政府組織の貢献の強化に向けて

      Japan Center for International Exchange(JCIE)  共同研究(国際共同研究) 

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      2010年1月 - 2010年3月

      資金種別:競争的資金

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    • グローバリゼーションとNGO

      キヤノングローバル戦略研究所  共同研究(国内共同研究) 

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      2009年4月 - 2010年3月

      資金種別:競争的資金

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    • スレブレニツァ

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 

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      2008年4月 - 2009年3月

      資金種別:競争的資金

      配分額:1300000円 ( 直接経費:1300000円 )

      博士論文『スレブレニツァ』の刊行

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    • 人道支援にかかわるNGOの安全確保のための研究

      民間財団等  財団法人 三菱財団 

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      2005年9月 - 2007年3月

      資金種別:競争的資金

      配分額:1300000円 ( 直接経費:1300000円 )

      紛争地や紛争終了直後に行われるNGOの人道支援活動において、安全確保が火急の課題となっている。NGO職員に限らず、国連、国際機関を含め援助要員を取り巻く環境は悪化の一途を辿り、援助要員そのものを標的とした事件も増加している。しかしNGOとこれら国連・国際機関要員とでは、危険地で活動に従事する際の安全管理体制とそれを可能にする資金的裏づけは格段に異なり、その背景には、両者の間に厳として存在する法的地位の格差がある。
      本研究はNGOの国際法的地位の確保(NGOの安全管理に関する法整備)の可能性を視野に入れつつ、紛争地でのNGOの安全を確保しつつ、NGOによる人道的な支援及び援助を必要とする受益者へのアクセスをより確実なものとするために、国際的なNGOのネットワーク構築、NGOの安全管理、危機管理に関する財政的支援の整備、軍隊との関係構築について研究・提言を行うものである。

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    • ボスニア・ヘルツェゴビナの民族和解にみる現地赤十字社および国際人道法の果たす役割

      東京大学ドイツ・ヨーロッパ研究センター(DESK)  東京大学ドイツ・ヨーロッパ研究センター 

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      2005年2月 - 2005年4月

      資金種別:競争的資金

      配分額:300000円 ( 直接経費:300000円 )

      政府や政治からの独立を旨とする赤十字であるが、特定の国家に存在する以上、その国家・制度と密接な関係をもち、旧ユーゴにおいては、各共和国の赤十字社も、旧ユーゴスラビアの分裂・崩壊と同様の過程を辿り、分裂している。こうした状況の中で、現地赤十字社や国際人道法が、武力紛争を経験した社会の和解や信頼醸成にいかなる役割を果たすか、主に関係者へのインタビューを通じて考察する。

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    • 紛争予防研究会

      財団法人日本国際問題研究所  共同研究(学内共同研究) 

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      2003年7月 - 2004年3月

      資金種別:競争的資金

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    • 「新介入主義の正統性と合理性に関する研究会」

      共同研究(国内共同研究) 

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      2000年7月 - 2002年1月

      資金種別:競争的資金

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    社会貢献活動

    • 被災児の心のケアのための「相馬フォロアーチーム」副理事長

      2011年6月 - 現在

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      福島県相馬市で被災した幼稚園児、小中高生を対象に、臨床心理士が心のケアを行う「相馬フォロアーチーム」の副理事長として活動に参加

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    • 特定非営利活動法人 難民を助ける会

      2008年7月 - 現在

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      難民支援、地雷対策を行う国際協力NGOに理事長として参画

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    • 特定非営利活動法人 ジャパン・プラットフォーム

      2006年7月 - 2018年6月

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      代表理事として参画

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    • 長野県諏訪岡谷地区教職員研究会

      2010年9月

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    • 茨城県立下妻第一高等学校講演会

      2010年7月

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    • 牛久栄進高校講演会

      2009年12月

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    • 財団法人国際開発高等教育機構(FASID)「国際協力基礎コース」

      2005年7月 - 2009年7月

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    • 拓殖大学講座 「世界の中の日本」

      2009年6月

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    • 日本における庇護:難民の保護、支援、

      2009年5月

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      難民の日本における庇護と支援、第三国定住をめぐる、外務省・UNHCR主催のシンポジウム

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    • 西南学院大学法学部新入生歓迎講演会

      2009年4月

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    • 舞鶴国際交流協会創立5周年記念講演

      2009年4月

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    • 古河市古河地区ボランティア協会創立30周年記念講演会

      2009年3月

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    • 外務省主催「人間の安全保障シンポジウム~人間の安全保障の実践と理論~」

      2009年3月

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      第2セッション:現場における人間の安全保障の実践の現状・課題

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    • 国際セミナー平和と人材育成に関する日本の貢献

      2009年3月

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      「平和構築分野の人材育成のためのパイロット事業」の総括と将来に向けた課題及び展望

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    • 赤十字シンポジウム2008 あの時できなかったこと~ミャンマー、中国の災害支援から

      2008年10月

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    • 広島・国際貢献のための人材育成講座「平和へのプロセス」

      2008年1月

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      人道支援と地雷廃絶の現場から

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    • JANIC(国際協力NGOセンター)20周年記念シンポジウム 「沈黙の人道主義」から「語る公共」へ

      2007年12月

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    • 早稲田大学「奥・井ノ上イラク子ども基金連携講座」国際協力の理論と実践

      2005年7月 - 2007年11月

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    • かわさき市民アカデミー2007年度前期講座

      2007年4月

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      ボランティアⅢ「人道支援の理論と実践」

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    • 国際連合加盟50周年記念 人間の安全保障国際シンポジウム

      2006年12月

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      紛争後の平和構築における人間の安全保障~人道支援から開発への移行~

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    • 「ヒューマン・ライツ・ナウ」設立記念講演

      2006年7月

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      「人間の安全保障とNGOの役割」

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    • 千葉大学普遍教育総合科目 世界の貧困問題をいかに解決できるか

      2006年6月

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    • 東京外国語大学 朝日新聞社《平和構築》寄附講座

      2006年1月

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    • 大阪国際大学「海外ボランティア・海外事情連続講演会」

      2004年11月

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    • 赤十字シンポジウム2004 人道支援の今

      2004年11月

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      求められる人道支援と人道機関のこれから

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    • 聖心女子専門学校「人間学」講座

      2004年11月

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      人口移動と難民

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    • 財団法人大阪国際平和センター(ピース大阪)主催21世紀の平和を考えるセミナー

      2004年3月

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      平和と人道支援をめぐる市民・NGOの役割

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