2024/10/07 更新

写真b

イチカワ マコト
市川 誠
ICHIKAWA Makoto
*大学が定期的に情報更新している項目(その他は、researchmapの登録情報を転載)
所属*
文学部 教育学科
文学研究科 教育学専攻 博士課程後期課程
文学研究科 教育学専攻 博士課程前期課程
職名*
教授
学位
博士(教育学) ( 東京大学 )
連絡先
メールアドレス
研究テーマ*
  • 比較教育学を研究テーマとし、異なる国や地域の比較検討を通じ、普遍的な示唆の抽出をめざしている。個人研究ではフィリピンを対象とし、共同研究ではアジア諸国を中心に比較研究を行っている。最近は、トランス・ナショナルな人の移動に関心をもち、フィリピン人の出稼ぎ・移住や、アジア諸国からフィリピンへの宗教聖職者の移動に注目している。

  • 研究キーワード
  • 宗教教育

  • カトリック

  • キリスト教教育

  • フィリピン

  • 比較教育

  • 学内職務経歴*
    • 2015年4月 - 現在 
      文学部   教育学科   教授
    • 2015年4月 - 現在 
      文学研究科   教育学専攻 博士課程前期課程   教授
    • 2015年4月 - 現在 
      文学研究科   教育学専攻 博士課程後期課程   教授
    • 2007年4月 - 2015年3月 
      文学部   教育学科   准教授
    • 2007年4月 - 2015年3月 
      文学研究科   教育学専攻 博士課程前期課程   准教授
    • 2007年4月 - 2015年3月 
      文学研究科   教育学専攻 博士課程後期課程   准教授
    • 2006年4月 - 2007年3月 
      文学部   教育学科   助教授
    • 2006年4月 - 2007年3月 
      文学研究科   教育学専攻 博士課程前期課程   助教授
    • 2006年4月 - 2007年3月 
      文学研究科   教育学専攻 博士課程後期課程   助教授
    • 1998年4月 - 2006年3月 
      文学部   キリスト教学科   助教授
    • 2005年4月 - 2006年3月 
      文学研究科   組織神学専攻博士課程前期課程   助教授
    • 2005年4月 - 2006年3月 
      文学研究科   組織神学専攻博士課程後期課程   助教授

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    研究分野

    • 人文・社会 / 教育学

    経歴

    • 2015年4月 - 現在 
      立教大学   文学研究科 教育学専攻博士課程前期課程   教授

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    • 2015年4月 - 現在 
      立教大学   文学研究科 教育学専攻博士課程後期課程   教授

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    • 2015年4月 - 現在 
      立教大学   文学部 教育学科   教授

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    • 2007年4月 - 2015年3月 
      立教大学   文学部 教育学科   准教授

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    • 2006年4月 - 2007年3月 
      立教大学   文学部 教育学科   助教授

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    • 1998年4月 - 2006年3月 
      立教大学   文学部 キリスト教学科   助教授

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    学歴

    • - 1993年3月 
      東京大学   教育学研究科   学校教育学専攻

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      国名: 日本国

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    • - 1986年3月 
      東京大学   教育学部   学校教育学科

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      国名: 日本国

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    委員歴

    • 2001年9月 - 現在 
      日本カトリック教育学会   紀要編集幹事

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      団体区分:学協会

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    • 1996年4月 - 1998年8月 
      日本カトリック教育学会   紀要編集幹事

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      団体区分:学協会

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    受賞

    • 2000年1月  
      日本比較教育学会  平塚賞 

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      受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 

      受賞国:日本国

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    論文

    • 小学校における英語科教育に関する研究:フィリピンの教育経験の日本への示唆②実践報告

      立教大学教育学科研究年報 ( 63 ) 19 - 31   2020年3月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

      DOI: 10.14992/00018987

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    • 小学校における英語科教育に関する研究:フィリピンの教育経験の日本への示唆①制度政策

      立教大学教育学科研究年報 ( 63 ) 5 - 18   2020年2月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

      DOI: 10.14992/00018986

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    • The Philippines as a Center for Clerical Formation in Asia : A Case Study of Filipino Language Schools for Clergy and the Mobilities of Clerical Probationers

      立教大学教育学科研究年報 ( 62 ) 57 - 67   2019年2月28日

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      記述言語:英語   出版者・発行元:立教大学文学部教育学科  

      DOI: 10.14992/00017613

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    • カトリック聖職者のフィリピン訪問―養成中の修道者が通う語学学校をてがかりに 招待有り

      栗田和明編『移動と移民-複数社会を結ぶ人びとの動態』   71 - 86   2018年3月30日

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:昭和堂  

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    • Filipino Migrants and Religion: Comparison of Cases in Australia and Japan

      Ichikawa, Makoto

      立教大学教育学科研究年報 ( 59 ) 3 - 14   2016年2月28日

    • フィリピン人移住者にとっての教会の機能-東京とシドニーの事例の比較から-

      キリスト教教育研究(立教大学キリスト教教育研究所紀要) ( 31 ) 1 - 15   2014年5月30日

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:立教大学キリスト教教育研究所  

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    • Controversy over Religious Education in Philippine Public Schools in 1965:Actors and Causes

      Ichikawa, Makoto

      立教大学教育学科研究年報 ( 55 ) 55 - 68   2012年3月20日

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      記述言語:英語   出版者・発行元:立教大学文学部教育学科  

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    • フィリピンの初等英語教育の現状と課題-国語・地域語教育との調整- 招待有り

      科学研究費補助金「東南アジアの初等教育段階における英語教育の受容と母語教育への影響」研究成果報告書   131 - 166   2008年3月31日

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:山梨県立大学人間福祉学部  

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    • The Establishment and the Development of Religious Education in the Philippine Public School: 1900s-1950s

      Ichikawa, Makoto

      立教大学教育学科研究年報51 ( 51 ) 21 - 34   2008年3月10日

    • フィリピンにおける異文化理解教育としての宗教教育の実証的研究

      科学研究費補助金研究成果報告書   1 - 48   2008年3月

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      記述言語:日本語  

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    • フィリピンの公立学校における宗派的な宗教教育 -制度展開への宗教団体の関与- 招待有り

      市川誠

      国際宗教研究所編『現代宗教2007』2007   140 - 163   2007年8月20日

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:秋山書店  

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    • キリスト教学校の形態・特徴と平和教育との関連 -2003年中等教育段階質問紙調査の分析(1)-

      キリスト教教育研究(立教大学キリスト教教育研究所紀要) ( 22 ) 13 - 24   2005年3月25日

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:立教大学キリスト教教育研究所  

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    • <資料>キリスト教学校の平和教育 -2003年中等教育段階質問紙調査から-

      キリスト教教育研究(立教大学キリスト教教育研究所紀要) ( 21 ) 110 - 115   2004年3月25日

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:立教大学キリスト教教育研究所  

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    • 世界の宗教教育に関する研究状況 招待有り

      市川誠, 津城寛文

      科学研究費補助金「宗教教育の日韓比較」研究成果報告書   18 - 51   2002年12月

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      記述言語:日本語   掲載種別:論文集(書籍)内論文  

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    • フィリピンの公立学校における宗教教育の実態 -カトリック教会の調査報告(2000年)にみる-

      キリスト教教育研究(立教大学キリスト教教育研究所紀要) ( 19 ) 17 - 28   2002年3月25日

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:立教大学キリスト教教育研究所  

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    • フィリピンの公立学校における宗教教育 ― 過去の論争と近年の動向 ― 招待有り

      科学研究費補助金「公教育の宗教的寛容性および共通シラバスに関する国際比較研究」研究成果報告書   121 - 134   2001年3月

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      記述言語:日本語  

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    • 宗教系高等学校の入学者と卒業者の傾向についての一考察 招待有り

      科学研究費補助金「現代日本における宗教教育の実証的研究」研究成果報告書   99 - 107   2000年12月

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      記述言語:日本語  

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    • [現地報告]韓国の宗教系私立学校 ― 公教育における位置づけ ―

      キリスト教教育研究(立教大学キリスト教教育研究所紀要) ( 17 ) 57 - 70   2000年3月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:立教大学キリスト教教育研究所  

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    • フィリピン

      フィリピン班

      国立教育研究所 特別研究「学校と地域社会との連携に関する国際比較研究」最終報告書   147 - 161   1999年3月

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      記述言語:日本語  

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    • 住民参加に基づく地域開発プログラムの社会教育における役割 ― フィリピンの2つの事例 ― 招待有り

      国立教育研究所 特別研究「学校と地域社会との連携に関する国際比較研究」中間報告書II   419 - 427   1998年3月

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      記述言語:日本語  

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    • アメリカのフィリピン植民地教育政策とフィリピン社会の対応 ― 宗教問題に注目して ―

      国立教育研究所 研究集録35 ( 35 ) 15 - 29   1997年9月

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:国立教育研究所  

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    • フィリピンの公立学校における宗教教育制度の成立と展開 査読有り

      教育学研究64 ( 2 ) 161 - 170   1997年6月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本教育学会  

      In the Philippines, in public elementary schools and high schools, at the discretion of their parents, children are allowed to be taught religion by instructors assigned by religious organizations. At present, several religious organizations, especially the Catholic Church, send their instructors to teach religion in public schools to those children who belong to their own religions for not rnore than 30 minuted three times a week. This practice has been followed since the start of the American regime, that is, since the beginning of this century. Describing frequent arguments over the practice and its modifications throughout this century, this paper demonstrates the following points. In the first place, the provision was modified immensely during the 1950s. Until that time, religious instruction was given only outside the regular school timetable, but in 1953 an Administrative Order issued by President Quirino permitted religious instruction to be given within the school timetable as well as outside it. The new provision was reiterated in the Education Order of 1955. This modification resulted in increasing popularity of the practice, a state of affairs which has continued up to the present. In the second place, as an issue of educational policy, religious instruction was so critical that the argument influenced personnel matters within the Department of Education and presidential election results in the 1950s. In 1953, the Catholic Church loudly accused the Secretary of Education and two other officials of having neglected the implementation of religious instruction. Later in the presidential election of that year, the Church supported candidate Magsaysay, who promised the Church that he would appoint as Secretary of Education a man representing the sentiments of Catholics. And in 1955, in opposition to the drastic change in policy, a petition was filed with the Supreme Court to test the validity of the Education Order. In the third place, the Catholic Church played an important role in the development of the practice. In its need to expand religious education and provide more opportunities to teach the Catechism, the Catholic Church insisted on liberalizing the provision. Since the Church had an influence on the result of elections, pressure from it drastically changed the policy of Congress and Presidents on religious instruction. In the fourth place, the demand for religious education has been strong among the Filipino people, most of whom are devout Catholics. The demand was so strong that at the beginning of this century many people did not send their children to newly established public elementary schools where the Catechism was not taught. This demand was especially strong in the early 1950s because of the problem of juvenile delinquency and the threat of the arm of the Communist party named "Hukbalahap".

      DOI: 10.11555/kyoiku1932.64.161

      CiNii Article

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      その他リンク: https://www.jstage.jst.go.jp/browse/kyoiku/64/2/_contents/-char/ja

    • フィリピンにおける宗教教育制度の成立と展開に関する研究

      市川 誠

      東京大学大学院 博士論文   1997年2月

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    • フィリピンのバランガイ・ハイスクールの成果と課題 ― 就学機会の拡大、職業教育および社会教育をめぐって ―

      国立教育研究所 特別研究「学校と地域社会との連携に関する国際比較研究」中間報告書 ( I ) 479 - 490   1996年3月

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      記述言語:日本語  

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    • 公立学校での宗教教育における宗派間の不公平 -1965年のフィリピンにおける議論- 査読有り

      カトリック教育研究 ( 11 ) 37 - 46   1994年8月

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      掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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    • 20世紀フィリピン宗教教授制度の選択肢 -1901年法律第74号と1935年憲法制定時の議論-

      東京大学比較教育学研究室『火曜研究会報告』 ( 18 ) 25 - 39   1993年6月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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    • フィリピンの公立学校における宗教教育, 1901~87年 ― 歴史的展開とカトリック教会の役割 ― 査読有り

      アジア経済34 ( 4 ) 19 - 37   1993年4月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:アジア経済研究所  

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    • 地域社会の生活と学校 ― フィリピンにおけるコミュニティ・スクールの運動 ― 招待有り

      東京大学教育学部比較教育学研究室 知られざる新教育 -- 比較教育学的再考察 --   1 - 16   1993年3月

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      記述言語:日本語  

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    • 1987年憲法下のフィリピンの公立学校における宗教教育の実態 ― 事例調査を中心に ―

      東京大学教育学部紀要32   285 - 293   1993年3月

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      記述言語:日本語  

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    • 公立学校での宗教教育をめぐる1950年代のフィリピンにおける議論 査読有り

      国際教育 ( 創刊 ) 28 - 45   1992年11月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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    • コモンウェルス発足以前のフィリピンの公立学校における宗教教育の制度

      東京大学教育学部比較教育学研究室 火曜研究会報告 ( 17 ) 17 - 30   1992年10月

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      記述言語:日本語  

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    • [文献紹介]先進国の基礎共同体 -イタリア,オランダ,アメリカにおける運動-["Basic Christian Communities," Christianity and Crisis, Vol. 41, No. 14, 1981]

      東京大学比較教育学研究室『火曜研究会報告』 ( 16 ) 115 - 120   1991年9月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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    • 精神的な修養のための宗教教育と政教分離 ― 1950年代フィリピンの公立学校における任意選択制宗教教育の展開 ― 査読有り

      カトリック教育研究 ( 8 ) 34 - 46   1991年7月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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    • フィリピンの基礎共同体の活動―カトリック信徒指導者の養成に着目して― 査読有り

      アジア経済31 ( 9 ) 67 - 78   1990年9月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:アジア経済研究所  

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    • [図書紹介]フィリピン教科書プロジェクトによるナショナル・アイデンティティ形成の評価 -教科書の内容分析と学校調査をもとにして- [Maria Luisa Canieso-Doronila, The Limits of Educational Change: National Identity Formation in a Philippine Public Elementary School, University of the Philippines Press, 1989]

      東京大学比較教育学研究室『火曜研究会報告』 ( 15 ) 25 - 33   1990年6月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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    • [文献紹介]地域教会の教育活動とその課題 -フィリピンにおける信徒養成の事例研究-[Karl Gaspar, "The Local Church and Militant Lay Participation: The MSPC Experience," Pro Mundi Vita: Asia-Australasia Dossier, n°34, 1985]

      東京大学比較教育学研究室『火曜研究会報告』 ( 14 ) 8 - 16   1989年6月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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    • 基礎共同体についての比較教育学的一考察 ― ブラジルとフィリピンからの報告を中心に ―

      東京大学教育学部紀要28   327 - 332   1989年3月

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      記述言語:日本語  

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    • フィリピンの基礎共同体 ― 地域教会の教育活動 ― 査読有り

      比較教育学 ( 15 ) 169 - 179   1989年3月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本比較教育学会  

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    MISC

    • [図書紹介] 平山篤子著『スペイン帝国と中華帝国の邂逅-十六・十七世紀のマニラ-』法政大学出版局 招待有り

      カトリック教育研究 ( 31 ) 97 - 98   2014年8月

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      記述言語:日本語  

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    • Remembering My Teachers 招待有り

      Ichikawa, Makoto

      IPC at 50: Celebrating Social Science Research and Training (Institute of Philippine Culture, Ateneo de Manila University)   102   2013年

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      記述言語:英語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)  

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    • 「カテキズム」「国立フィリピン大学」「サント・トマス大学」「フィリピンの教育」 招待有り

      『比較教育学事典』東信堂   2012年6月15日

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      記述言語:日本語  

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    • 「たまたま」に恵まれた幸運 招待有り

      追悼 西村重夫 Langit Tanah Airku   15 - 19   2010年11月

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      記述言語:日本語   掲載種別:その他  

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    • フィリピン教科書解説 招待有り

      『世界の宗教教科書』大正大学出版会   1 - 9   2008年8月

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      記述言語:日本語  

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    • [図書紹介] 江原武一編著『世界の公教育と宗教』東信堂 招待有り

      カトリック教育研究 ( 21 ) 108 - 109   2004年8月

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      記述言語:日本語  

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    • 宗教教育関連文献一覧・国外 招待有り

      科学研究費補助金「高等教育における宗教の扱いに関する日韓比較」研究成果報告書   111 - 123   2004年3月

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      記述言語:日本語  

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    • [図書紹介] 寺田勇文編『東南アジアのキリスト教』めこん 招待有り

      カトリック教育研究 ( 20 ) 170 - 172   2003年8月

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      記述言語:日本語  

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    • [図書紹介] 柴沼晶子・新井浅浩編著『現代英国の宗教教育と人格教育(PSE)』東信堂 招待有り

      カトリック教育研究 ( 19 ) 97   2002年8月

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      掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

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    • 平塚賞を受賞して 招待有り

      日本比較教育学界 ニューズレター   7 - 8   2000年10月

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      記述言語:日本語  

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    • サント・トーマス大学文書館 招待有り

      『大学史をつくる―沿革史編纂必携』東信堂   376 - 380   1999年6月

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      記述言語:日本語  

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    • フィリピン 価値教育で悩む教会 招待有り

      国際宗教研究所編『教育のなかの宗教』新書館   261 - 263   1998年9月

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      記述言語:日本語  

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    • 国民統合・道徳教育との調整が求められるフィリピンの宗教教育 招待有り

      教職課程24 ( 7 ) 62 - 63   1998年3月

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      記述言語:日本語  

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    • 価値教育と宗教教育 -フィリピン・カトリック教会ポジションペーパー(1992年)の抄訳と解説- 招待有り

      国立教育研究所編『特別研究「学校と地域社会との連携に関する国際比較研究」中間資料集(II)   464 - 468   1997年3月

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    • 『フィリピンの教育:資料と統計』の抄訳と補足資料 招待有り

      国立教育研究所編『特別研究「学校と地域社会との連携に関する国際比較研究」中間資料集(I)   447 - 451   1995年3月

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    • [書評]フィリピンの高等教育 -21世紀に向けて-[E. Nelson Swinerton, Philippine Higher Education: Towards the Twenty-first Century, New York, Praeger, 1991] 招待有り

      アジア経済34 ( 5 ) 86 - 89   1993年5月

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      記述言語:日本語   掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等  

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    • 世界の大学文書館(4)サント・トーマス大学文書館 招待有り

      東京大学史資料室ニュース ( 8 ) 2 - 3   1992年3月

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    • 「オルタナティブ・スクール」「キリスト教基礎共同体」「キリシタン」「シドッティ」「単位制」 招待有り

      国際教育事典   1991年2月

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      掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)  

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    • カトリック教会と学校 -フィリピン- 招待有り

      授業づくりネットワーク ( 15 ) 76   1989年11月

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    • [文献紹介]途上国の技術発展を阻むもの -工業化における従属と教育-

      東京大学比較教育学研究室『火曜研究会報告』 ( 13 ) 11 - 15   1988年7月

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      記述言語:日本語   掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等  

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    • カトリック教会による地域教育活動 招待有り

      マブハイ -MABUHAY-:社団法人日本リサール協会 会報 ( 5 ) 20   1987年9月

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    • [文献紹介]地域に根ざすコミュニティ・スクールの試み -東南アジアにおける事例研究-

      東京大学比較教育学研究室『火曜研究会報告』 ( 12 ) 11 - 17   1987年5月

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      記述言語:日本語   掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等  

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    書籍等出版物

    • 流動する移民社会-環太平洋地域を巡る人びと

      栗田和明( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 第6章 フィリピン人移民と宗教-オーストラリアと日本の教会にみる-)

      昭和堂  2016年3月31日  ( ISBN:9784812215470

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      記述言語:日本語 著書種別:学術書

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    • 文化接触の創造力

      久保田浩( 担当: 分担執筆 ,  範囲: フィリピンの教科書記述における外界からの影響)

      立教大学文学部人文研究センター  2013年3月25日 

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      記述言語:日本語 著書種別:学術書

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    • アジアの就学前教育

      池田 充裕, 山田 千明( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 第9章 フィリピン―近年の格差是正政策の成果と課題)

      明石書店  2006年3月23日  ( ISBN:9784750323039

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      記述言語:日本語 著書種別:学術書

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    • 世界の公教育と宗教

      江原 武一( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 第11章 フィリピンの公立学校における宗教教育)

      東信堂  2003年2月28日  ( ISBN:4887134827

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      記述言語:日本語 著書種別:学術書

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    • フィリピンの公教育と宗教 ― 成立と展開過程 ―

      市川 誠( 担当: 単著)

      東信堂  1999年2月28日  ( ISBN:4887133235

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      記述言語:日本語 著書種別:その他

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    講演・口頭発表等

    • フィリピンでの周辺アジア諸国出身カトリック聖職者の養成-神学校の事例から

      市川誠

      東南アジア教育研究フォーラム第3回研究会  2019年11月30日  東南アジア教育研究フォーラム

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:立命館大学キャンパスプラザ京都  

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    • アジアのカトリック聖職者養成センター・フィリピン-神学校の事例

      市川誠

      日本比較教育学会第55回大会  2019年6月8日  日本比較教育学会

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:東京外国語大学府中キャンパス  

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    • Case Study of Language Schools for Prospective Religious: Its Implication to Interculturality in the History of Paulinian Education

      Ichikawa, Makoto, Sasaki, Hiroko

      14th International SPC [Saint Paul of Chartres] Educators Congress (St. Paul College Pasig, Philippines)  2018年5月17日 

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      記述言語:英語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

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    • フィリピンへのカトリック聖職者の移動の動向-語学学校に注目して

      市川誠

      日本比較教育学会第53回大会  2017年6月25日  日本比較教育学会

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:東京大学本郷キャンパス  

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    • フィリピンにおける修道者の宣教と養成:マニラの語学学校にみる 招待有り

      市川誠

      日本カトリック教育学会特別企画Ⅱ科研費共同研究「カトリック系人文主義教育と日本-イエズス会を中心に-」共催シンポジウム  2017年5月14日 

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      記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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    • 宗教者の養成のための移動-フィリピンでのカトリック修道士養成:通過点としての語学学校に着目して 招待有り

      市川誠

      立教大学平和・コミニュティ研究機構公開シンポジウム「流動する移民社会-頻繁な移動に着目して」  2017年2月19日 

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      記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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    • Makabayan のなかの makabayan 教化

      第三世界の教育研究会6月例会  2012年6月30日 

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      記述言語:日本語  

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    • 東南アジアの初等教育段階における英語教育の受容と母語教育への影響 -タイ・マレーシア・シンガポール・フィリピンの事例から-

      手嶋將博, 池田充裕, 市川誠, 鈴木康郎

      2008年6月28日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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    • フィリピンの宗教教育制度 -近年の動向-

      市川誠

      第三世界の教育研究会11月例会  2001年11月10日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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    • フィリピンにおける公教育と宗教-公立学校での宗教教育制度を中心に-

      市川誠

      日本教育学会第60回大会  2001年8月28日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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    • フィリピンの公教育と宗教~成立と展開過程~

      第三世界の教育研究会3月例会  1999年3月20日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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    • 公立学校における宗教教育についての一考察-20世紀フィリピンを事例として-

      市川誠

      日本カトリック教育学会第18回大会  1994年9月24日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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    • フィリピンの地域教会の教育活動

      市川誠

      日本比較教育学会第25回大会  1989年6月16日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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    • フィリピンにおける地域教会の教育活動

      市川誠

      日本比較教育学会第24回大会  1988年7月3日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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    • フィリピン・カトリック教会による地域に根ざす教育活動

      市川誠

      フィリピン研究会  1987年7月20日 

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    共同研究・競争的資金等の研究

    • 高等教育における「リバース・ジェンダー・ギャップ」現象―東南アジアの国際比較

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 

      鴨川 明子, 服部 美奈, 塩崎 裕子, 市川 誠, 森下 稔, 羽谷 沙織

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      2022年4月 - 2026年3月

      課題番号:22H00975

      配分額:17030000円 ( 直接経費:13100000円 、 間接経費:3930000円 )

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    • 養成のための宗教者移動の研究-アジアのカトリック聖職者養成センター・フィリピン

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 

      市川 誠

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      2021年4月 - 2024年3月

      課題番号:21K02302

      配分額:1950000円 ( 直接経費:1500000円 、 間接経費:450000円 )

      COVID-19感染抑止のための渡航制限からフィリピンでの現地調査を行うことができず、日本国内からインターネットを通じた調査・資料収集のみ行った。
      周辺国からフィリピンへ移動してくる宗教者を多く受け入れているとみられる神学校をリストアップし、各校のウェッブサイトなどから得られたデータを分析した。これに基づき、各校を次の諸点でカテゴリー分けした。すなわち①設立母体が修道会か否か、②主な目的が司祭養成か否か、③寮や奨学金など就学支援の有無といった特徴での分類を行った。
      またこのうち1校では就学者の出身国などの属性データを得ることができた。それによると2010年代を通じてフィリピン人以外の学生ではアジア出身者が多く、なかでもベトナム出身者が3分の1から5分の1と抜きんでており、かつ増加傾向にあった。またミャンマー出身者も増加傾向にあった。一方インドネシアとインド、韓国、中国の出身者も常に一定割合を占めたが増減の傾向は確認されなかった。これらの結果は、フィリピンへの宗教者の移動のトレンドを今後究明していくための作業仮説と位置づけられる。また最終年度に実施を検討している送り出し国調査の対象国選定の参考となる。
      また上記の他、アジアの神学ならびに宣教に関して近年の論点・課題を把握するため先行研究の収集・整理を行った。これは次年度以降に開始予定の神学校での収集資料を分析するための視点や基準を構築する準備作業と位置づけられる。

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    • アジアの女子教育におけるフランス系修道会のSaint Enfance概念の影響

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 

      佐々木 裕子, 遊佐 重樹, 市川 誠, 大迫 章史, 坂野 正則

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      2021年4月 - 2024年3月

      課題番号:21K00071

      配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

      本研究はSaint Enfanceという、近代以降日本をはじめアジア諸地域にフランスから入ってきたカトリシズムの宣教会及びその影響下で教育事業を展開したフランス系修道会によってもたらされた概念でもあり、かつ、フランス市民のムーブメントであったこの言葉に注目し、これらの概念や活動が日本やアジアの諸地域でどのように展開をし、変容したかについて検討しようとするものである。特にパリ外国宣教会が当時、その拠点としたアジアの地域(ヴェトナム、香港・マカオ、フィリピン)と日本におけるこれらフランス系修道会の教育実践を比較することを目的としている。
      それゆえ、アジア各地における共同研究者との協働により、これらについて調査・検討を実施、また、各々が持つ資料のデジタル化及び比較検討などをする予定であったが、本年度においても新型コロナウイルス感染症の影響はおさまらなかったため、実際に現地を訪ねての調査の実施はできなかった。国内調査についても同様で、あいにく時期的に移動が奨励されない時期と調査が重なってしまったため、実施は断念せざるをえなかったのが実状である。 一方、今までの共同研究において協力関係を培ってきた研究者からの成果物などを得、実際には海外渡航は難しかったが現地でのこれらの問題の理解について深めることができた。
      また、次年度の調査研究に備え、従来の共同研究での資料整理とデジタル化を計画していたが、こちらも新型コロナウイルスの感染拡大による入構制限などがあり、狭い作業場での共同作業ができなくなったことからアルバイトなどを使った作業を断念せざるをえない状況となり、限られた資料の中での検討と成らざるを得なかった。

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    • 近代アジアと日本の女性の社会観の形成における国際教育修道会の影響に関する比較研究

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 

      佐々木 裕子, 市川 誠, 大迫 章史, 坂野 正則

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      2018年4月 - 2023年3月

      課題番号:18K00082

      配分額:4420000円 ( 直接経費:3400000円 、 間接経費:1020000円 )

      本年度に引き続き、新型コロナウイルスの世界的感染拡大が続いたことから、本研究の中心的作業として実施が予定されていた海外アーカイブ調査や国内面接調査は基本的に断念せざるを得ない事態となった。それに加え、海外研究協力者たちの属する関連大学及び大学病院の建物が超大型台風タイフーン・ライ(現地名:タイフーン・オデッサ)の被害で倒壊する事態となってしまったため、現地研究者たちもその復旧作業及び現地の被災者支援に追われ、本研究に従事することが実質上、不可能となった。とりわけインターネット等の通信関係インフラの被害が甚大であったため、想定されていたネットによる会議も難しい状況が続くこととなったが、通信環境がうまく整った時を利用して、断片的・部分的にではあるが打ち合わせを実施することができた。
      一方、デジタル化を進めている資料整理作業においては、新型コロナウイルス感染症対策に関する入構制限等のため、外部のアルバイト要員による作業(機器及び資料が保管されている狭い研究室での長時間の打ち合わせや編集作業)がほぼ不可能となった。しかしながら、現物とのすりあわせをしないかたちでの調整作業を実施し、次年度への計画の見直しと共に見通しを立てることができた。なお、国内の研究協力者たちとの関連文献の翻訳案の検討及び修正に関わる議論などは、距離的な問題・年齢的な懸念などもあり、国内であっても対面で進めることはできなかったが、通信環境を工夫するなどして少しずつではあるが実施できた。

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    • 19世紀のアジアと日本におけるフランス系宣教会及び修道会と教育に関する比較研究

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 

      佐々木 裕子, 釘宮 明美, 中井 珠子, 西村 亜子, 市川 誠, 大迫 章史

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      2013年4月 - 2016年3月

      課題番号:25370074

      配分額:4940000円 ( 直接経費:3800000円 、 間接経費:1140000円 )

      19世紀の日本におけるカトリシズムに基づく教育事業はフランス系修道会の影響下のもとに進められてきたことが知られているが、フランスからの直接の働きかけだけでなく、すでに行われていたアジア各地での教育・福祉の実践を経て、日本での教育事業にかかわったケースが少なくない。本研究では、自然災害や戦争などによって失われた日本におけるフランス系修道会の教育に関する各種資料を、フランス本国やアジア各地の古文書館等との連携によって調査収集し、一部をデータベース化することにより、日本におけるキリスト教女子教育を包括的に研究する土台を構築すると共に、国際共同研究歴史の新たな側面を明らかにする可能性を開いた。

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    • 環太平洋地域における移住者コミュニティの動態の比較研究――近年の変遷に注目して

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 

      栗田 和明, 三島 禎子, 杜 国慶, 市川 誠, 水上 徹男, ファーラー グラシア, 大橋 健一, 市川 哲

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      2011年4月 - 2015年3月

      課題番号:23251023

      配分額:19630000円 ( 直接経費:15100000円 、 間接経費:4530000円 )

      環太平洋地域では種々の移民コミュニティが形成されている。華人や在外インド人のコミュニティだけではなく、日本人、東南アジア各地から発した人々、東南アジアにやってきたアフリカ人もみられる。また、華人についても種々の人々が多様な社会を形成している。
      本研究では同地域の移民コミュニティの多様さ、近年の変化の大きさについて、具体的な事例研究に基づいて提示した。コミュニティの大きな変化と多数の移動する者を支える背景として、交通、運搬、通信、送金の便が向上したことが挙げられた。また、長期間居住する移住者ではなく、短期間の滞在を頻繁に繰り返す「頻繁な移動者」に注目したコミュニティの描写への試みがされた。

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    • 外国籍児童生徒の就学義務に関する法的基盤と制度的支援の国際調査

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 

      所澤 潤, 中田 敏夫, 入澤 充, 小川 早百合, 古屋 健, 江原 裕美, 澤野 由紀子, 志賀 幹郎, 山口 陽弘, 田中 麻里, YOFFE Leonid.G, 服部 美奈, 山崎 瑞紀, 日暮 トモ子, 猪股 剛, 小池 亜子, 小室 広佐子, 近藤 孝弘, 三輪 千明, 市川 誠, 音山 若穂, 前田 亜紀子, 徳江 基行, モラレス松原 礼子, 佐藤 久恵, 林 恵, 清水 真紀, 福田 えり, 白石 淳子

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      2011年11月 - 2014年3月

      課題番号:23402059

      配分額:11440000円 ( 直接経費:8800000円 、 間接経費:2640000円 )

      ドイツ、イタリア、チェコ、ブラジルは、学齢児の就学義務を設定している。ドイツとイタリアでは子供は社会の責任で国籍に拠らずに最低限の教育を受けさせねばならないという考えがあり、また、4国には、居住する子供を国籍で判別することが技術的に困難であるという共通の事情がある。それに対して、中国、韓国、台湾、タイでは、日本と同様、国家は自国民の子供に対してだけ就学/教育義務を課すという考えが主流である。
      いずれの国でも教授言語を習得させる特別な教育が設定されているが、並行して母語保持教育を実施する点についてはいずれの国もほとんど制度化が進行していない。

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    • ASEAN諸国における市民性教育とアセアンネスのための教育に関する国際比較研究

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 

      平田 利文, 渋谷 恵, 森下 稔, 鈴木 康郎, 石村 雅雄, 手嶋 將博, 長濱 博文, カンピラパーブ スネート, 池田 充裕, 乾 美紀, 鴨川 明子, 中田 有紀, 羽谷 沙織, 竹熊 尚夫, 市川 誠, 服部 美奈, 牧 貴愛, 牧野 絵美

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      2010年4月 - 2014年3月

      課題番号:22252007

      配分額:34190000円 ( 直接経費:26300000円 、 間接経費:7890000円 )

      本研究では,第一に,アセアン10カ国における市民性教育の現状・課題・展望について,政策・計画・カリキュラムなどの文書分析,小・中・髙の児童生徒への市民性に関する意識調査,及び学校長,市民性教育を担当する学校教員及び大学教員,市民性教育関係の指導主事,PTA会長などの有識者を対象にしたデルファイ調査(未来予測調査)により解明した。第二に,2015年までにアセアン共同体の創設のために構想されているアセアンネス(ASEANness)のための教育を明らかにした。そして第三に,アセアン各国に対し市民性教育モデルとアセアンネスのための教育モデルを提言した。

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    • キリスト教教育の日本における変容-教育を媒体とした外国修道会の影響を中心に(研究分担者)

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C) 

      佐々木 裕子, 星野 正道, 市川 誠, 片山 はるひ, 夏秋 英房

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      2007年 - 2009年

      課題番号:19520065

      配分額:4550000円 ( 直接経費:3500000円 、 間接経費:1050000円 )

      日本におけるキリスト教教育の中でも、主として外国修道会を母体として発展してきたカトリシズムにおける教育実践について、基礎的調査・研究を行った。修道会会員の急速な減少などによって散逸しつつある資料を収集・整理すると共に、母体である修道会とそれらが関わる教育実践や地域との関係について、また、新しい時代を迎え、それらの学校の新しい担い手の養成の課題への対処の仕方が、教育実践及び教育内容の変化をもたらしていることが明らかになった。

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    • 世界の公教育で宗教はどのように教えられているか-学校教科書の比較研究- (研究分担者)

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B) 

      藤原 聖子, 星野 英紀, 小峰 彌彦, 渡邊 直樹, 弓山 達也, 島薗 進, 寺戸 淳子, 川瀬 貴也, 矢野 秀武, 西野 節男, 市川 誠, 宮崎 元裕, 久保田 浩, 伊達 聖伸

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      2006年 - 2008年

      課題番号:18320019

      配分額:10170000円 ( 直接経費:8700000円 、 間接経費:1470000円 )

      10 カ国(イギリス、ドイツ、フランス、アメリカ、トルコ、インド、タイ、インドネシア、フィリピン、韓国)の学校で使われている宗教の教科書を翻訳し、それぞれに対する解説論文を加えて、電子書籍(DVD)の形態で出版した。公立学校に宗教の授業がある国の場合は、その授業で用いられる教科書、ない国の場合は、歴史や公民等の教科書から宗教に関する記述を抜粋して翻訳した。対象教科書は計42冊、解説をあわせての総ページ数は4,586ページである。

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    • 東南アジアの初等教育段階における英語教育の受容と母語教育への影響(研究分担者)

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C) 

      池田 充裕, 市川 誠, 手嶋 將博, 奥村 真司, 鈴木 康郎

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      2006年 - 2007年

      課題番号:18530659

      配分額:4050000円 ( 直接経費:3600000円 、 間接経費:450000円 )

      1.研究会の開催…2007年6月2日に第2回の研究会合を開催した。研究分担者は、昨年度の各国現地調査の結果を報告し、日本比較教育学会での発表内容や研究成果報告書の執筆内容について検討した。
      2.追加調査の実施_…これまでの現地調査から、各国の初等英語教育の現状を以下の通り報告する。 (1)タイ(鈴木)…「1996年英語教育カリキュラム」から英語が小学校で教科として導入され、「2001年基礎教育カリキュラム」(05年度完全実施)で英語は小学校第1学年から必修となった。私立学校では「1996年英語教育カリキュラム」以前から英語教育に力が入れられ、1998年からイングリッシュ・プログラム(EP)も展開されている。EPでは英語、算数等の一部の教科で英語を用いて授業を行っている。
      (2)マレーシア(手嶋)…2003年から算数・理科を英語で教える授業が全国の小学校に導入され、教員・児童の学習負担が著しく増大し、言語科目や理数科目で学力格差が広がることが懸念されている。また英語能力によって教員間の待遇にも差が出始めており、教員養成・研修体制の整備・充実が急務である。
      (3)シンガポール(池田・奥村)_…SEED-EL(英語学習における生徒のより効果的な学び方研究)プログラムを実験校において開発中で、2008年から全国の小学校に導入する予定である。実験校では大型図書を用いた読み聞かせ相互学習、劇化プログラムなどの先進的な試みがなされている。
      (4)フィリピン(市川)_…2003年に『教育制度における教授言語としての英語使用の強化方針設定」を発し、これまでの国民統合のためのフィリピノ語教育重視の立場から、グローバル化に対応するための英語教育重視への回帰が鮮明となった。英語教員には各種の研修や能力試験が課せられ、教科書・教材の改訂も進められている。
      3.研究成果報告書の提出_…報告書では各国について、初等英語教育政策の歴史的経緯や教科書・教材、教員研修制度に関して概要をまとめ、現地調査の結果から授業実践の具体的事例を詳細に解説した。
      4.学会での研究成果の発表_…日本比較教育学会第43回大会で、経過報告を行った。来年度の第44回大会では、報告書や映像DVDを配布し、最終報告を行う予定である。

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    • フィリピンにおける異文化理解教育としての宗教教育の実証的研究

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 

      市川誠

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      2003年4月 - 2006年3月

      担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

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    • 日本におけるキリスト教教育の宗教的変容に関する基礎研究-カトリシズムを中心に(研究分担者)

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C) 

      佐々木 裕子

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      2005年 - 2006年

      課題番号:17520059

      担当区分:研究分担者 

      配分額:3200000円 ( 直接経費:3200000円 )

      本研究では、従来、ほとんど手がつけられてこなかった日本におけるカトリシズムに基づく教育実践とその思想的背景となっている教育修道会・宣教会・教区・諸団体に関する歴史的資料について包括的に収集し、データベース化することを試みた。具体的には各学校の歴史資料に関するアンケート調査を全国のカトリック系の教育機関(小・中・高・専門学校・短大・大学)に実施し、また現在、入手可能な歴史資料の収集も同時に行い、そのデータベース化を行った。
      また、日本のカトリシズム教育に関しては、プロテスタント教育の場合とは異なり、文献資料が限られていることから、主な学校及び教育修道会における聞き取り調査(北海道・東北・九州・関東)を併せて行い、各学校の草創期における地域社会との関わり及び修道会本国との関係についての確認作業を行った。それにあわせて、日本におけるカトリシズム教育の展開、及びその変容、さらには多文化社会において教育現場にたつ教員たちがその教育実践の中で直面している、宗教教育の現代的な課題について、個別の面接調査に加えて、宗教教育担当者たちの研究会等での参与観察を行い、検討した。
      国際教育修道会に関しては、他国における実践例、とりわけフィリピンを母体とする修道会について、本国における教育実践との比較を行うための基礎資料の収集をフィリピンにて行った。

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    • 東南アジアにおける環境教育の実態に関する実証的比較研究(研究分担者)

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C) 

      手嶋 將博, 池田 光裕, 市川 誠, 鈴木 康郎

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      2004年 - 2005年

      課題番号:16530550

      配分額:3000000円 ( 直接経費:3000000円 )

      本研究では、タイ、マレーシア、シンガポール、フィリピンという4ヶ国において、(1)フォーマル/ノンフォーマルな環境教育の枠組み、(2)仏教、キリスト教、イスラーム等といった価値規範の反映の状況、(3)環境教育カリキュラム、教科書・教材、教育方法等における(1)国際的な共通点(グローバルな環境意識)、(2)民族の伝統文化や宗教など価値教育の視点(文化的環境観)からみた相違、(3)教育方法における異同、といった三点から比較・考察を行い、東南アジアの環境教育の現状と課題を明らかにした。
      学校教育では、各国とも社会科・理科を中心とした横断的カリキュラムを展開。ノンフォーマルなNGOの活動は、学校教育の補填として体験的な環境教育に利用されている。
      教科書・教材では国際的に共通した教材とともに、タイでは仏誕節などの仏教的行事や各地方の自然信仰等、マレーシアでは「神の創造物としての環境」「環境に対する人間の責任」等のイスラーム的価値といった、環境に対する宗教道徳的価値を扱った内容・記述が色濃く見られる。フィリピンでも、道徳の教科書などに「環境=神の創造物」という記述が見られる。シンガポールは多民族・都市国家のためか、環境に関わる価値的・情感的な記述は少ない。
      体験重視・批判的思考力を重視する教育方法は、各国共通の部分が多く、世界標準的なアプローチといえる。しかし、各国・地域の生活に密着した教材を扱い、子どもたちに体験・探究させる方法は普及しているが、各国の文化的・宗教的価値観については単に教条主義的な扱いも目立ち、各国・地域教材を通して学ぶ環境意識が、グローバルな環境意識へと拡大するための有効な促進要因として必ずしも機能しているとはいえない。
      また、政府機関とNGO・NPO等の民間組織の結びつきや、政府のコントロールが極端に強い事例もあり、国家にとって都合のよい環境教育のみが部分的に強調される危険性もある。

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    • キリスト教学校における平和教育の実証的研究

      立教大学  立教大学総合研究センター プロジェクト研究 

      市川誠

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      2003年4月 - 2004年3月

      担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

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    • キリスト教教育における平和教育の研究

      立教大学  立教大学総合研究センター プロジェクト研究 

      市川誠

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      2002年4月 - 2003年3月

      担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

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    • 高等教育における宗教の扱いに関する日韓比較(研究分担者)

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C) 

      井上 順孝, 佐々木 裕子, 市川 誠, 磯岡 哲也, 岩井 洋, 田島 忠篤

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      2002年 - 2003年

      課題番号:14510033

      配分額:3700000円 ( 直接経費:3700000円 )

      1.ワークショップの開催:平成14年6月の「宗教と社会」学会第10回学術大会において、「宗教教育の日韓比較-公教育において"宗教"をどう扱うか-」というテーマを掲げ、海外協力者を含む研究組織メンバーによりワークショップを開催した。ここでは、平成2年以来続けてきた宗教教育に関する長年の実証研究をふまえ、公立学校における宗教に関する教育の可能性として、従来の宗教知識教育、宗教情操教育を止揚して、「宗教文化教育」というものの提起を行なった。昨今の著しい情報化、グローバル化を鑑み、異文化として宗教を扱うことへの意義が議論された。詳しい内容は、『宗教と社会』別冊(2003年)にまとめられている。
      2.学生へのインタビュー調査:以前の研究では、日本と韓国の学生、双方に対する量的調査(アンケート調査)により、宗教意識の相違を探ってきたが、今回は質的な調査(インタビュー調査)により意識の相違の分析を試みた。平成15年2月には日本において、そして3月には韓国において、それぞれの国の大学生に、家族の宗教的背景から自分が受けてきた宗教教育の内容、そして宗教あるいは宗教教育に対する考え方などをインタビューした。その結果、宗教に対して日本の学生よりもはるかに肯定的な韓国の学生たちは、自分の受けてきた様々な宗教教育に対しても積極的に評価していることや、彼らの宗教観においては母親の宗教が大きな影響を及ぼしていることを確認した。
      3.本の共同刊行に向けての日韓合同会議:平成14年6月、平成15年3月及び平成16年2月、日韓の研究組織メンバーが集まり、日韓の宗教教育に関する本の刊行について、各論文の締め切りを平成16年秋として、論文担当者による具体的な内容の協議を行なった。

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    • 公立学校への宗教教育導入の可能性と宗教団体の役割

      立教大学  立教大学研究奨励助成金 

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      2000年4月 - 2001年3月

      資金種別:競争的資金

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    • 宗教教育の日韓比較(研究分担者)

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C) 

      井上 順孝, 岩井 洋, 市川 誠, 磯岡 哲也, 津城 寛文, 佐々木 裕子

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      2000年 - 2001年

      課題番号:12610031

      配分額:3600000円 ( 直接経費:3600000円 )

      1.学生宗教意識調査の実施:日韓の宗教教育比較のために平成12年度には、日本と韓国の大学生・専門学校生を対象にした宗教意識に関するアンケート調査を行ない、日本の42の学校で6,483名の有効回答、韓国では12の学校で2,160名の有効回答を得た。調査結果から、相違点として、日本よりも韓国の方がはるかに宗教に対して肯定的だということがあり、共通点としては、オカルトや超常現象、占いなどへの高い関心と、約半数の者が先祖祭祀など民俗宗教への関わっているということが見いだされた。これらの結果は『日韓学生宗教意識調査報告』として日本語と韓国語で公刊した。平成13年度には、日本でのみ学生の宗教意識調査を実施し、38の学校で、5,759名の有効回答を得た。その結果、宗教への関心が低いことや、約半数の者が宗教的習俗に関わっているということなどの現状を再確認した。さらに、今後は日韓学生の宗教意識の相違を質的に調査するために、韓国において学生に対する面談調査を計画している。
      2.日韓国際シンポジウムの開催及び本の共同公刊に向けての日韓合同会議:平成13年2月に、本研究のメンバーが主体となって韓国釜山市にある東西大学校にて国際シンポジウムを開催した。日韓の宗教学、教育学、社会学などの研究者により、日本と韓国における宗教教育の歴史と現状の比較考察を行なった。「平準化」とよばれる韓国独特の教育制度の持つ問題や、実際に行なわれている宗教教育の報告、学生宗教意識調査の分析報告など多方面からの発表がなされ、日韓双方が抱える課題や相違点などが討議された。その後10月末に韓国において、2月のシンポジウムで討議された内容を基にして、日韓の宗教教育に関する本の刊行計画が話し合われた。具体的な目次案に沿って論文の担当が決められ、本の共同執筆および公刊に向け準備中である。

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    • フィリピンの公教育と宗教

      日本学術振興会  科学研究費助成事業(研究成果公開促進費) 

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      1998年4月 - 1999年3月

      資金種別:競争的資金

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    • 現代日本における宗教教育の実証的研究(研究分担者)

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C) 

      井上 順孝, 岩井 洋, 市川 誠, 磯岡 哲也, 津城 寛文, 佐々木 裕子

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      1998年 - 1999年

      課題番号:10610029

      配分額:3400000円 ( 直接経費:3400000円 )

      1.学生の宗教意識調査の結果:全国の大学・短期大学・専門学校のうち、73校を調査対象とし、10,941名の学生の宗教意識調査を実施した。調査は4月から6月にかけて行われ、10月にその結果を小冊子として刊行した。これによると、信仰をもっている人は、全体の7.9%、非宗教系学校では6.3%である。しかし、信仰はもたないが、神仏の存在は約2割が信じており、ありうるという人を含めると5割を越す。霊魂の存在になると、約6割に達する。日本人の宗教への関わりは、たんに宗教所属だけでは理解できないということが明らかになった。また、宗教への関心より、超常現象・オカルト・占いなどへの関心の方が、かなり高いこともわかった。
      2.学生の宗教意識調査の日韓比較:韓国の研究者の協力を得て、国内の調査とほぼ同趣旨の調査を、韓国で実施した。調査対象は7大学、1,010名の学生である。日韓の調査結果を比較すると、宗教を信じている割合は、韓国人学生の方がずっと多く、45%にのぼった。信仰している宗教の内訳は、韓国ではキリスト教が約3分の2を占めるが、日本では新宗教が多く、それに次ぐのが仏教である。ただ、韓国でも家の宗教としては、仏教が最も多く、宗教所属に関する世代ごとの差が大きいようである。また、日本では宗教のイメージがかなり悪いが、韓国では宗教の必要性を感じている割合が高い。超常現象・オカルトなどへの関心は、日本同様高かった。宗教所属では大きな違いがあるものの、宗教や関連する事柄に関する意識には似通った面も見られる。今回の調査結果は、今後の比較錮査の足場としても、貴重なデータとなるであろう。
      3.日韓研究者会合:韓国側から韓国での初等・中等教育における宗教教育に関する現状報告を得た後、討議を行なった。また、調査結果をふまえ日本と韓国における「宗教」イメージの遠いについても知見が得られた。

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    • 多文化教育としての宗教教育―アメリカ植民地期フィリピンの事例―

      民間財団等  庭野平和財団 

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      1993年4月 - 1994年3月

      資金種別:競争的資金

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    • フィリピンの基礎共同体の開発・教育における役割

      民間財団等  庭野平和財団 

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      1990年4月 - 1991年3月

      資金種別:競争的資金

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    学術貢献活動

    • 日本カトリック教育学会 紀要編集幹事

      1996年4月 - 1999年9月

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      種別:その他 

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    社会貢献活動

    • 国立教育政策研究所 研究協力者

      1995年4月 - 2002年3月

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      1994.4~99.3 特別研究「学校と地域社会との連携に関する国際比較研究」協力者

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    • 国學院大學日本文化研究所 共同研究員

      1998年4月 - 2001年3月

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